損益(161114~161120):-32778
日経平均PER:15.17、EPS:1184.40(161118)
金曜日のユニバーサル園芸社決算発表等の影響により、月曜日に、今年のこれまでの利益の半分が、消えていた。原因は、分散を考えず、保有株の1/3を、流動性の低いユニバーサル園芸社に集中させていたため。ユニバーサル園芸社の決算は、予想外に良くなく、心が折れて、安すぎる価格で、全て売却してしまった。
さらに、自分のミスによる大きな損失が原因で、心が不安定になり、割高なアメリカ個別株を空売りし、割高な価格がさらに割高になって、損失を膨らませるという過去に経験した間違いを繰り返してしまった。
今週、日経平均は大きく上昇していて、株の保有を継続していたことにより、今週の損益は大きくプラスになるはずだったが、ミスの連続でマイナスになってしまった。
一通り決算を通過したため、保有株を見直し、たとえ業績が安定していて、割安であっても、利益成長の可能性が低そうな銘柄を売却し、利益成長の可能性が高そうな銘柄を新たに購入した。
多くの日本企業が利益成長できない環境で、利益が成長し続けるわずかな企業は、何が他の企業と異なるのだろうか?持続的な利益成長を予測することは可能なのだろうか?
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