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資産(2019年末):
11,139,289円

入金(2020年):
+1,700,000円

現在資産(20200731):
12,230,965円

税引き前利益(配当金と貸株金利+156,238円(+1.2%)を含む、入金除く、去年末比):
-608,324円(-4.7%)

日本株:
8,345,200円(68.2%)
現金:
4,497,916円(36.8%)
信用評価損益:
-612,151円(-5.0%)

・保有株 平均取得単価×保有数
1723 日本電技 3,188円×100株
1951 協和エクシオ 2,419円×300株
2332 クエスト 1,096円×100株
2393 日本ケアサプライ 1,325円×200株
2497 UNITED 1,074円×100株
2763 エフティグループ 1,377円×200株(NISA)
3712 情報企画 2,300円×100株(NISA)
4284 ソルクシーズ 693円×200株
4342 セコム上信越 3,253円×100株
4658 日本空調サービス 722円×300株
4674 クレスコ 1,506円×100株
4709 IDホールディングス 1,379円×400株
4769 インフォメーション クリエーティブ 730円×200株(NISA)
4972 綜研化学 1,199円×100株
6044 三機サービス 991円×100株
6086 シンメンテHD 809円×200株
6639 コンテック 1,487円×100株
6850 チノー 1,371円×100株
7058 共栄セキュリティーサービス 3,208円×100株
7744 ノーリツ鋼機 1,538円×400株
7833 アイフィスジャパン 662円×400株
7856 荻原工業 1,383円×100株
8096 兼松エレクトロニクス 3,023円×100株 
9058 トランコム 6,505円×100株
9384 内外トランスライン 1,004円×200株
9422 コネクシオ 1,368円×200株
9600 アイネット 1,451円×100株
9639 三協フロンテア 3,183円×100株
9658 ビジネスブレイン太田昭和 1,206円×200株
9717 ジャステック 962円×100株
9739 NSW 1,931円×100株
9799 旭情報 1,052円×100株


・信用売建 建玉数
2516 東証マザーズETF 3,000株 
逆日歩による損失のため損切撤退予定

現物買
なし

現物売
2925 ピックルスコーポレーション 100株
9986 蔵王産業 100株

信用返済買
2516 東証マザーズETF 600株 損切

今週のトレード
 今週は、ドル円が下落し、日本株は大きく下落した。保有株も、金曜日に極端に大きく下落した。

 今週は、2516東証マザーズETFの逆日歩が大きくなってきたため、損切した。
 今日は、月末なので、記録をつけることにしたが、実際には、明日土曜日の朝に、逆日歩で大きな損失が発生する。最近は、記録をつけるのを金曜日から、逆日歩で損失が発生する土曜日に変更している。

 今年は、2516東証マザーズETFを空売りして、逆日歩で大損してきた。
 三か月前の自分が逆日歩のことを知らなかったように、まだ、逆日歩で大損する可能性が高いことを知らない人が多いためなのだろうか、2516東証マザーズETFを空売りする人が、また、増えてきている。
 自分が払った異常に高い逆日歩を受け取ったのは誰なのだろう?
 自分が知識が足りず、大損した一方で、自分より賢かった誰かは、逆日歩を受け取って、膨大な利益を上げているのだろうか?
 市場には、無数の落とし穴があって、これまでも、知識と経験の不足から、さまざまな落とし穴に落ちてきたが、今回は、かなり深い落とし穴に落ちた。
 自分の失敗から何か学び、今後は、過去に落ちた穴と似た形をした落とし穴に落ちる回数を減らしていきたい。

 今週は、決算発表中で、株の購入を控えた一方で、保有株を少し売却して、キャッシュ比率を少し上げたが、買いたい株が金曜日に大きく下落したので、この市場全体の株価の下落が継続するのであれば、来週以降は、少し購入していきたい。




手間いらずの年足を見てみる。
手間いらず
 2006年 高値14,050円 純利益 134百万円
 2008年 安値74円
 2020年 高値6,920円 純利益(予想) 759百万円
 
 この会社は、大きく利益成長しているとても優れた企業だと思うし、株はプラスサムゲームで成長株を買えば、長期的には、利益になると言われている。しかし、2006年に、14,050円で買った人は、今日まで、14年間ずっと保有し続けても、含み損となっている。
 2006年に、14,050円で買った人は、なぜその値段で買ったのだろうか?将来、大きく成長すると信じて疑わなかったのだろうか?
 2006年から2008年までの2年間で、14,050円から74円に株価が変化しているが、14,050円という株価は正しい価格だったのだろうか?本当に、市場は効率的だったのだろうか?

 2008年に、株を買って大成功したごく少数の人の話だけが聞こえてきて、2006年に、株を買って、2008年に資産のほぼ全てを失った人の話は、聞こえてこない。

 今は、企業が利益成長するかだけを見ている人が増えていて、その方法が最近、最もうまくいった方法であり、そういう企業の株だけが、極端に、買われているように見える。短期的には、同じことを信じる人がさらに増えて、その方法が最も上手くいく方法なのかもしれない。

 しかし、みんなが同じ方法を信じるようになって、株価が、長期的な成長を織り込みすぎて、極端に割高になっている場合は、会社が長期的に、利益成長しても、必ずしも、長期的には、株価が上昇するとは限らないと、自分は考えている。