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税引き前利益(年初来):
+1,491,457円(+22.8%)

税引き前利益(181027~181102):
+328,101円

日本株:
7,315,100(90.9%)

投資信託(インデックスファンド) :
4,445( 0.1%)

現金:
727,214( 9.0%)

・保有株
1381 アクシーズ 300株
3276 日本管理センター 400株
3480 ジェイ・エス・ビー 200株
3768 リスクモンスター 100株
3848 データ・アプリケーション 300株(NISA100株) 
4298 プロトコーポレーション 100株
4299 ハイマックス 100株
4304 Eストアー 200株(NISA200株)
4746 東計電算 100株
4783 日本コンピュータ・ダイナミクス 300株
4832 JFE-SI 100株
6555 MS&Consulting 100株
6639 コンテック 200株
7444 ハリマ共和物産 200株(NISA100株)
7466 SPK 100株
7508 G-7ホールディングス 100株
7833 アイフィスジャパン 300株(NISA300株) 
8117 中央自動車工業 100株
8945 日本社宅サービス 1000株(NISA200株)
9466 アイドママーケティングコミュニケーション 900株

・保有投信
ニッセイ外国株式インデックスファンド  2,757 4,146円(NISA4,146円)
eMAXIS Slim新興国株式インデックス  323 299円(NISA299円)

・購入した銘柄
6555 MS&Consulting 100株

・購入した投信
ニッセイ外国株式インデックスファンド  2,100円
eMAXIS Slim新興国株式インデックス  100円

・売却した銘柄
3137 ファンデリー 200株
4783 日本コンピュータ・ダイナミクス 300株
8275 フォーバル 200株


今週の売買
 今週は、月曜日は、市場全体の株価が極端に下落していて、瞬間的に、割安と思う株がたくさんあったが、キャッシュがなくて、何も買えなかった。
 火曜日からは、市場全体が大きく上昇し、保有株も大きく上昇したが、良くないニュースの発表された企業の株価は、極端に下落した。

 先月、極端に大きな損失が発生したため、少しキャッシュ比率を上げて、資産の極端な上下変動を、少し低下させることにした。キャッシュ比率を上げるために、保有株のなかで、成長が期待されていて、その成長が株価に既にある程度織り込まれていて、PERが低くないと思ったものを売却していった。

 一方で、株価が下落したら購入しようと考えていたMS&Consultingの株価が、大きく下落していて、割安な株価になっていると思ったので、少し購入した。


市場一部とマザーズのPERを確認
  以下のページで、市場一部とマザーズのPERを確認した。

日本取引所グループ 規模別・業種別PER・PBR(連結・単体)一覧:
https://www.jpx.co.jp/markets/statistics-equities/misc/04.html

市場一部PER
2018年9月末加重PER:15.9
2018年10月末加重PER:14.4

マザーズPER
2018年9月末加重PER:126.2
2018年10月末加重PER:104.0

 マザーズのPERは、この一か月で、大きく下落したが、まだ、100以上ある。
 なぜ、市場一部と比較して、マザーズのPERは、極端に高いのだろうか?
 マザーズに上場している会社は、この極端に高いPERに見合う極端に高い成長を持続させることが、本当にできるのだろうか?高いPERに見合う成長が持続する会社を見分けることは、可能なのだろうか?
 これらのPERを見ながら、今がバブルかどうか、これからバブルが膨らむのか、あるいは、崩壊するのか、を考えている。世界の景気が極端に悪化しないで、現在の利益が持続可能なら、市場一部のPERを見ると、全力で買いたくなるほど割安でもなく、すぐに、バブルが崩壊するほど、割高でもないように見える。
 ただ、これから、極端に円高になったり、世界の景気が悪くなって、日本企業の利益が減少して、PERが上昇する可能性は、あるかもしれない。


インデックスファンドを少しだけ購入
 手数料の安いインデックスファンドを今週も少し購入し、インデックスファンドの比率が0.1%となった。自分も含めて、多くの日本人は、今後、円安になると、考えているようだ。
 ただ、もしも、来年以降、アメリカの景気が悪化し、アメリカ企業の成長が減速したら、アメリカが、金融緩和を行い、数年は、大幅なドル安になる可能性は、あるのではないだろうか?
 アメリカの金利が高いからと、今は、ドルが買われている。しかし、日本よりも、アメリカの方がインフレ率がかなり高く、日本円よりも、ドルの方が、価値の低下のスピードが、かなり速いのに、ドル高が進んでいることに違和感がある。

 たとえ、長期的には、円安になるとしても、短期的に、大幅な円高になる可能性があると考えているから、インデックスファンドの比率は、現段階では、低いままにしておく。
 アメリカの企業が日本の企業よりも優れていても、今のように、多くの人に人気があって、高すぎる価格で、アメリカ株を購入すれば、長期的には、利益になるとしても、数年間、大損する状況が続く可能性は、小さくないように思う。

 かつて、自分も経験したことがあるのだが、多くの人が大損するのは、大きな損失が発生する可能性を見落としていて、必ず利益になると確信して、ポジションをとりすぎて、想定外のことが起こった時に、不安になってしまって、安すぎる価格で売ってしまうことだと思う。
 だから、事前に、多くの人が心折れて損切しそうな状況をいろいろ想定して、たとえ、最悪の状況が起こっても、自分が、その損失に耐えられるレベルまで、ポジションを抑えておく。
 
 しかし、長期的には、アメリカ株は上昇し、円安になる可能性を考えて、少しずつ(年に資産の3%程度)インデックスファンドの比率は高めていく。

 ドル安になってインデックスファンドに損失が発生するリスクを、FXでヘッジするかどうか、迷っている。
 インデックスファンドを購入した額と、同額あるいは部分的に、ドル円の売りポジションをFXで持てば、為替の変動リスクを減らせるのだろうか?かなりの額、スワップポイントは、払う必要があるけれども、為替の変動リスクを減らす効果は、小さくないようにも思っている。