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資産(2020年末):
14,102,406円

現在資産(210716):
16,235,979円

税引き前利益(税引後配当金と税引前貸株金利+219,490円(+1.6%)を含む、入金除く、去年末比):
+2,133,573円(+15.1%)

個別株:
16,062,900円(98.9%)
現金:
173,079円(1.1%)

予配当利回り(保有株全体):
2.67%
予配当金(保有株全体):
432,800円

・保有株 平均取得単価×保有数
1417 ミライトHD 1,631円×300株
1723 日本電技 3,188円×100株
1951 協和エクシオ 2,419円×200株
2359 コア 1,456円×200株
2393 日本ケアサプライ 1,601円×200株
2425 ケアサービス 743円×300株
2735 ワッツ 906円×100株
3036 アルコニックス 1,481円×100株
3143 オーウィル 1,038円×100株
3371 ソフトクリエイトホールディングス 2,282円×300株
3449 テクノフレックス 1,019円×100株
3712 情報企画 2,300円×100株(NISA)+3,042円×200株
3763 プロシップ 1,358円×100株
3768 リスクモンスター 956円×200株
3834 朝日ネット 712円×100株
3964 オークネット 1,328円×100株
4248 竹本容器 993円×200株
4284 ソルクシーズ 951円×300株
4298 プロトコーポレーション 1,187円×100株
4304 Eストアー 1,786円×300株(NISA)
4323 日本システム技術 1,532円×100株
4658 日本空調 738円×800株
4687 TDCソフト 1,004円×100株
4709 IDホールディングス 833円×300株
4743 ITFOR 756円×400株
4748 構造計画研究所 2,793円×100株
4783 日本コンピュータ・ダイナミクス 668円×200株
4792 山田コンサル 1,158円×500株
4828 ビジネスエンジニアリング 3,216円×300株
4832 JFEシステムズ 1,559円×400株
5388 クニミネ工業 1,173円×100株
6073 アサンテ 1,757円×100株
6409 キトー 1,743円×100株
6639 コンテック 1,715円×200株
7050 フロンティアインターナショナル 1,728円×100株
7643 ダイイチ 804円×100株
8096 兼松エレクトロニクス 3,621円×200株
8137 サンワテクノス 1,155円×200株
8908 毎日コムネット 704円×100株
9037 ハマキョウレックス 2,928円×100株
9068 丸全昭和運輸 3,223円×100株
9639 三協フロンテア 3,511円×200株
9687 KSK 2,194円×100株
9698 クレオ 1,302円×700株
9739 NSW 1,931円×100株
9799 旭情報 1,052円×100株
9889 JBCC 1,319円×300株

現物購入
2425 ケアサービス 100株 損出し
2735 ワッツ 100株 損出し
3036 アルコニックス 100株 損出し
4828 ビジネスエンジニアリング 300株

現物売却
2425 ケアサービス 100株 損出し
2735 ワッツ 100株 損出し
3036 アルコニックス 100株 損出し
3834 朝日ネット 100株 損切
3848 データ・アプリケーション 200株 損切
4767 TOW 100株(NISA)+900株 損切
9265 ヤマシタヘルスケア 200株 

今週のトレード
 今週は、TOPIXが上昇して、保有株全体の株価も上昇した。

 はじめてビジネスエンジニアリングを購入した。

 今まで、一度も株主総会に参加したことはないが、KITOの株主総会の動画が公開されていたので、見てみた。
 他の会社の株主総会も、動画が公開されていれば、見てみたいと思った。

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210718(日)読書記録
 amazonで500円で売っていたため、『村上世彰、高校生に投資を教える。』を読む。
 投資で本当に利益を上げてきた人が、投資の考え方をわかりやすく説明した、とてもよい本だと思った。

 ただ、『限られた資産を奪い合うギャンブルと、皆で儲けられる株式投資』という言葉に疑問を持った。
 自分も、株式投資は、プラスサムゲームであると思う。
 
 しかし、『プラスサムゲームである』からといって、『皆が儲けられる』とは限らないと思う。
 実際には、株式投資は、運と、市場参加者の経験、知識、能力によって、結果が極端に、左右される。
 そのため、株式投資は、極端に大きな利益を上げる人と、損失になる人の平均がプラスになるゲームだと思っていて、極端に利益を上げる人がいると、損失になる人が増えると思う。

 たとえば、株価が100円→1000円(5年後)→500円(6年後)と動くプラスサムゲームを考えてみる。

 Aさんは、100万円で、株価100円で買って、5年後に株価1000円で売る。

 BさんからKさんの10人は、Aさんがすごく儲かった話を聞いて、100万円で、株価1000円で買うが、株価500円で損切する。

 Aさんの利益900万円
 Bさんの損失50万円
 Cさんの損失50万円
 Dさんの損失50万円
 Eさんの損失50万円
 Fさんの損失50万円
 Gさんの損失50万円
 Hさんの損失50万円
 Iさんの損失50万円
 Jさんの損失50万円
 Kさんの損失50万円

 11人の平均利益は大きくプラスだが、全員がプラスになっているわけではなく、ほとんどの人が負けている。
 誰かが極端に大きな利益を上げる話の裏側には、損している人がたくさんいるかもしれない。

 株式投資で、みんながプラスになるわけではなく、ギャンブルと同じように資産を奪われる人もいると思う。
 極端に運が悪かったり、経験や知識の不足から、自分が大きく間違った選択をしてしまうと、自分が資産を奪われる側になる可能性もあると思って、市場に参加している。

210717(土)読書記録
 『賢明なる投資家(上) 第8章 投資家と株式市場の変動』を読み返す。
 『株式市場において金を儲けるための手法として、原理が簡単で多くの人が追随し得るものは、それがどんなものであろうと、単純かつ安易すぎるために長続きすることはない』という言葉が印象に残った。
 逆に、多くの人が追随し得ないものは何だろうか?

 株の先生が、儲かる手法を教えて、追随する生徒が増えると、儲からない方法に変化するのであるなら、株の先生は、儲かる手法を生徒に教えないほうが、長期間、より儲け続けることができるはずなのに、株の先生になって投資を教える理由は、何なのだろうと疑問に思った。

 村上先生は、生徒だけでなく、ほとんどの人が絶対真似できない投資手法『経営陣と直接話をしたりしながら、資本効率を向上させるような働きかけをしていくという戦略』を、本の中で、説明していて、なるほどこれが普通の人では『追随し得ないもの』であり、『長続きするもの』なのか、と理解した。