
資産(2019年末):
11,139,289円
入金(2020年):
+1,700,000円
現在資産(20200814):
12,496,693円
税引き前利益(配当金と貸株金利+156,238円(+1.2%)を含む、入金除く、去年末比):
-342,596円(-2.7%)
日本株:
10,001,500円(80.0%)
現金:
2,495,193円(20.0%)
・保有株 平均取得単価×保有数
1417 ミライトHD 1,462円×100株
1723 日本電技 3,188円×100株
1951 協和エクシオ 2,419円×300株
2332 クエスト 1,096円×100株
2393 日本ケアサプライ 1,325円×200株
2374 セントケアHD 476円×200株
2763 エフティグループ 1,377円×200株(NISA)
3449 テクノフレックス 1,150円×200株
3461 パルマ 746円×100株
3712 情報企画 2,300円×100株(NISA)
3768 リスクモンスター 1,556円×200株
3771 システムリサーチ 1,820円×100株
3964 オークネット 1,141円×100株
4284 ソルクシーズ 693円×200株
4304 Eストアー 1,166円×400株
4342 セコム上信越 3,253円×100株
4658 日本空調サービス 722円×200株
4662 フォーカスシステムズ 791円×200株
4674 クレスコ 1,506円×100株
4709 IDホールディングス 1,379円×300株
4769 インフォメーション クリエーティブ 730円×200株(NISA)
6044 三機サービス 991円×100株
6086 シンメンテHD 809円×200株
6639 コンテック 1,487円×100株
7058 共栄セキュリティーサービス 3,208円×100株
7744 ノーリツ鋼機 1,538円×400株
7833 アイフィスジャパン 662円×300株
7856 荻原工業 1,383円×100株
8096 兼松エレクトロニクス 3,023円×100株
8914 エリアリンク 915円×100株
9058 トランコム 6,505円×100株
9384 内外トランスライン 1,004円×200株
9422 コネクシオ 1,368円×200株
9600 アイネット 1,451円×100株
9639 三協フロンテア 3,183円×100株
9658 ビジネスブレイン太田昭和 1,206円×200株
9717 ジャステック 962円×100株
9739 NSW 1,931円×100株
9799 旭情報 1,052円×100株
現物買
2374 セントケアHD 200株
3449 テクノフレックス 200株
3461 パルマ 100株
3768 リスクモンスター 200株
3964 オークネット 100株
4304 Eストアー 400株
4662 フォーカスシステムズ 200株
8914 エリアリンク 100株
現物売
2497 UNITED 100株
4658 日本空調サービス 100株
4709 IDホールディングス 100株
4972 綜研化学 100株
6850 チノー 100株
7833 アイフィスジャパン 100株
信用返済買い
2516 東証マザーズETF 3,000株 損切
今週のトレード
今週は、金の価格が、極端に、大きく動いた。
また、これまで下落し続けていた、不動産株が、極端に大きく上昇し、日経平均、TOPIXも大きく上昇した。
2516 東証マザーズETFを、5月から約300万円空売りし、7月から損切を始めて、今週、損切を終了した。自分が想定していなかった逆日歩による損失756,000円(年初資産の約5.9%)を含んで、1,189,865円(年初資産の約9.3%)の損失となった。
2014年7月下旬に初めて空売りした時も、ミクシィの株価は極端に大きく上昇したし、今回も、空売りしたマザーズ指数が極端に上昇し続けて、株を空売りすると、いつも損失に終わった。今度、どうしても空売りしたくなったら、逆に買ってみたほうがよいかもしれない。
空売りで利益を上げられる人もいるのだろうが、空売りの知識も経験もほぼない自分にはとても難しく、極端に、資産を減らすことになりそうなので、今後は、空売りをしないことにした。
今週は、決算と決算後の株価を見ながら、保有株を変更していった。
市場全体が、大きく上昇していて極端に割安なものは見つからない。しかし、決算が悪くないにもかかわらず、主に、決算発表後に株価が下落したものを、少しずつ購入していった。一つだけ数年株価が下がり続けていたが、意外にも、決算がよくて株価が上昇したものを、少し購入していった。
以前保有していたセントケアHD、リスクモンスター、Eストアー、エリアリンクを購入した。
また、いつか、購入しようと思っていたテクノフレックスとパルマを、少し購入した。
パルマは、これまでは、長期間、毎年、売り上げも利益も、大きく成長を続けている。
しかし、株価は2016年2月の181円から、2018年4月の高値2145円まで大きく上昇したが、そこまでで株価は、利益成長を上回る速さで、極端に上昇し、長期的な利益成長を織り込みすぎてしまったのだろうか、その後、2020年3月の459円まで、実際の利益成長と反対に、極端に下落していった。
同じ成長株を購入しても、2016年にだれよりも早くその会社の利益成長の可能性に気が付いて割安な株価で買って、2018年に株価が10倍になって、売却して膨大な利益を得る人がいる一方で、2018年の天井で買って、2020年まで保有して、資産の約80%を失う人がいる。
成長株を購入しても、みんなが利益を得られるわけではないと自分は考えている。
成長株では、市場参加者の利益成長予測が極端に大きく変動し、極端に株価が大きく変動することによって、利益を得る人と、損失になる人の差が、極端に大きくなることになるのだろう、と考えている。
2018年以降、パルマの株価が上昇していない理由としては、今の状況では、これまでのような高い利益成長を継続していく可能性が低下してきている、やがて成長株ではなくなる、と考える人が増えているからだろうか?
自分もパルマの株を、少しだけ購入したばかりだが、利益成長の継続可能性についての判断が難しく、既に保有を継続するか迷っている。これから先も、開発したセルフストレージを投資家に計画通り販売して、利益を上げることができるのだろうか?
だいたい自分が、極端に成長する企業の株の話を聞く時は、パルマの株価で言えば2018年の天井付近ではないか、といつも疑っている。
だいたい自分が極端に成長する企業に、決算発表後に、気づいた頃には、ずっと前から気づいていて既にたくさん購入している人がいて、すでに株価は極端に上昇してしまっている。
割安だと思う株価の株を購入するという自分のルールから、自分が、極端に株価が上昇してしまった後から、極端に成長しそうな企業の株を購入することはない。
いつか、一度でも、本当に大きく利益成長する企業を、誰よりも早く見つけて、まだ割安な株価の時に購入したいと、思ってはいるが、今は、多くの人が同じことを考えていて、そもそも初めから割安な株価になりにくくなっているから、とても難しい。
2016年12月から2017年の前半に、アイ・アールジャパンをとても優れた会社だと思って、買ったり売ったりしていたが、後に、そんなに極端に利益成長すると予測する能力が自分にはなかったため、2017年の前半に、うっかり売却してしまって、他のもっと割安だと思う株を購入してしまった。
アイ・アールジャパンの株価は、自分が、2017年に売却してから、上昇し続けて、約20倍になった。
考えてみると、2017年の時点では、自分を含めて、ほとんどの人が、アイ・アールジャパンの将来の極端な利益成長を予測できなかったから、今の20分の1の価格だったのだろう。
そんな状況で、その時は割高に見えた将来の成長株を保有し続けるのは、割安な株を購入することをルールにしている自分には不可能に近い。
最近まで、名前しか知らなかったオークネットとフォーカスシステムズを、決算を見て、会社のホームページを見て、購入したくなったため、少し購入してみた。
オークネットホームページの『よくわかる!オークネット』の『似ているけど全然違うビジネスモデル』の説明が、特に興味深いと思って、今は、あまり割安な株価ではなく、まだ十分に調べていないが、少しだけ、購入しておいた。
オークネットの業績がよい状況が一時的なのか、しばらく続くのかを見ていきたい。
フォーカスシステムズは、景気がよくなかった2009年と2010年に純利益がマイナスになっているが、『公共関連事業』があることにより、似ている企業の中では、これから先は、景気の悪化による利益の減少幅が小さくなるのではないか、と思って、少し購入した。これから先の決算で、利益の変化を見ていく。
一方、決算が自分の想定よりもよくなかったもの、利益成長が継続するのか、よくわからないもの等、自分にとって売却する理由があるものを少し売却して、キャッシュ比率が下がりすぎないように調整した。
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