税引き前利益(年初来):+1,365,159円(+20.8%)
税引き前利益(180901~180907):-276,485円
キャッシュ比率:3.9%
・保有株
1381 アクシーズ 300株
3276 日本管理センター 400株
3562 No.1 200株
3662 エイチーム 100株
3804 システム ディ 1100株
3848 データ・アプリケーション 300株(NISA100株)
4298 プロトコーポレーション 100株
4304 Eストアー 200株(NISA200株)
4746 東計電算 100株
4783 日本コンピュータ・ダイナミクス 600株
4809 パラカ 100株
4832 JFE-SI 100株
6312 フロイント産業 300株
6535 アイモバイル 100株
6543 日宣 300株
7444 ハリマ共和物産 200株(NISA100株)
7466 SPK 100株
7833 アイフィスジャパン 300株(NISA300株)
8117 中央自動車工業 100株
8945 日本社宅サービス 1000株(NISA200株)
9466 アイドママーケティングコミュニケーション 400株
9696 ウィザス 100株
・購入した銘柄
9466 アイドママーケティングコミュニケーション 100株
・売却した銘柄
3562 No.1 200株
8275 フォーバル 100株
TATERUショックにより不動産株が下落し、大きな台風、大きな地震により、市場全体の株価が下落し、保有株も大きく下落した。
TATERUの株価は、三日連続のストップ安により、一週間で約三分の一になった。TATERUは、利益を生み出す能力の高い経営者がいて、他の会社と異なっていて、高い利益成長の実績があり、不正が見つかる前は、高いPERで、今後も、大きな成長が続くと、期待されていたのだろう。
企業の不正を予測するのは、難しく、自分が株を保有している企業の不正が見つかる可能性もないとは言えず、大きすぎる損失を避けるために、集中投資をしないようにしよう、と思った。
一度不正が見つかった企業は、他にも不正をしているのでは、という厳しい目で見られるためなのか、他にも不正が見つかるケースが多いような気がしている。また、嘘をついてでも利益をあげようとする人や会社と、嘘をつかないで利益を上げようとする人と会社があるようにも思う。自分は、一つ嘘が見つかった人や会社は、嘘をつくことが多い人や会社かもしれない、と疑うことにしている。
だから、株価がどんなに割安に見えても、不正が見つかった企業の株は、なるべく購入しないつもりだ。
今株価が大きく下落したTATERUの株を買っている人のように、かつては、自分も株価が大幅に割安だと判断できれば、どんな企業でも買っていた。高成長企業として高く評価されていたある企業で問題が発生し、株価が大きく下落して割安だと思って買ったことがあったが、株を購入した後も、次々に隠れていた問題がニュースとなり、株価は下落し続け、大きな損失が発生し、損切した。
この経験から、問題を起こして、信頼を失った企業が、信頼を取り戻すのは、時間がかかり、問題を起こす前のように、再び大きく成長するのは、難しいと思うようになった。
人から信頼されていない企業、価値が疑わしいことをして利益を上げている企業は、長期的に成長が持続する可能性は、低いのでは、と今は考えて、そのような企業の株の購入を避けている。
今は、経営者が信頼できるかどうか、会社が、会社のサービスを利用している人から、どのように評価されているか、を重視している。
今週の損失額は、過去に経験したことのないほどの大きな損失だと思ったが、過去の記録を見てみると、今年の2月に、今週の極端に大きな損失の2倍の損失が発生していた。
キャッシュ比率が低すぎて、新しい銘柄を探す意欲がわかないため、安すぎる株価で売却している気がしたが、少しだけ売却して、少しだけでも何か購入できるキャッシュを準備して、優れた企業を探すことにした。
バフェットさんは、アメリカ株は、永久に上がると言いながら、一方で、膨大なキャッシュをもっているのにもかかわらず、今は、そのキャッシュで、アメリカ株を買わないで、キャッシュ比率をかなり上げているそうだ。
バフェットさんは、今のアメリカ株が割安ではない、と判断しているのだろうか?なぜ、バフェットさんだけが、株価が大暴落した時に、キャッシュを持っていて、株を買うことができるのだろうか?
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