資産(2022年末):
18,458,355円

現在資産(231229):
27,421,532円

税引き前利益(税引き後配当金+739,510円を含む、入金除く、去年末比):
+8,963,177円
(+48.56%(=8,963,177÷18,458,355))

個別株:
27,299,400円
現金:
45,252円
信用買建玉総額:
1,353,600円
信用評価損益:
+76,880円

・保有株
1717 明豊ファシリティワークス
1723 日本電技
1775 富士古河E & C
1945 東京エネシス
2359 コア
2374 セントケア・ホールディング
2393 日本ケアサプライ
2674 ハードオフコーポレーション
2763 エフティグループ
2768 双日
3079 ディーブイエックス
3143 オーウイル
3151 バイタルKSK
3183 ウイン・パートナーズ
3431 宮地エンジニアリンググループ
3449 テクノフレックス
3918 PCIホールディングス
4041 日本曹達
4042 東ソー
4093 東邦アセチレン
4345 シーティーエス
4617 中国塗料
4658 日本空調サービス
4709 IDホールディングス
4743 ITFOR
4748 構造計画研究所
4767 テー・オー・ダブリュー
4832 JFEシステムズ
5284 ヤマウホールディングス
5388 クニミネ工業
5976 ネツレン
5988 パイオラックス
6023 ダイハツディーゼル
6246 テクノスマート
6345 アイチコーポレーション
6369 トーヨーカネツ
6379 レイズネクスト
6486 イーグル工業
6496 中北製作所
6539 MS-Japan
6785 鈴木
6814 古野電気
7050 フロンティアインターナショナル
7164 全国保証
7377 DNホールディングス
7417 南陽
7463 アドヴァングループ
7480 スズデン
7833 アイフィスジャパン
7949 小松ウオール工業
7995 バルカー
8005 スクロール
8007 高島
8014 蝶理
8020 兼松
8053 住友商事
8061 西華産業
8133 伊藤忠エネクス
8593 三菱HCキャピタル
8945 サンネクスタグループ
9302 三井倉庫ホールディングス
9303 住友倉庫
9319 中央倉庫
9639 三協フロンテア
9658 ビジネスブレイン太田昭和
9698 クレオ
9717 ジャステック
9765 オオバ
9837 モリト

購入
なし

売却
6023 ダイハツディーゼル 200株

信用建玉
3371 ソフトクリエイトホールディングス
5388 クニミネ工業
6080 M&Aキャピタルパートナーズ
6369 トーヨーカネツ
7050 フロンティアインターナショナル
7094 NexTone

信用新規買
4345 シーティーエス 100株
4767 テー・オー・ダブリュー 200株

信用返済売
なし

現引き
4345 シーティーエス 100株
4767 テー・オー・ダブリュー 200株
7050 フロンティアインターナショナル 100株

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231229保有株PBR-1
231229保有株PBR-4
231229保有株PBR-2
231229保有株PBR-3
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 2023年は、9月の権利落ち日の前に売却するか迷ったが、売却しないで、配当をかなり受け取った。

231229元本

240101
 迷ってカビューにお金を払って、自分のトレードの勝率、ペイオフレシオを見る。
 自分は勝率をあまり気にしていない。
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 自分は2016年から個別株を保有しているが、カビューでは、2019年3月以降のトレードしか見ることができなかった。
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 2023年は、ペイオフレシオが大きく上がった。
 自分のレベルが上がったのではなく、TOPIXが極端に大きく上がったからだと思う。
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 2023年は、2020~2022年よりも大きなミスが少なかったため、平均を上回る利益率となったが、極端に大きな利益を上げることはできなかった。
 2023年に株価が極端に大きく上がった半導体株は、2022年に全て損切してしまって、2023年は、保有することができなかった。
半導体2022
 2023年は、半導体株だけでなく、造船株も極端に大きく株価が上昇した。
 自分は、造船株を200株だけ購入した。その時点で株価が既に極端に大きく上がっていたため、これ以上株価が上がるのかよくわからず、購入してすぐに売却してしまった。自分が売却したところから株価がさらに約2倍になって驚いた。

 2023年は、残念ながら、極端に株価が上昇した造船株や半導体株に集中投資できず、レバレッジもあまりかけることができなかったために、極端に大きな利益を上げることができなかったが、将来それが自分にできるようになるとは思えない。
 退場せずに、長期間プラスサムゲームを続けることができれば、もう利益率を上げることはできなくても、少しは資産が増えていくような気はする。
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自分は、あまり勝率が高くないため、分散投資を選択している。

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 今後は、大きな含み損を抱えないように気を付けたい。
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 自分の場合は、他の市場参加者よりも取引回数は多い。勝率もペイオフレシオもあまり高くないが、取引回数が多いことで、ある程度の利益を上げている。
 自分は、取引回数が多いから、保有期間が短いと思っていたが、意外にも、自分より保有期間が短い人がたくさんいることがわかった。
 銘柄を分散することで、ボラティリティを少し下げている。

240102
  2017年に購入した『知ってそうで知らなかったほんとうの株のしくみ』を読み返している。
 久しぶりに読み返すと新しい発見がある。

 この本で、会社の価値をおおまかに計算する方法を学んだ。2017年に、この本をはじめて読んでからしばらくは、この本に書かれている方法で、株を購入する前にその会社の価値を計算して、株価が割安かどうかを判断していた。
 自分は、これまで投資・トレードの本をたくさん購入したが、多くの本は難しすぎてあまり理解できなかったり、内容をあまり信じられなかった。
 この本は、かなりわかりやすく書かれていて、専門的な知識のなかった自分でも理解できた。
 しかも、自分が信じることのできる内容だったため、これまで何度も読んだ。
 この本を読んでいなかったら、株で小さくない利益を上げることができていなかったかもしれない。
 2010年にFXトレードをはじめて、2016年に個別株を保有しはじめ、2017年末にこの本を読んだ。
 もっと早くこの本を読んでいたら、もっと早く株をはじめて、もっと早く株で利益を上げることができていたかもしれない。
 実際には、有名なグレアムさんの『証券分析』という本を先に購入して、専門用語が理解できず、自分には、株は難しすぎるという感想を持ち、なかなか株を保有しはじめることができなかった。

 この本には、『株式投資において私たちがはまる感情の罠の代表例は、「株価下落時の不安」「短期ハイリターンの欲望」』と書いてあった。
 2010年にFXを始めた頃は、資産の僅かな変動に心が大きく動いていた。
 2013年に金のデイトレードをデモトレードで数か月練習しても上手くならず、一回目の本番トレードで大失敗すると、心が強く動いて、全く上手くいかなくて、デイトレードを止めた。
 資産が大きく変動することで、強い不安を感じていたころは、2015年にapple株を購入しても、極端に大きく株価が下落して底で損切していたから、長期的には株価が右肩上がりの株を購入しても、利益を上げることができなかった。
 今は、以前ほど資産の変動で心が動かなくなって、感情の罠からは、ある程度は抜け出せたように思う。
 株を保有し続ける根拠を信じることができるようになったから、心が動かなくなったのか、失敗した経験が増えて、慣れてきたのだろうか?
 マイナスサムゲームのギャンブルで勝ち続けられる特殊な能力のある人は、自分と違って、最初から心が動いていないから、感情の罠にはまらず、株式市場で圧倒的に強いのではないだろうか?
 自分の場合は、もともとトレードに向いていなかったため、かなり長い時間がかかったが、株価の変動で、心があまり動かなくなっていくことで、ある程度利益を上げることができるようになった。
 そうした心の動かなさを観察することで、本当に利益を上げ続けられる人かどうかを、ある程度は、判断できると自分は思う。

 「短期ハイリターンの欲望」の罠で、大損している人もいるようだ。
 その罠は抜け出すのが、とても難しいようだ。
 この罠にはまっている人と、ギャンブルを楽しむことを目的とし、ギャンブルを止めることができず、ギャンブルに負け続ける人はよく似ているように思う。プラスサムゲームの株とマイナスサムゲームのギャンブルは違うと言われているが、株とギャンブルで似たようなことが起こっている。
 この罠にはまっている限り、株で継続して利益を上げ続けるのは、かなり難しいと思う。
 ギャンブルをやらない自分の場合は、「短期ハイリターンの欲望」は、はじめからあまりなかったため、どうやって、その罠から抜け出すことができるのかを知らない。