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資産(2020年末):
14,102,406円

現在資産(211217):
15,969,873円

税引き前利益(税引後配当金と税引前貸株金利+356,553円(+2.5%)を含む、入金除く、去年末比):
+1,867,467円(+13.2%)

個別株:
15,942,400円(99.8%)
インデックス型ETF:
20,645円(0.1%)
現金:
6,828円(0.0%)

・保有株
1306 NEXT FUNDS TOPIX連動型上場投信
1717 明豊ファシリティワークス
1721 コムシスホールディングス
2359 コア
2393 日本ケアサプライ
3021 パシフィックネット
3143 オーウィル
3172 ティーライフ
3228 三栄建築設計
3447 信和
3449 テクノフレックス
3480 ジェイ・エス・ビー
3712 情報企画
3733 ソフトウェア・サービス
3768 リスクモンスター
3804 システム ディ
3834 朝日ネット
3992 ニーズウェル
4171 グローバルインフォメーション
4304 Eストアー
4709 IDホールディングス
4743 ITFOR
4748 構造計画研究所
4783 日本コンピュータ・ダイナミクス
4832 JFEシステムズ
4847 インテリジェント ウェイブ
4885 室町ケミカル
5388 クニミネ工業
7050 フロンティアインターナショナル
8005 スクロール
8096 兼松エレクトロニクス
9037 ハマキョウレックス
9687 KSK
9698 クレオ
9702 アイエスビー
9739 NSW
9799 旭情報

購入
1306 NEXT FUNDS TOPIX連動型上場投信 10口
1717 明豊ファシリティワークス 100株
3021 パシフィックネット 2100株 損出し
3447 信和 200株
3804 システム ディ 400株
3834 朝日ネット 300株
3992 ニーズウェル 300株
4709 IDホールディングス 100株 買い増し
7050 フロンティアインターナショナル 100株

売却
2359 コア 100株
3021 パシフィックネット 2100株 損出し
4748 構造計画研究所 100株 損切
4828 ビジネスエンジニアリング 100株
8945 サンネクスタグループ 300株
5388 クニミネ工業 200株
9739 NSW 100株

今週のトレード
 今週も、マザーズ指数は下落したが、TOPIXと日経平均株価は上昇した。
 保有株全体の株価は、少し下落した。

 以前保有していたNEXT FUNDS TOPIX連動型上場投信、明豊ファシリティワークス、システム ディ、朝日ネット、ニーズウェル、フロンティアインターナショナルを少し購入した。

  IDホールディングスを少し買い増しした。

 はじめて、信和を購入した。

 今週も、損出しを行った。

 四季報を購入して読み始めた。
 今年、TOPIXは、順調に、上昇しているが、自分がかつて保有していた個別株や注目している個別株を見てみると、去年、極端に株価が上昇したものは、大きく株価が下落しているものが多い。

 今年によく似ている2018年12月の場合は、何もかも大きく下落したが、2019年になると、何事もなかったかのように、株価は上昇した。
 アメリカの金利や日本の税率等、大きな変化が起こりつつある環境で、今の株価の下落が一時的なものなのか、よくわからない。

 なぜ、多くの個別株は下落してるのだろうか?
 単に、去年、極端に株価が上昇しすぎたから、下落しているだけかもしれない。
 あるいは、多くの日本人がインデックスは永久に上がると信じるようになって、個別株を売却して、インデックスを購入しているから、個別株が下落しているのかもしれない。
 時価総額の極端に大きい銘柄だけが上昇して、インデックスが大きく上がり続ける一方で、個別株の多くは下落している状況が気になっている。
 個別株が割安で価値があっても、全員がインデックスしか買わなくなれば、多くの個別株の株価は下がって、インデックスを先に買っていた人だけが、利益を得ることになるかもしれないし、そうなりつつあるようにも見える。


 2010年から2016年まで、自分がFXをやっていた時、スワップポイントのもらえるトルコリラをすすめている人がたくさんいて、とても人気があった。
 数年後の今は、トルコリラは信じられないほど、下落している。

 すべての市場参加者は、情報の受け手ではなく、情報を発信する側の利益のために情報を発信しているかもしれないと考えて、情報を発信している人の意図を考えてみる。
 自分は、これまでの経験から、人が勧めるものを信じないで、まず疑うことにしている。 

 例えば、今は、これまでに上手くいったという誰でも理解できるわかりやすい理由から、インデックス投資やナスダックを多くの人が勧め、多くの人が信じているようだ。

 多くの人が勧め、多くの人が信じるものは、バブルが発生して一時的には上手くいっているように見えても、いつかは、バブルは崩壊することが多いようだ。
 バブルと知りながらバブルに参加して、バブルの天井で売り抜けて、極端に大きな利益を上げている特殊な人がわずかに存在している一方で、自分を含めた多くの人は、バブルに参加すると、バブルの崩壊を避けることはできないから、自分はわかりやすいバブルには参加しないことにしている。成長期待によって発生していたバブルに、崩壊するまで気が付かずに参加していたことはあるが。
 インデックス投資は、プラスサムゲームであるといっても、あまりに多くの人が信じるようになると、バブルの発生と崩壊に巻き込まれる可能性が高まり、多くの人が過度に期待するほどには、上手くいかない可能性が高いと、自分は、思う。

 ただ、これからも、まだ、インデックス投資を始める人は増えそうなので、インデックスバブルは、まだかなり長く続き、さらに大きなバブルになっていくのかもしれない。

 そのインデックスバブルに自分も参加するのか、これまで通り割安だと思う個別株にこだわり続けるのか、難しい選択になっている。
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