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資産(2019年末):
11,139,289円

入金(2020年):
+1,700,000円

現在資産(20200723):
12,423,479円

税引き前利益(配当金と貸株金利+156,238円(+1.2%)を含む、入金除く、去年末比):
-415,810円(-3.2%)

日本株:
9,078,200円(73.1%)
現金:
4,228,526円(34.0%)
信用評価損益:
-883,247円(-7.1%)

・保有株 平均取得単価×保有数
1723 日本電技 3,188円×100株
1951 協和エクシオ 2,419円×300株
2332 クエスト 1,096円×100株
2393 日本ケアサプライ 1,325円×200株
2497 UNITED 1,074円×100株
2763 エフティグループ 1,377円×200株(NISA)
2925 ピックルスコーポレーション 2,202円×100株
3712 情報企画 2,300円×100株(NISA)
4284 ソルクシーズ 693円×200株
4342 セコム上信越 3,253円×100株
4658 日本空調サービス 722円×300株
4674 クレスコ 1,506円×100株
4709 IDホールディングス 1,379円×400株
4769 インフォメーション クリエーティブ 730円×200株(NISA)
4972 綜研化学 1,199円×100株
6044 三機サービス 991円×100株
6086 シンメンテHD 809円×200株
6639 コンテック 1,487円×100株
6850 チノー 1,371円×100株
7058 共栄セキュリティーサービス 3,208円×100株
7744 ノーリツ鋼機 1,538円×400株
7833 アイフィスジャパン 662円×400株
7856 荻原工業 1,383円×100株
8096 兼松エレクトロニクス 3,023円×100株 
9058 トランコム 6,505円×100株
9384 内外トランスライン 1,004円×200株
9422 コネクシオ 1,368円×200株
9600 アイネット 1,451円×100株
9639 三協フロンテア 3,183円×100株
9658 ビジネスブレイン太田昭和 1,206円×200株
9717 ジャステック 962円×100株
9739 NSW 1,931円×100株
9799 旭情報 1,052円×100株
9986 蔵王産業 1,331円×100株


・信用売建 建玉数
2516 東証マザーズETF 3,600株 
逆日歩による損失のため損切撤退予定

現物買
9739 NSW 100株

現物売
なし

今週のトレード
 コロナ感染者数は、致死率は下がってきているものの、まだ、世界中で、増加し続けていて、アメリカでは、信じられないほどの死者数になっている。
 今年、コロナの問題が発生して、マスク関連株の株価が急上昇したとき、今のように、夏になっても、誰もがマスクをつけることが当たり前の状況になることを、自分は、全く想定することができなかった。

 Go To キャンペーンの混乱から推測すると、最近の日本におけるコロナ感染者数の急増は、政治家や専門家の想定内ではないようだ。これからも、市場参加者を含む、多くの人の想定していないことが、起こる可能性がある。

 しかし、世界の市場全体の株価は、コロナの問題による企業利益の減少など存在しなかったかのような株価を維持していて、自分の基準では、極端に割安な株を見つけるのが難しい状況が、続いている。
 将来どうなるのか、予測するのが通常よりも難しい状況が続いているのに、市場参加者が決定している今の価格が、本当に将来の状況を、正しく織り込んでいるのか、疑問に思っている。
 来年、ワクチンによって、コロナの問題が、本当に、解決するのかよくわからない。

 また、最近、市場に増えてきていると言われる、企業の価値を考えたこともない初心者が、株の先生が勧める極端に割高かもしれない株を、自分の頭で考えないで、先生を妄信して購入しているとき、その株価と価値の乖離は、極端に大きくなって、割高になっているのかもしれない、と思っている。
 株の先生は、過去に上手くいった方法を教えるが、先生が大きく成功したのは、先生だけがその方法を実行し、ほとんどの人がその方法を知らなかったから、ほとんどの人と違っていたからではないのだろうか?
 先生を信じる人が、極端に増えて、みんなが同じ方法を信じて、みんなが同じ株を、高すぎる価格で買うとき、過去と同じように、みんなが上手くいくとは思わない。
 株をみんなに教えると、短期的には、そこに株の価値よりも価格が上昇するバブルが発生して、株の先生のようにすでにその株を持っている人は、大きな利益を得る。しかし、長期的には、その株で膨らみすぎたバブルは崩壊する可能性が高いため、株を教わって後から高値で買った人は、損をするような気がしていて、最終的には、みんなが利益を得ることにはならない気がしている。

 知識のある株の先生は、みんなのため、と言うけれど、みんなが儲かる方法というよりは、だれよりも先生が。
 本当に、先生の利益と、多くの生徒の利益は、常に、一致しているのだろうか?
 多くの人から信じられている、知識や経験において、優れている株の先生から学ぶときは、自分なりに、よく考える必要がある。


 決算発表前で、よくない決算が出てくる可能性もありそうだし、今年、1年を通しても、業績がよくないかもしれないため、株価が大きく下落する可能性もあると思うし、決算を確認してから購入したほうがよかったかもしれないが、長期的には、成長するかもしれないと思ったNSWを少しだけ購入した。

 来週から、決算の発表が多くなる。
 それぞれの企業の変化と市場の反応を見ていきたい。