資産(2022年末):
18,458,355円
現在資産(230630):
23,215,526円
税引き前利益(配当金+431,734円を含む、入金除く、去年末比):
+4,757,171円(+25.77%)
個別株:
23,215,290円(100.0%)
現金:
236円(0.0%)
・保有株
1717 明豊ファシリティワークス
1719 安藤・間
1723 日本電技
1775 富士古河E & C
1898 世紀東急工業
1945 東京エネシス
2359 コア
2374 セントケア・ホールディング
2393 日本ケアサプライ
2763 エフティグループ
2768 双日
3143 オーウイル
3151 バイタルKSK
3449 テクノフレックス
3763 プロシップ
3771 システムリサーチ
3918 PCIホールディングス
4008 住友精化
4041 日本曹達
4042 東ソー
4093 東邦アセチレン
4595 ミズホメディー
4658 日本空調サービス
4662 フォーカスシステムズ
4709 IDホールディングス
4743 ITFOR
4748 構造計画研究所
4832 JFEシステムズ
5284 ヤマウホールディングス
5388 クニミネ工業
5803 フジクラ
5976 ネツレン
5988 パイオラックス
6246 テクノスマート
6345 アイチコーポレーション
6486 イーグル工業
6539 MS-Japan
6809 TOA
6870 日本フェンオール
6919 ケル
7164 全国保証
7202 いすゞ自動車
7246 プレス工業
7414 小野建
7417 南陽
7931 未来工業
7949 小松ウオール工業
7970 信越ポリマー
7995 バルカー
8005 スクロール
8014 蝶理
8020 兼松
8053 住友商事
8133 伊藤忠エネクス
8418 山口フィナンシャルグループ
8593 三菱HCキャピタル
8945 サンネクスタグループ
9302 三井倉庫ホールディングス
9432 日本電信電話
9639 三協フロンテア
9717 ジャステック
9837 モリト
9880 イノテック
9889 JBCCホールディングス
9936 蔵王産業
購入
1717 明豊ファシリティワークス 200株 買増し
9432 日本電信電話 100株
売却
なし
今週のトレード
今週は、明豊ファシリティワークスを買い増しした。
はじめて、日本電信電話を購入した。
230702(日)
テレビのかわりに見ていたtwitterに問題が発生して、見れなくなったため、ブログを書いた。
twitterのスペースで、年率15%ではなく、年率50%の利益を上げたい人が、どうすればよいか、質問していたのを、夜中に途中から聞いた。
プロでも年率7%程度の市場平均を、長期間上回り続けるのが難しいと言われているのに、年率50%を株の初心者が求めている。
回答していた人が、なぜ、極端に高い利益率を上げることができたのか、というと、証券口座のお金以外にも、十分なお金(収入)があり、証券口座にあるお金は、失ってもかまわないお金だったから、リスクをとることができたという回答だった。株は誰にでもチャンスがあると言われるけれど、スタートラインが人によって、極端に異なっている。株に投資するための失ってもよいお金がなくて、スタートラインにすら立てない人もたくさんいる。
市場参加者の中には、証券口座のお金を失っても問題がないほど、証券口座の外側に資産や収入のある人や、リスク許容度が極端に高い特殊能力のある人が僅かにいる一方で、自分を含めて、多くの人は、失ってよいお金がほとんどないし、リスク許容度もかなり低いのではないかと思う。
人によって置かれている状況が違うことを考えずに、極端に高い利益を求めても、上手くいく可能性は高くなさそうに思った。
この話を聞いて、自分が以前よりもリスクをとりにくくなっているのは、コロナショックの時等に追加入金したり、確定申告で証券口座から出金せずに税金を払い続けたことより、失ってはならない元本が多くなりすぎたからだと思った。
資金が100倍になると、利益が100倍になることは強調されるが、実際には、日々の損失も100倍になる。自分の場合は、資金がスタート時点の元本10万円が、長期間入金し続け出金しなかった結果200倍になったが、日々200倍の損失には耐えられないから、よりリスクの小さい(リターンも小さい)株をより多く選択するようになった。
だから、資金が100倍になっても、以前の100倍の利益にはなりにくい。
これから、新しいNISAが始まり、入金し続けて、インデックス投資を始める人が増えていくと思うが、本当に、入金により資金が増えて、その結果損失が増えた時に、普通のリスク許容度の人が、インデックス投資を続けることが、本当にできるのだろうか?
自分は、簡単だと言われているインデックス投資も、ほとんどの人にとっては、続けることがかなり難しいのではないかと思っている。
また、自分の証券口座の資産を半分出金して、出金したお金を一切使わないで、レバレッジを1倍から2倍に変更すれば、これまでと同じ保有株数と同じリスクで、あまり高くはない金利の分だけ減少するリターンに対して、分母の証券口座資産が半分になるため、見かけ上は、年間利益率を大きく上げることができるのではないかと思った。
例えば、200万円証券口座にお金があって、200万円株を保有する場合と、100万円出金し、100万円証券口座にお金があって、100万円証券口座の外側にお金を置いて使わないで、レバレッジ2倍で、200万円分株を買う場合を考える。
証券口座に100万円でも、証券口座の外側に100万円あれば、実質的には、証券口座に200万円あるのと変わらない。それでも、投資パフォーマンスの分母の証券口座資産が半分になるため、投資パフォーマンスは、約2倍になるかもしれない。
それに自称フルポジどころかレバレッジ2倍なのに、株価が暴落してみんなが割安な株を損切しなくてはならない時に、損切するかわりに、入金し続けて、バフェットさんのように割安な株を購入することもできる。
レバレッジ1倍で、年率10%なら、レバレッジ2倍で、年率20%ー金利で20%に近い年間利益率になるかもしれない。
企業が利益をある程度操作できるらしいように、投資パフォーマンスも、証券口座外に資金を移動して計算の分母を減らすこととレバレッジである程度操作できることに、今頃気が付いた。
本当の投資パフォーマンスは、証券口座の外側の入金される可能性のある資産や将来の収入も分母にいれないとわからない。しかし、証券口座の外側にどれだけお金があるのか通常誰も言わないし、それらを分母に含めて、投資パフォーマンスを出す人は少ないと思う。
この出金により分母の証券口座資産を減らすという考え方は、株主還元を増やすことによって、必要以上に保有しているお金を減らし、ROEの分母を減らして、ROEを上げようとしている企業と考え方が少し似ていると思った。分母を減らしてROEを高めることに、どれだけ意味があるのだろうか?
一瞬、証券口座の資金を出金して、出金したお金を一切使わず、レバレッジをかけることで、投資パフォーマンスが(見かけ上だけだが)約2倍になることは、凄いアイデアに思えた。しかし、他人の評価でしかない年間利益率を求めているのではなく、自分の長期的な利益の総額を増やすのために株を保有しているのに、利益の総額が、本来払う必要のなかった金利の支払いに削られてしまうことになる。これは、本末転倒なので、検討してみても当然やらない。
より大きな利益を上げることよりも、リスクを減らすこと(退場しないこと)を優先するリスク許容度の低い自分の場合は、証券口座資産を出金しないで、レバレッジを上げるとリスク(退場する確率)が上がるので、これからもレバレッジをかけない。
自分が去年、大損して損切した半導体株は、今年63%上昇している。
自分が去年、大損して損切した成長(期待)株は、今年89%上昇している。
カビューによると、自分は、2019年以降、このたった2銘柄で、110万円以上も損したようだ。
損切りしてかわりに購入した株よりも、損切りした株のほうが、明らかに株価が大きく上昇しているが、去年、損切した自分は正しかったのだろうか?今年こんなに上がるなら、なぜ、去年あんなに下がったのだろうか?
株を始めたころに本で学んだ、安すぎる株価で株を売却する『ミスターマーケット』が、まさか、自分自身のことだったとは。
株価が、価値に比べて安いと思って購入したのに、さらに株価が下落して、さらに割安になっている時に株を売るのは、筋が通っていないのでは?
敗因(損切せざるを得なかった理由)の一つは、リスク許容度が低い自分が、リスクのかなり高い(変動率の極端に高い)個別株をたくさん保有しすぎたことにある。
変動率の極端に高い成長力の高い個別株に集中投資すれば、運がよければ、短期的に高い利益率になるかもしれない。しかし、自分のようにタイミング、購入する価格を誤ると、大きすぎる損失に耐えられず、損切し大損してしまうことになる。そのため、長期的に、高い利益率を維持するのは、かなり難しいと思う。
さらに、2018年の『クリスマスショック』のように含み益が幻になる謎のイベントが、数年に一回開催されるため、毎年安定して利益を上げ続けるのは不可能に近い。
18,458,355円
現在資産(230630):
23,215,526円
税引き前利益(配当金+431,734円を含む、入金除く、去年末比):
+4,757,171円(+25.77%)
個別株:
23,215,290円(100.0%)
現金:
236円(0.0%)
・保有株
1717 明豊ファシリティワークス
1719 安藤・間
1723 日本電技
1775 富士古河E & C
1898 世紀東急工業
1945 東京エネシス
2359 コア
2374 セントケア・ホールディング
2393 日本ケアサプライ
2763 エフティグループ
2768 双日
3143 オーウイル
3151 バイタルKSK
3449 テクノフレックス
3763 プロシップ
3771 システムリサーチ
3918 PCIホールディングス
4008 住友精化
4041 日本曹達
4042 東ソー
4093 東邦アセチレン
4595 ミズホメディー
4658 日本空調サービス
4662 フォーカスシステムズ
4709 IDホールディングス
4743 ITFOR
4748 構造計画研究所
4832 JFEシステムズ
5284 ヤマウホールディングス
5388 クニミネ工業
5803 フジクラ
5976 ネツレン
5988 パイオラックス
6246 テクノスマート
6345 アイチコーポレーション
6486 イーグル工業
6539 MS-Japan
6809 TOA
6870 日本フェンオール
6919 ケル
7164 全国保証
7202 いすゞ自動車
7246 プレス工業
7414 小野建
7417 南陽
7931 未来工業
7949 小松ウオール工業
7970 信越ポリマー
7995 バルカー
8005 スクロール
8014 蝶理
8020 兼松
8053 住友商事
8133 伊藤忠エネクス
8418 山口フィナンシャルグループ
8593 三菱HCキャピタル
8945 サンネクスタグループ
9302 三井倉庫ホールディングス
9432 日本電信電話
9639 三協フロンテア
9717 ジャステック
9837 モリト
9880 イノテック
9889 JBCCホールディングス
9936 蔵王産業
購入
1717 明豊ファシリティワークス 200株 買増し
9432 日本電信電話 100株
売却
なし
今週のトレード
今週は、明豊ファシリティワークスを買い増しした。
はじめて、日本電信電話を購入した。
230702(日)
テレビのかわりに見ていたtwitterに問題が発生して、見れなくなったため、ブログを書いた。
twitterのスペースで、年率15%ではなく、年率50%の利益を上げたい人が、どうすればよいか、質問していたのを、夜中に途中から聞いた。
プロでも年率7%程度の市場平均を、長期間上回り続けるのが難しいと言われているのに、年率50%を株の初心者が求めている。
回答していた人が、なぜ、極端に高い利益率を上げることができたのか、というと、証券口座のお金以外にも、十分なお金(収入)があり、証券口座にあるお金は、失ってもかまわないお金だったから、リスクをとることができたという回答だった。株は誰にでもチャンスがあると言われるけれど、スタートラインが人によって、極端に異なっている。株に投資するための失ってもよいお金がなくて、スタートラインにすら立てない人もたくさんいる。
市場参加者の中には、証券口座のお金を失っても問題がないほど、証券口座の外側に資産や収入のある人や、リスク許容度が極端に高い特殊能力のある人が僅かにいる一方で、自分を含めて、多くの人は、失ってよいお金がほとんどないし、リスク許容度もかなり低いのではないかと思う。
人によって置かれている状況が違うことを考えずに、極端に高い利益を求めても、上手くいく可能性は高くなさそうに思った。
この話を聞いて、自分が以前よりもリスクをとりにくくなっているのは、コロナショックの時等に追加入金したり、確定申告で証券口座から出金せずに税金を払い続けたことより、失ってはならない元本が多くなりすぎたからだと思った。
資金が100倍になると、利益が100倍になることは強調されるが、実際には、日々の損失も100倍になる。自分の場合は、資金がスタート時点の元本10万円が、長期間入金し続け出金しなかった結果200倍になったが、日々200倍の損失には耐えられないから、よりリスクの小さい(リターンも小さい)株をより多く選択するようになった。
だから、資金が100倍になっても、以前の100倍の利益にはなりにくい。
これから、新しいNISAが始まり、入金し続けて、インデックス投資を始める人が増えていくと思うが、本当に、入金により資金が増えて、その結果損失が増えた時に、普通のリスク許容度の人が、インデックス投資を続けることが、本当にできるのだろうか?
自分は、簡単だと言われているインデックス投資も、ほとんどの人にとっては、続けることがかなり難しいのではないかと思っている。
また、自分の証券口座の資産を半分出金して、出金したお金を一切使わないで、レバレッジを1倍から2倍に変更すれば、これまでと同じ保有株数と同じリスクで、あまり高くはない金利の分だけ減少するリターンに対して、分母の証券口座資産が半分になるため、見かけ上は、年間利益率を大きく上げることができるのではないかと思った。
例えば、200万円証券口座にお金があって、200万円株を保有する場合と、100万円出金し、100万円証券口座にお金があって、100万円証券口座の外側にお金を置いて使わないで、レバレッジ2倍で、200万円分株を買う場合を考える。
証券口座に100万円でも、証券口座の外側に100万円あれば、実質的には、証券口座に200万円あるのと変わらない。それでも、投資パフォーマンスの分母の証券口座資産が半分になるため、投資パフォーマンスは、約2倍になるかもしれない。
それに自称フルポジどころかレバレッジ2倍なのに、株価が暴落してみんなが割安な株を損切しなくてはならない時に、損切するかわりに、入金し続けて、バフェットさんのように割安な株を購入することもできる。
レバレッジ1倍で、年率10%なら、レバレッジ2倍で、年率20%ー金利で20%に近い年間利益率になるかもしれない。
企業が利益をある程度操作できるらしいように、投資パフォーマンスも、証券口座外に資金を移動して計算の分母を減らすこととレバレッジである程度操作できることに、今頃気が付いた。
本当の投資パフォーマンスは、証券口座の外側の入金される可能性のある資産や将来の収入も分母にいれないとわからない。しかし、証券口座の外側にどれだけお金があるのか通常誰も言わないし、それらを分母に含めて、投資パフォーマンスを出す人は少ないと思う。
この出金により分母の証券口座資産を減らすという考え方は、株主還元を増やすことによって、必要以上に保有しているお金を減らし、ROEの分母を減らして、ROEを上げようとしている企業と考え方が少し似ていると思った。分母を減らしてROEを高めることに、どれだけ意味があるのだろうか?
一瞬、証券口座の資金を出金して、出金したお金を一切使わず、レバレッジをかけることで、投資パフォーマンスが(見かけ上だけだが)約2倍になることは、凄いアイデアに思えた。しかし、他人の評価でしかない年間利益率を求めているのではなく、自分の長期的な利益の総額を増やすのために株を保有しているのに、利益の総額が、本来払う必要のなかった金利の支払いに削られてしまうことになる。これは、本末転倒なので、検討してみても当然やらない。
より大きな利益を上げることよりも、リスクを減らすこと(退場しないこと)を優先するリスク許容度の低い自分の場合は、証券口座資産を出金しないで、レバレッジを上げるとリスク(退場する確率)が上がるので、これからもレバレッジをかけない。
自分が去年、大損して損切した半導体株は、今年63%上昇している。
自分が去年、大損して損切した成長(期待)株は、今年89%上昇している。
カビューによると、自分は、2019年以降、このたった2銘柄で、110万円以上も損したようだ。
損切りしてかわりに購入した株よりも、損切りした株のほうが、明らかに株価が大きく上昇しているが、去年、損切した自分は正しかったのだろうか?今年こんなに上がるなら、なぜ、去年あんなに下がったのだろうか?
株を始めたころに本で学んだ、安すぎる株価で株を売却する『ミスターマーケット』が、まさか、自分自身のことだったとは。
株価が、価値に比べて安いと思って購入したのに、さらに株価が下落して、さらに割安になっている時に株を売るのは、筋が通っていないのでは?
敗因(損切せざるを得なかった理由)の一つは、リスク許容度が低い自分が、リスクのかなり高い(変動率の極端に高い)個別株をたくさん保有しすぎたことにある。
変動率の極端に高い成長力の高い個別株に集中投資すれば、運がよければ、短期的に高い利益率になるかもしれない。しかし、自分のようにタイミング、購入する価格を誤ると、大きすぎる損失に耐えられず、損切し大損してしまうことになる。そのため、長期的に、高い利益率を維持するのは、かなり難しいと思う。
さらに、2018年の『クリスマスショック』のように含み益が幻になる謎のイベントが、数年に一回開催されるため、毎年安定して利益を上げ続けるのは不可能に近い。