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税引き前利益(年初来):+1,659,217円(+25.3%)
税引き前利益(180915~180921):+281,277円
キャッシュ比率:3.3%

・保有株
1381 アクシーズ 300株 EV/EBITDA 3.2
3276 日本管理センター 400株 EV/EBITDA 7.4
3480 ジェイ・エス・ビー 100株 EV/EBITDA  6.4
3768 リスクモンスター 100株 EV/EBITDA 4.1
3804 システム ディ 700株 EV/EBITDA 10.5
3848 データ・アプリケーション 300株(NISA100株) EV/EBITDA 6.2
4298 プロトコーポレーション 100株 EV/EBITDA 4.5
4299 ハイマックス 100株 EV/EBITDA 7.3
4304 Eストアー 200株(NISA200株) EV/EBITDA 5.2
4746 東計電算 100株 EV/EBITDA 8.7
4783 日本コンピュータ・ダイナミクス 600株 EV/EBITDA 8.9
4832 JFE-SI 100株 EV/EBITDA 4.0
6312 フロイント産業 300株 EV/EBITDA 5.5
6543 日宣 300株 EV/EBITDA 5.4
7444 ハリマ共和物産 200株(NISA100株) EV/EBITDA 4.0
7466 SPK 100株 EV/EBITDA 5.2
7833 アイフィスジャパン 300株(NISA300株) EV/EBITDA 5.4
8117 中央自動車工業 100株 EV/EBITDA 5.5
8945 日本社宅サービス 1000株(NISA200株) EV/EBITDA 7.9
9466 アイドママーケティングコミュニケーション 800株 EV/EBITDA 5.9

・購入した銘柄
3768 リスクモンスター 100株
4299 ハイマックス 100株

・売却した銘柄
3662 エイチーム 100株
9696 ウィザス 100株

市場全体の株価が上昇
 今週は、アメリカ株も日経平均も大きく上昇し、保有株も大きく上昇した。保有株は、月の前半に大きく下落していたが、その下落した分と同じぐらい今週は、上昇した。

四季報を読む 
 四季報を読んで、利益の成長や過去の実績などを見て、優れた会社を探し、株価が下落して、自分が割安と思える株価になったら、買おうと思っていた会社がいくつかあったが、市場全体が上昇し、買おうと思っていた会社の株も、大きく上昇してしまった。

リスクモンスターを購入 
 そんな買いにくい状況だったが、四季報を読んでいて興味をもったリスクモンスターを100株だけ、購入した。
 自分は、為替や景気の変動等の影響を受けにくく、利益が安定している会社を選択している。今後、たとえ、消費税の増税や人口減少等により、日本の景気が悪化しても、この会社の利益は、ほとんどの他の会社よりも、安定しているのではないか、と思った。
 自分は、ROEが高いことを銘柄選択の基準の一つとしているため、リスクモンスターのROEがあまり高くないことが気になったが、『配当性向30%、総還元性向60%を目標に、今後も継続的かつ安定的な配当の実施を目指します。』とホームページにあったため、今後も自社株買いがあるのではないか、その自社株買いにより、ROEが上昇していくかもしれない、と考えた。
 自分は、割安さを判断するために、PERが低いことを銘柄選択の基準の一つとしているため、今まで、この会社を投資対象として見ていなかったが、流動資産と投資その他の資産が、負債と比較して、かなり大きく、事業価値だけでなく財産価値も含めて、企業価値を評価すると、やや割安に思えた。『バフェット・コード』で、保有株のEV/EBITDA を調べて記録した。リスクモンスターは保有株の中でPERは15.9であり、高い方なのだが、EV/EBITDA は4.1であり、保有株の中でかなり低い。今の株価が、極端に割安だとは、思わなかったため、今は、100株だけしか購入していない。ただ、長期的に利益が安定していそうなため、株価が下落して、さらに割安になっていくならば、来年以降、NISA枠で買い増しするかもしれない。
 また、四季報に、『協業先テクマトリックスとAI使った信用格付け自動化を研究』とあり、リスクモンスターは、将来、人工知能をうまく活用できそうな気がした。以前テクマトリックスの株価が、割安だった時に、成長力のある優れた会社だと思って、テクマトリックスの株を保有していたが、テクマトリックスの株価は、人気が高くなりすぎて、PERがかなり高くなり、割安な株を買おうとしている自分には、もう買いにくくなってしまった。
 ただ、優れた企業の周りには、優れた企業が集まる説を自分は信じているため、テクマトリックスのような優れた会社によって、テクマトリックスの周りにいる会社の利益が増加するかもしれないと考え、優れた企業の周辺の企業にも、注目している。

人工知能を活用する会社
 最近見たNHKの番組によると、日本では、ウェザーニュースが天気の予測に人工知能を利用していていたり、漁業に人工知能が利用されているそうだ。さらに、アメリカでは、犯罪がどこで起こる確率が高いかを予測するのに、人工知能が活用され、実際、犯罪を減らすのにかなり効果を上げているそうだ。
 すぐに、人工知能が活用されるわけではないかもしれないけれど、長期的な視点で考えると、人工知能の活用によって、サービスの価値が高まる会社がたくさん出てきて、大きな変化が起こるのではないかと期待し、そのような会社を探していきたい。