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資産(2021年末):
16,640,208円

現在資産(220415):
16,167,795円

税引き前利益(貸株金利と配当金+29,473円(+0.2%)含む、入金除く、去年末比):
-472,413円(-2.8%)

個別株:
11,538,178円(71.4%)
インデックス型ETF:
4,628,539円(28.6%)
現金:
1,078円(0.0%)

・保有株
1306 NEXT FUNDS TOPIX連動型上場投信
1478 iシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回り ETF
1489 NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信
1618 NEXT FUNDS エネルギー資源(TOPIX-17)上場投信
1651 ダイワ上場投信−TOPIX高配当40指数
1717 明豊ファシリティワークス
1721 コムシスホールディングス
2359 コア
2559 MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信
3172 ティーライフ
3712 情報企画
3733 ソフトウェア・サービス
3804 システム ディ
3918 PCIホールディングス
4171 グローバルインフォメーション
4299 ハイマックス
4304 Eストアー
4423 アルテリア・ネットワークス
4709 IDホールディングス
4743 ITFOR
4746 東計電算
4748 構造計画研究所
4847 インテリジェント ウェイブ
5714 DOWAホールディングス
5857 アサヒホールディングス
7371 全研本社
7744 ノーリツ鋼機
7833 アイフィスジャパン
8096 兼松エレクトロニクス
9658 ビジネスブレイン太田昭和
9698 クレオ
9702 アイエスビー
9717 ジャステック
9739 NSW
9889 JBCCホールディングス

購入
1306 NEXT FUNDS TOPIX連動型上場投信 10口 買増し
1478 iシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回り ETF 11口 買増し
5714 DOWAホールディングス 100株
5857 アサヒホールディングス 300株
7371 全研本社 700株 損出し

売却
1478 iシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回り ETF 2口
1651 ダイワ上場投信−TOPIX高配当40指数 380口
2558 MAXIS米国株式(S&P500)上場投信 23口
2559 MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信 7口
3021 パシフィックネット 200株 損切
4847 インテリジェント ウェイブ 200株
7371 全研本社 700株 損出し

今週のトレード
 今週は、原油価格が上昇し、かなり円安ドル高になった。
 アメリカ株が下落したが、TOPIXはあまり動かなかった。
 保有株全体の株価は、少し上昇した。

 今週は、スターバックスのコーヒーの価格が、319円から350円に大きく上昇して、驚いた。値上げできるスターバックスは、最近株価が下落しているが、インフレに弱くない会社だと思った。
 この極端なインフレがしばらく続くことを想定し、インフレに強そうな会社の株を購入することにした。

 今週は、数年間、購入を検討し続けて、購入前に株価が2倍ぐらいになったアサヒホールディングスを、はじめて購入した。
 DOWAホールディングスも、はじめて購入した。

 1306 NEXT FUNDS TOPIX連動型上場投信、1478 iシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回りを少し買い増しした。

 過去に株を保有していた会社の決算を確認した。
 ローツェの決算で、極端な成長に、とても驚いた。
 5年前の今頃、ローツェの成長を信じて、保有していた。
 2017年のローツェ本決算は、自分の過度の期待とは異なり、増収減益予想で、翌日、ストップ安になって大損した。
 初めに200株購入した価格が3000円ぐらいで、決算前に3500円ぐらいまで上昇したが、決算を通過した後は、2000円ぐらいになっていた。
 当時、ローツェは、YAHOO掲示板アクセスランキングの上位になっていて、自分と同じように多くの人が成長を期待していたのだろう。2008年に100円ぐらいだった株価が、極端な成長により、30倍以上になっていた。
 決算後、ストップ安になった後、200株買い増しして、当時の自分の資産(約450万円)の15%以上はローツェ株だったが、すぐに、保有数を減らしていた。
 購入して、1年後ぐらいに、一時的にローツェの業績が、あまり良くなかった時に、極端な成長が長期間継続する会社かどうか、判断することは難しく、心が折れて売却した。
 短期的には、ローツェ株は、2018年に市場全体の株価が下落していく中で、1200円ぐらいまで、下落し続けたため、その判断が間違いだったともいいきれない。
 売却した後も、ローツェの成長を期待して、購入を検討している。
 購入を検討している間は、自分の期待以上に、ローツェは成長して、株価は極端に上昇した。
 ストップ安で大損した5年後に、株価を見て答え合わせをしてみると、自分が心折れて売却して、しばらくしてから、購入しなおして、保有し続けることが正解だったようだ。
 どうして、自分は、ローツェが成長すると思っていたのに、株を再び購入できなかったのだろう?
 最初に購入して、本決算で大損した経験があって、また、決算で大損するかもしれないと思って、冷静に判断できなかった。
 自分を含めて多くの人の心が折れて売却している時に、株価は割安になっていたのかもしれない。
 5年前、ストップ安後2000円ぐらいだった株価は、今は、12220円で6倍ぐらいになっている。
ローツェ

 99円(2008年)→3485円(2017年決算前)→2000円(決算後)→1171円(2018年)→12220円と株価が動いていく時、長期間保有し続けられる人はいるのだろうか?
 リーマンショック時に、1140円から99円まで下落しているのを考えるとかなり難しい。


 2017年のローツェ本決算で、大損した頃、成長を期待してインベスターズクラウドという会社の株も保有していた。
 TATERUという名前にかわり、今は、Robot Homeという名前になっている。
 2017年までは、この会社は、順調に成長していたため、成長する企業と信じられていた。
 不動産会社なのに、負債が少なく、現金をたくさん持っている興味深い会社だった。
 自分も短期間は、成長を信じていたが、半分、本当に成長が持続するのか疑っていて、株価が大きく上がると割安な株価ではないと判断して、売却した。
 2017年は、市場全体が上昇していて、この会社の株価も大きく上昇して、短期間の保有だったが、利益を上げることができた。
robot home
 しかし、この会社の利益の成長は、持続しなかった。
 2018年データ改ざんが判明し、成長が止まって以降、株価は極端に下落した。
 株価は正しいと言われているが、この2017年の株価の動きを見ると、自分を含めて市場参加者は、過去の急成長と、短期的な急成長しか見えていなくて、会社の将来の長期的な利益予想を、大きく間違うことがあることがわかる。
 短期のトレードにおいては、自分が、会社の価値に関する判断を大きく間違えていても、2017年のように市場参加者が増加していて、自分よりもっと大きく判断を間違えている人がいた場合には、マイナスサムゲームの銘柄であっても、短期的に株価が極端に大きく上昇して、結果的に、利益になることがあった。
 この経験以降、半分でも何か疑わしいと思う会社の株を、あまり保有しないことにした。

 ローツェのような長期間成長する会社を、長期保有すれば簡単に利益をあげられそうだが、成長を期待されていた企業で、インベスターズクラウドのように、成長が続かなかった企業は少なくない。
 日本で成長株を長期間保有するのは簡単ではない。
robothomeローツェ

 自分はあまり株を長期間保有しないため、2017年は、ローツェという成長が持続する株を保有しても、利益をあげられず、インベスターズクラウド(Robot Home)という成長が持続しない会社の株を、短期間保有して利益を上げた。
 これは、極端な例で、保有株全体では、長期間利益成長している企業を選択していたと思うが、長期間成長する銘柄を選択するだけでは、上手くいくわけではなかった。

220415保有株-1
220415保有株-5
220415保有株-4

220417(日)
 今週も、今年のアメリカ株の動きを見てみる。
220417アメリカETF

 VOO(S&P500)が、-7.80%で、大きく下落していて、全体としては、かなり厳しい状況のようだ。
 S&P500が、TOPIXより弱いというあまり記憶にない状態になっているが、同時に、極端に、ドル高円安になっているため、為替ヘッジをせずに、アメリカ株を保有している日本人は、損失になっていないかもしれない。為替も含めて計算すると、今のところは、今年も、アメリカ株の方がパフォーマンスが良いのだろう。なぜか、レバナスには、為替ヘッジがあるらしい。
 アメリカ株全てが大きく下落しているわけではなく、ENERGYは極端に強く、COMMODITY(商品)も強い。CONSUMER NONーCYCLICALS(生活必需品)、UTILITIES(公益事業)、HEALTHCAREのXLVのような不況に強そうな企業の株は、弱くはない。
 DIVIDEND(配当)は、VIG以外は、弱くはない。

 VALUEのVTVは+0.64%で、弱くはないが、GROWTHのIWFは-14.30%、QQQ(ナスダック100)は、-14.94%で、極端に弱い。
 マザーズ指数みたいに、アメリカの本当に成長している優れた企業の株が下落しているのを見て、驚いている。
 グロース株がバリュー株と比較して、去年まで極端に強かったのは、極端に低い金利が長く続いたからだとすると、極端なインフレが継続するなら、グロース株が去年までのように、極端に強くなることは、しばらくないかもしれない。

 今週は、VALUEのVTVを1株だけ購入検討したが、ドル円が極端にドル高円安になっているため、見送った。
 ここまで、GROWTHが弱いと、逆にGROWTHも購入したくなってきた。