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税引き前利益(配当金、貸株金利含む、年初来):
+1,450,637円(+22.2%)

税引き前利益(配当金、貸株金利含む、181201~181207):
-48,697円

日本株:
6,004,300円(75.0%)

投資信託(インデックスファンド) :
7,545円( 0.1%)

現金:
1,996,164円( 24.9%)

・保有株
1381 アクシーズ 300株
3480 ジェイ・エス・ビー 200株
3848 データ・アプリケーション 300株(NISA100株) 
4298 プロトコーポレーション 100株
4299 ハイマックス 100株
4304 Eストアー 300株(NISA200株)
4642 オリジナル設計 100株
4783 日本コンピュータ・ダイナミクス 300株
7444 ハリマ共和物産 200株(NISA100株)
7508 G-7ホールディングス 100株
7833 アイフィスジャパン 700株(NISA300株) 
8945 日本社宅サービス 800株(NISA200株)
8908 毎日コムネット 300株
9428 クロップス 200株
9466 アイドママーケティングコミュニケーション 900株
9640 セゾン情報システムズ 100株

・保有投信
ニッセイ外国株式インデックスファンド  5,932円(NISA5,932円)
iFree 外国株式インデックス(為替ヘッジあり)  997円(NISA997円)
eMAXIS Slim新興国株式インデックス  616円(NISA616円)

・購入した銘柄
1381 アクシーズ 100株
3276 日本管理センター 300株
8914 エリアリンク 100株
9466 アイドママーケティングコミュニケーション 200株

・購入した投信
なし

・売却した銘柄
1381 アクシーズ 100株
3276 日本管理センター 600株
4746 東計電算 100株
4783 日本コンピュータ・ダイナミクス 100株
6639 コンテック 200株
8117 中央自動車工業 100株
8914 エリアリンク 300株
8945 日本社宅サービス 100株
9466 アイドママーケティングコミュニケーション 200株

不安定な世界の市場
 今週は、世界の市場全体が大きく上昇し、その後、大きく下落した。極端な株価の変動が続いている。今年は、日本、アメリカだけでなく、ヨーロッパも中国も、かなり、株価が下落しているようだ。なるべく、景気や為替の変動を受けにくい企業を選択しているつもりだが、それでも、もし、世界の景気が、極端に、悪化していくならば、短期的には、保有株への影響も、小さくないのかもしれない。

今週のトレード
 今週も、損出しをした。
 来年、NISAで株を買うために、保有株の一部を売却した。
 割安だと思うものも、一部、売却している。その理由は、来年も、世界の株価が、さらに下落する可能性があると、予測していて、世界の株価の下落に連動して、割安な日本株も、さらに、割安になるかもしれない、と思ったからだ。もしも、さらに割安になれば、買い戻すかもしれない。
 世界の株価が下落するという自分の予測は、かなりの確率ではずれる、と思うから、また、世界の株価が下落して、短期的に保有株が下落しても、長期的には保有株が上昇すると思っているから、75%の日本株は、保有を継続している。

自分は、アメリカ株の逆指標なのか?
 アメリカ株は、かなり割高だと思って、この数年間、ずっと買わなかった自分が、今年の10月から、インデックスファンドでアメリカ株を買い始めた。それ以来、アメリカ株は、ずっと下落し続けている。
 2015年に、アップル株を買った時も、アップル株が、短期的に、恐怖感があるほど、かなり大きく下落し、自分は、心折れて損切した。しかし、その後、2016年に、アップル株は、バフェットさんに買われて、2018年には、株価は、自分が損切した時点から、約2倍になった。
 自分は、アメリカ株の天井で買う逆指標なのだろうか?今回は、自分が逆指標である可能性を考えて、短期的な下落で心が折れるのを避けるため、まだ、資産の0.1%しかインデックスファンドを買っていないため、大きな損失にはなっていない。
 これから、数年、アメリカ企業の成長のスピードが落ちて、アメリカ株は下落するかもしれないから、ゆっくり、アメリカ株を買っていこうと計画している。
 これから数年は、アメリカ株が、かなり下落すると思っているのに、アメリカ株を少しずつ買っているのは、アメリカ企業は長期的に成長し、アメリカ株が長期的には上昇すると思っているため。

自分がやらないと決めていること 
 今、世界の市場全体が下落しているのに、日本では、上昇している個別株がある。それらは、既に、極端な成長が株価に織り込まれていて、市場平均と比較して、PERが極端に高いものが多いようだ。
 それらの企業について、自分には、その株価に織り込まれている極端な成長の達成確率が全く分からない。極端に優れた企業だとしても、もしかしたら、将来、想定外の極端に強い競争相手が現れて、投資家が期待しているほど、成長しないかもしれない。もしも、長期的に、極端な成長が起きなかった場合、投資家の過剰な期待は、失望に変わり、長期的には、株価は、極端に下落することになると思う。
 個人投資家に人気があって、PERが高すぎるのではないかと思うマザーズ指数を株探で調べてみた。下の図のように、2006年1月の2800.68から、2008年10月の255.95まで、約91%下落している。
 今、マザーズの銘柄を売買している人の多くが、数年の経験しかないのは、リーマンショックの頃、マザーズの銘柄を売買していた人の多くが、約91%の株価の下落により、既に、退場してしまったからなのだろうか?自分が、そのころ市場に参加していなかったため、自分が市場に参加していたら、どうなっていたかを想像している。多分、保有株が91%下落したら、自分も退場するだろう。
マザーズ指数
 日本取引所グループのホームページにある『規模別・業種別PER・PBR(連結・単体)一覧』によると、マザーズは、2018年11月末現在、加重PERが114.5倍もあり、市場一部の加重PER14.6倍と比較して極端に大きい。

 下の図のように、TOPIXも2007年2月の1823.89から、2009年3月の698.46と、約62%も下落しているが、下落率では、マザーズよりもましなようだ。これから、リーマンショック並みの下落が来ることを心配しているのだが、自分の保有株の月足を眺めてみると、既に、この一年で、リーマンショック並みに、下落しているものがいくつかある。

TOPIX

 市場全体がリーマンショックの時のように下落する確率は小さいかもしれないが、もし、これから、世界の株価が極端に下落して、日本の株価にも大きな影響が出てくるとすると、極端にPERが高いマザーズの銘柄は、他のPERの低い銘柄と比較して、極端に大きく下落するとみている。
 だから、みんなが買っていて、短期的に極端に株価が上がる可能性が高いとしても、短期的に利益を上げる方法がもはやそれしかないとしても、自分にはその方法で利益を上げるための知識も経験もないから、長期的には、極端に大きな損失が発生する可能性があると考えているから、PERが極端に高い個別株は、自分は絶対に買わない。
  逆に、PERが低くて、成長する可能性が高そうな会社が見つかれば、買いたい。