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税引き前利益(年初来):+1,637,905円(+25.0%)
税引き前利益(181013~181019):+100,086円
キャッシュ比率:15.0%

・保有株
1381 アクシーズ 300株
3137 ファンデリー 100株
3276 日本管理センター 400株
3768 リスクモンスター 100株
3848 データ・アプリケーション 300株(NISA100株) 
4298 プロトコーポレーション 100株
4299 ハイマックス 100株
4304 Eストアー 200株(NISA200株)
4746 東計電算 100株
4783 日本コンピュータ・ダイナミクス 600株
4832 JFE-SI 100株
6543 日宣 200株
6639 コンテック 100株
7444 ハリマ共和物産 200株(NISA100株)
7466 SPK 100株
7508 G-7ホールディングス 100株
7833 アイフィスジャパン 300株(NISA300株) 
8117 中央自動車工業 100株
8945 日本社宅サービス 1000株(NISA200株)
9466 アイドママーケティングコミュニケーション 800株

・保有投信
ニッセイ外国株式インデックスファンド  196口 302円(NISA302円)

・購入した銘柄
7508 G-7ホールディングス 100株

・購入した投信
ニッセイ外国株式インデックスファンド  196口

・売却した銘柄
3804 システム ディ 600株

 今週も、世界中の株価が乱高下したが、保有株は、上昇した。

 購入してから、わずか2か月間で、40%ぐらい株価が上昇して、株価があまり割安とは思えなくなってきたシステム ディを売却した一方で、株価が下落していたG-7ホールディングスを、割安な株価になってきたと思ったので、少し購入した。

  『“普通の人"だから勝てる エナフン流株式投資術 』を読み始めた。
 個別株投資を始めてから、ピーターリンチの本を何度も読んできたが、また、読んでみようと思った。

 長期的には、日本よりも、海外の企業のほうが、全体としては、成長しそうだと思ったため、また、将来、巨大な地震等が原因で、日本の企業だけ利益が減少する可能性もあると考えているため、はじめて、インデックスファンドを購入してみたが、手数料の安さ(年率0.11772%)と、わずか100円から、アメリカ等のとても優れた企業の株を購入できることに感動し、毎日、100円ずつ購入してみた。投資信託の手数料はとても高いと聞いていたので、インデックスファンドの手数料がなぜこれほど安いのか、不思議に思った。
 今年のNISAの枠は、たった1万円しか残っていないため、もう個別株を買うことのできないため、このNISAの枠を、インデックスファンドで使いきって、インデックスファンドを学んでいこうと思う。

 アメリカの企業は、成長力があって、とても優れているが、今のアメリカの株価は、PERでみても、バフェット指数で見ても、割安とは思えないため、今年は、アメリカ株よりは、割安に見える日本株の割合を、約99.9%と高めにしておくことにした。
 日本全体では、アメリカのようには、成長しなくても、個別に日本企業をみていけば、まだ、成長する可能性のある企業は、少なくないと思って、日本の個別株投資を続けている。

 全体的には、割安に見えないアメリカ株であっても、たくさんの企業を詳しく調査するならば、成長力があって、割安な株はあるのかもしれない。しかし、今の自分には、たくさんのアメリカ企業を、調査する時間も知識もないし、バフェットさんのようなアメリカの優れた投資家と、市場平均を上回るための競争をしても、勝ち目はないと思ったため、インデックスファンドを選択した。
 インデックスファンドでは、バフェットさんのような極端に優れた投資家に勝つことは、できないけれど、ほとんどの自分よりも知識のあるプロの投資家には勝つことができると理解して、インデックスファンドを学んでいくことにした。
 『敗者のゲーム』と『インデックス投資は勝者のゲーム』を読んで、インデックス投資を学んでいる。

 ドル円とアメリカの株価が極端に下落しても、心理的に耐えられる程度の額を、インデックスファンドで、少しづつ購入していくことにした。もしも、アメリカ株が、極端に大きく下落し、アメリカ株が割安だと判断できる時が来たら、アメリカ株の比率を高めていくつもりだが、今は、まだ、その時ではない、と思う。

 アメリカ株の大きな下落を避けるために、アメリカ株の比率を下げて、日本株の比率を上げていても、もしも、アメリカ株が極端に、大きく下落したら、アメリカ株に連動して、日本株も、極端に大きく下落する可能性はありそうだ。

 中央銀行の金融緩和により発生しているアメリカ株のバブル(市場全体では、企業価値よりも株価が極端に高い状態)が、崩壊する前に、まだ、バブルが大きく膨らんでいく可能性もあるし、バブルが崩壊しないかもしれないし、バブルが崩壊するタイミングを予測するのは難しいが、いつかは、そのバブルが崩壊する可能性も考えながら、たとえ、バブルが崩壊しても影響の少なそうな日本企業(過大評価されていない企業、為替と景気の変動の影響を受けにくく、利益が安定している企業)を選択し、また、バブルが崩壊して株価が割安になった時に、株を買うことができるように、キャッシュ比率を考えていきたい。