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資産(2020年末):
14,102,406円

現在資産(211230):
16,640,208円

税引き前利益(税引後配当金と税引前貸株金利+356,553円(+2.5%)を含む、入金除く、去年末比):
+2,537,802円(+18.0%)

個別株:
16,549,500円(99.5%)
インデックス型ETF:
82,940円(0.5%)
現金:
7,768円(0.0%)

・保有株
1306 NEXT FUNDS TOPIX連動型上場投信
1717 明豊ファシリティワークス
1721 コムシスホールディングス
2359 コア
2393 日本ケアサプライ
3021 パシフィックネット
3143 オーウィル
3172 ティーライフ
3228 三栄建築設計
3447 信和
3449 テクノフレックス
3480 ジェイ・エス・ビー
3712 情報企画
3733 ソフトウェア・サービス
3804 システム ディ
3834 朝日ネット
3992 ニーズウェル
4171 グローバルインフォメーション
4299 ハイマックス
4304 Eストアー
4423 アルテリア・ネットワークス
4709 IDホールディングス
4743 ITFOR
4748 構造計画研究所
4832 JFEシステムズ
4847 インテリジェント ウェイブ
4885 室町ケミカル
5388 クニミネ工業
7050 フロンティアインターナショナル
7371 全研本社
8096 兼松エレクトロニクス
9037 ハマキョウレックス
9249 日本エコシステム
9698 クレオ
9702 アイエスビー
9739 NSW
9799 旭情報

購入
1306 NEXT FUNDS TOPIX連動型上場投信 40口
1320 ダイワ上場投信ー日経225 1口
3449 テクノフレックス 100株
4304 Eストアー 100株 買い増し
4743 ITFOR 600株 損出し
7050 フロンティアインターナショナル 100株
7371 全研本社 200株
9249 日本エコシステム 100株

売却
1320 ダイワ上場投信ー日経225 1口 損切
1717 明豊ファシリティワークス 100株
3449 テクノフレックス 300株
3768 リスクモンスター 300株
4743 ITFOR 600株 損出し
8005 スクロール 400株

今週のトレード
 今週は、TOPIXが少し上昇したが、マザーズ指数は下落した。 
 保有株全体の株価は、上昇した。
 
 今週は、保有していなかったレノバの株価が極端に大きく変動した。
 損切したいときに損切できるとは限らないことや、ほとんどの人の期待と、全く異なることが起こる可能性があること等、学ぶことが多くあった。

 今週は、先週売却したフロンティアインターナショナル、全研本社を少し購入した。
 Eストアーを少し買い増しした。
 はじめて日本エコシステムを少し購入した。

 今週も損出しを行った。 


 今年は、TOPIXと日経平均は上昇したが、去年極端に大きく上昇したマザーズ指数が大きく下落した。日銀がETFをあまり買わなくなり、これまで日銀が大量に購入していた日経平均構成率の高かったファーストリテイリングが大きく下落し、日経平均がTOPIXよりも弱かった。
 リートは大きく上昇した。
 今年は、自分が保有している小型株ではなく、自分が保有していない大型株が強かったようだ。アメリカでも、小型株が弱かったそうだ。
 日本株よりも、アメリカ株が大きく上昇した。
 日本株ではなく、アメリカ株に投資する日本人が、かなり増えたようだ。インデックスは、個別株と違い、損切する人が少ないため、バブルが膨らむ(株価が割高になっていく)期間がとても長い。
 自分の保有株が下落し続けて、極端に厳しい状況になった時に、自分もアメリカ株インデックスを購入するか迷った。
 今は、誰でもインデックス投資に参加できるようになり、あまりに多くの人が参加しすぎることで、市場の価格形成に影響を与え、市場が効率的ではなくなってきているように見える。市場が、今まで以上に、効率的でなくなってきている時に、インデックス投資は上手くいくのだろうか?そもそも、バブル発生と崩壊は、過去にもたくさん発生していて、もともと市場が効率的だったのかどうかも、疑わしい。
 バブルがどういうきっかけで、いつ崩壊するかは全くわからないが、市場参加者の変化に注目し、今の市場全体のバブルが、どの程度膨らんでいるのか考えてみる。
 インデックスバブルがかなり膨らんでいる状況(株価が割高になり続けている状態)だと思っているため、あまり期待しないで、楽天ポイントで小額だけ購入するにとどめた。ブログの口座とは別の口座でインデックスを購入しており、今は、とても小額なので、このブログには記録していない。
 長期的には、インデックスバブルが崩壊しても、また、新しいバブルが始まるプラスサムゲームだと思って、インデックスバブルに、大きく失ってもかまわない額で、参加している。
 インデックスバブルに参加しているという点では、インデックス投機のような気もするが、バブルが崩壊しても、プラスサムゲームを信じて、損切しないで、保有し続ける点では、インデックス投資のような気もする。
 投機と投資の境界は曖昧だと思う。
 インデックスバブルが崩壊しないで、これまでどおり株価が上がり続ければ、インデックス投資だったとなりそうだし、インデックスバブルが崩壊すれば、バブルで高値を掴んだインデックス投機だったということになりそう。

 今年は、去年極端に株価が大きく上昇した株が、自分の想定よりも、極端に大きく下落した。この自分の想定の間違いにより、落ちるナイフを掴み、しかも、保有比率を高くしすぎたため、短期的にかなり大きな損失が発生した。
 アメリカのインデックスや、TOPIXは上がり続けた一方で、年末まで、ずっと売られ続けた個別株がかなり多かった。

 今年は、海運の会社の業績が大きく変化し、海運株が極端に大きく上昇して、とても驚いたが、自分は、業績の変動が極端に激しく、長期的な業績予測の難しい会社の株を購入しないことをルールにしていたため、また、自分の知識と経験の不足から、海運株を購入することができなかった。
 
 自分の保有株は、9月までは上昇したが、10月11月は、TOPIXと関係なく極端に下落した。
 中国不動産会社の問題、アメリカの金利と日本の税率の変動の可能性等、株価にマイナスのニュースが多かった。これらの問題は、来年も継続し、今年後半の厳しい状況は、まだ、続きそうに思っている。
 自分の過去を振り返ると、想定通りにならなかったことがかなり多いが、来年は、株価の変動が激しい今年の後半のような厳しい状況を想定している。生き残る可能性を高めることを優先するなら、キャッシュ比率を上げることで、資産の極端な変動を減らし、株価が割安になるまで待つことも一つの選択肢だと思う。
 しかし、自分は、今、日本でも、インフレが起こっているように感じていて、来年、できれば価値の下がり続けると思っているキャッシュの比率を上げる以外のやり方を選択したいが、どうしたらよいのかわからない。

 来年も、約6年続けてきたこれまでと同じやり方を続けながら、しばらく様子を見るが、環境が変化しつつあるため、今年の後半のように、これまでのやり方は、あまりうまくいかないかもしれない。
 これまで自分があまり選択しなかった方法(資産バリュー株、リート、外国株インデックス、大型株等)についても、少しずつ学びながら試していく必要があるかもしれない。

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