資産(2018年末):
7,019,667
入金(2019年):
+300,000
現在資産(20190125):
7,809,106
税引き前利益(配当金、貸株金利含む、入金除く、去年末比):
+489,439円(+6.7%)
税引き前利益(配当金、貸株金利含む、入金除く、190119~190125):
+56,599
日本株:
7,035,900円
投資信託(外国株インデックスファンド) :
10,849円
現金:
762,357円
・保有株
1381 アクシーズ 300株
2349 エヌアイディ 100株
2374 セントケア・ホールディング 300株
3276 日本管理センター 200株
3480 ジェイ・エス・ビー 200株
3562 No.1 100株
3804 システム ディ 700株
3848 データ・アプリケーション 300株(NISA100株)
4298 プロトコーポレーション 100株
4299 ハイマックス 100株
4304 Eストアー 400株(NISA200株)
4743 アイティフォー 200株
4746 東計電算 100株
4845 スカラ 100株
6555 MS&Consulting 100株
7444 ハリマ共和物産 200株(NISA100株)
7508 G-7ホールディングス 100株
7833 アイフィスジャパン 700株(NISA300株)
8275 フォーバル 100株
8908 毎日コムネット 400株
8914 エリアリンク 100株
8945 日本社宅サービス 800株(NISA200株)
9428 クロップス 200株
9466 アイドママーケティングコミュニケーション 900株
9640 セゾン情報システムズ 100株
・保有投信
ニッセイ外国株式インデックスファンド 5,604円(NISA5,604円)
iFree 外国株式インデックス(為替ヘッジあり) 4,523円(NISA4,523円)
eMAXIS Slim新興国株式インデックス 598円(NISA598円)
・購入した銘柄
なし
・購入した投信
なし
・売却した銘柄
なし
今週のトレード
今週は、市場全体があまり動かず、保有株の一部が、上昇した。
極端に割安だと思う株は見つけられず、キャッシュ比率を下げたくなかったため、何も購入しなかった。また、保有株は割安だと思っているため、何も売却しなかった。
企業の価値とバブル
自分は、企業の価値に対して、株価が高すぎると思うものは、短期的に株価が大きく上昇していても、長期的には株価が下落する可能性が、とても高いと考えているから、長期的な視点で、決して買わない。
本当の企業価値よりも、株価が極端に高くなっていくことを、バブルが発生し、膨らんでいると考え、企業の価値以下に、株価が下落することをバブルが崩壊することと考えている。
市場全体では、バブルはなかなか崩壊しないが、個別株では、株価が短期的に、何倍にもなって、最終的には、ほぼ元の株価に戻るという株価の動きがよく見られ、しばしば個別株バブルが発生して、個別株バブルが崩壊しているといえる。
短期的に企業の価値が何倍にもなるはずがないのに、株価は、短期的に何倍にもなり、長期的に元に戻ることから、短期的には、効率的でない市場が存在していることがわかる。
株の初心者が大損する理由
株の初心者が、大損するのは、初心者が自分で学んでいないから、本当の企業の価値と株価の違いについて、考えることができず、バブルと株の初心者を利用して、膨大な利益を上げている人が言うことを、鵜呑みにしてしまうからだろう。
株の初心者は、バブルの頂点あたりで、価値がよくわからない、極端に割高な株を購入して、バブルが崩壊してから、売却して、大損しているのではないだろうか?
逆に見ると、この投機というゼロサムゲームで、初心者が大損している反対側で、初心者に、極端に割高な株を売却する稀な特殊能力のある人は、信じがたいほどの膨大な利益を上げているのだろう。
バブル崩壊で退場しないために
自分自身が、個別株の世界で、毎日、発生しているバブルで、高値を掴まないために、過去に繰り返し起こったバブルが、最後には、崩壊して、高値を掴んだ人が、大損した歴史から学んでいる。
投機をしている人が、短期的に膨大な利益を追求するならば、バブルが膨らんでいる時は、短期的に株価が上昇するから、バブルが膨らんでいる時に、株を買うことになる。
けれども、その膨らんだバブルは、ほぼ確実に崩壊するという長期的な視点をもって、極端に割高な株を見分け、その割高株を買わない能力があれば、膨らみ過ぎたバブルで、高値をつかまないですむはずだ。
極端に割高な株を買わないだけで、短期的に、膨大な利益を上げられないかわりに、バブル崩壊で、膨大な損失が発生して、退場する可能性を減らすことができる。
市場を見回せば、割安だと思う株がたくさんあって、割安な株をいくらでも買うことができる環境なのだから、わざわざ、極端に、割高な株を買って、市場から退場するリスクを、自分はとらない。
一番利益成長力のある企業を買わない理由
今は、多くの人が、短期的な利益を追求して、同じように、利益成長力の一番優れた会社を買おうとしているから、優れた企業ほど、既に、極端に株価が上昇していて、過大評価されているように見える。
どんなに優れた企業であっても、その会社の価値以上に、過大評価されていれば、実際に極端に、利益成長しても、短期的に、株価が上昇しても、長期的には、既に、その利益成長は、株価に織り込まれてしまっているのだから、長期的には、株価はあまり上昇しない、と自分は、思う。
ほとんどの人が将来、長期間、利益成長が持続することに気が付いていない会社で、将来の利益に対して現在の株価が割安なら、長期的に株価は、大きく上昇していく、と思い、そのような会社を探しているが、なかなかみつからない。
極端に割高だと思う株を空売りしない理由
去年、世界の市場全体で、極端に、株価が大きく下落したため、今の日本株の中には、割安だと思う株が、かなりたくさんある。
一方で、極端に割高だと思う株もたくさんあって、これらのうちの極端に割高だと思う株の多くは、多分、極端に期待されているほどには、長期間、急激な利益成長が持続しないと思っている。だから、これらの極端に割高だと思う株は、長期的には、下落する可能性がとても高いと思っていて、空売りしたいと思った。
しかし、短期的には、バブルが膨らんで、空売りしている人が損切りして、さらにバブルが膨らむ可能性があるし、バブルが崩壊するタイミングを予測する能力が自分にはない。
そのバブルが崩壊するまで、心折れないで、空売りを続けられる能力が自分にあるとは思わないから、空売りもしない。
また、極端に大きな期待にみあう成長をする企業も、割合としては少なそうだが、中には、ありそうだから、極端に、割高に見えても、必ずしも割高であるともいいきれず、本当に長期間、急成長が持続する会社の株を、間違って空売りしてしまう可能性があるから、極端に、割高だと思う株を空売りしない。
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