


税引き前利益(年初来):+1,510,122円(+23.1%)
税引き前利益(180707~180713):+69,000円
キャッシュ比率:26.0%
・保有株
1381 アクシーズ 200株
2374 セントケア・ホールディング 200株
3276 日本管理センター 400株
3562 No.1 200株
3662 エイチーム 100株
3848 データ・アプリケーション 100株
4298 プロトコーポレーション 100株
4304 Eストアー 300株(NISA200株)
4323 日本システム技術 100株
4783 日本コンピュータ・ダイナミクス 600株
4832 JFE-SI 100株
6312 フロイント産業 600株
7444 ハリマ共和 200株(NISA100株)
7466 SPK 100株
8275 フォーバル 100株
8945 日本社宅 1300株(NISA200株)
9696 ウィザス 100株
・購入した銘柄
4298 プロトコーポレーション 100株
6312 フロイント産業 100株
・売却した銘柄
3804 システムディ 100株
4323 日本システム技術 100株
今週のトレード
今週は、意外にも、円安が進み、円安に連動して日経平均が大きく上昇した。しかし、輸出企業の株の購入を控えているため、保有株は、あまり上昇せず、今週の利益は、先週の大きな損失の半分にしかならなかった。自分は日米のインフレ率の違いから、今は、円が割安だと判断していて、円の過小評価が修正されて、円高になる可能性が高いと考えている。円安が継続して、日本のインフレ率が上がって、円が割安でなくなる可能性は、あるのだろうか?
今週は、先週に続いて、株価が大きく下落したら、買いたい株を買っていこうと思っていたが、市場全体が上昇したため、買いたかった株のほとんどは、あまり下落せず、あまり購入するものはなかったが、比較的割安だと思ったプロトコーポレーションとフロイント産業を少しだけ購入した。
一方、システムディは、日経新聞で記事になり、人気(投資家の評価)が急上昇し、株価はストップ高となった。システムディは、大きく下落して割安になれば、大量に購入するつもりだったが、100株だけ購入した時点で、上昇して、あまり買えなかった。今後もさらに人気が上昇し株価が上昇し続けるかもしれない、と思ったが、短期的に極端に株価が、大きく上昇し、あまり割安ではなくなったと判断して、売却した。
バフェット・コード(ワンストップで効率的な企業分析ができる無料のツール)を利用してみた。
バフェット・コードでは、ROICやEV/EBITDAで検索することができて、証券会社の検索よりも、機能が優れているようだ。今は、データをダウンロードできないが、データをダウンロードできるようになると、さらに、便利になりそうだ。ROICやEV/EBITDAのデータは、有料であっても、購入したい。
PERやEV/EBITDAの3年チャートも興味深い。もう少し長期のチャートが見れるともっと良いのだが。
バフェット・コードでは、4304 EストアーのPERが26.8になっていたが、GMOクリック証券では、13.3になっていて、約2倍程度異なっていた。4304 Eストアーの株主を調べてみると、自社の比率が50%。
気になったので、原因を調べてみた。
本来は、以下の式のように、EPSを計算する際、分母は、発行済株式総数から自己保有の株式数を控除することが望ましい。
EPS = 純利益 ÷ (発行済株式総数 - 自己株式数)
バフェット・コードでは、現時点では自己株式数を抽出するのが難しいため、簡便的に発行済株式総数を代用しているそうだ。
結果として、Eストアーのように、自己株式数が50%あると、バフェットコードでは、自己株式数が考慮されていないため、EPSの分母が真の数値の2倍になり、EPSが真の数値の半分になり、PERが真の数値の2倍になってしまうようだ。
バフェット・コードを利用する際には、自己株式数の比率が高い銘柄について、PERが真の数値から、かなりずれていることに注意が必要だ。
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