資産(2021年末):
16,640,208円
現在資産(220617):
16,014,584円
税引き前利益(貸株金利と配当金+76,211円(+0.5%)含む、入金除く、去年末比):
-625,624円(-3.8%)
個別株:
15,255,060円(95.3%)
インデックス型ETF:
757,830円(4.7%)
現金:
1,694円(0.0%)
・保有株
1605 INPEX
1651 ダイワ上場投信−TOPIX高配当40指数
1717 明豊ファシリティワークス
2359 コア
2393 日本ケアサプライ
2644 グローバルX 半導体関連-日本株式 ETF
2737 トーメンデバイス
3036 アルコニックス
3712 情報企画
3733 ソフトウェア・サービス
3763 プロシップ
3804 システム ディ
3918 PCIホールディングス
4171 グローバルインフォメーション
4299 ハイマックス
4304 Eストアー
4709 IDホールディングス
4743 ITFOR
4748 構造計画研究所
4832 JFEシステムズ
5009 富士興産
5019 出光興産
5020 ENEOSホールディングス
5021 コスモエネルギーホールディングス
5192 三ツ星ベルト
5714 DOWAホールディングス
5857 アサヒホールディングス
6323 ローツェ
6361 荏原製作所
6432 竹内製作所
6651 日東工業
7371 全研本社
7729 東京精密
7744 ノーリツ鋼機
7833 アイフィスジャパン
8096 兼松エレクトロニクス
9104 商船三井
9600 アイネット
9658 ビジネスブレイン太田昭和
9698 クレオ
9702 アイエスビー
9717 ジャステック
9739 NSW
9889 JBCCホールディングス
購入
2393 日本ケアサプライ 100株 買増し
2644 グローバルX 半導体関連-日本株式 ETF 37口 買増し
2737 トーメンデバイス 100株
3804 システム ディ 100株 買増し
4832 JFEシステムズ 100株
5714 DOWAホールディングス 100株 損出し
6323 ローツェ 100株 損出し
9104 商船三井 100株
売却
1605 INPEX 300株
2644 グローバルX 半導体関連-日本株式 ETF 1口
5714 DOWAホールディングス 100株 損出し
6323 ローツェ 100株 損出し
9107 川崎汽船 100株
今週のトレード
今週は、大きくドル円が動いた。スイスフランも大きく動いた。
今週も、アメリカ株全体が極端に大きく下落した。今年は、これまで、長期間上がり続けていたアメリカ株全体のPERが、かなり下落してきていて、2年前から、半分ぐらいになっているようだ。
これまで大きく上昇していた原油価格が、極端に大きく下落した。
アメリカの半導体株も、日本の半導体株も、極端に大きく下落した。
これまでアメリカ株とあまり連動していなかったTOPIXが、今週は、アメリカ株に連動して、極端に大きく下落した。保有株全体の株価も、TOPIXに連動して、極端に大きく下落した。
極端な円安と、極端な株安が同時に起こっている。このような状況は経験したことがなく、対応が難しい。
今週は、日本ケアサプライ、システム ディ、グローバルX 半導体関連-日本株式 ETFを少し買い増しした。
以前保有していたJFEシステムズ、商船三井を少しだけ購入した。
はじめてトーメンデバイスを購入した。
アメリカ株のPERが長期間どのように変動してきたのか興味があり、以下のページで長期的なPERの変動を見てみた。
S&P 500 PE Ratio (multpl.com)
1970年代に、アメリカが極端なインフレだった頃、アメリカ株のPERがどのぐらいまで下がったのか見ている。
今回は、原油価格が下がり始めていて、そこまでひどくなるかは、わからないが、その頃は、インフレが止まらず、S&P500のPERが8倍ぐらいまで、極端に下がったようだ。
187101 PER11.10
191801 PER5.74
197101 PER18.12
197501 PER8.30
198001 PER7.39
200201 PER46.17
200701 PER17.36
200901 PER70.91
201201 PER14.87
202101 PER35.96
202201 PER23.12
202206 PER18.57
自分が市場に参加している期間は、アメリカ株のPERは、ずっと高くて上がり続けていたイメージがあるが、1990年以前は、それほどPERが高くなかったようだ。
なぜ、1990年以降アメリカ株のPERは上がったのだろうか?
金利を見てみると、1990年以降アメリカの金利はずっと下げ続けている。
このことが、長期間、アメリカ株のPERが上がり続けてきた理由の一つなのだろうか?
日本株も、日銀の金融緩和により、低い金利が長期間続いた時に、株価が上昇し続けた。
長期では、株価は業績(利益)に連動すると言われていて、この30年ぐらいをみれば、PERがあまり下がらなくて、上がる期間が長かったから、そう思える。
ただ、もっと昔のデータを見ると、例えば、オイルショックの頃(インフレが止まらなかった頃)のデータを見てみると、長期で見ても、長期間金利が上がり続けていた頃は、PERが下落し続けていて、そこまで業績に連動しないことが長期間続くことも、稀にあるようだ。
アメリカのインフレ率の推移を見てみると、オイルショックの時ような極端なインフレが始まっているように見える。
これまで、長期間、インフレにならなかったのに、なぜ、今、極端なインフレになっているのだろうか?
資源価格が極端に上昇していて、円安が極端になっていて、日本のインフレが他の国ほどひどくないままですむという状況が、本当に、持続可能なのだろうか?
日本のインフレ率も、他の国のように上がっていくなら、日銀が金融緩和を、今後長期間続けるのは難しそうに思える。そう思う市場参加者が増えているから、日本だけが金融緩和を続けていても、日本株も下落しているのかもしれない。
世界の多くの国の金利が上がって、世界全体の景気が悪化していき、本当に、極端なインフレは止まるのだろうか?
今の極端なインフレがどのぐらい続くかという想定が、市場参加者によって大きく異なっているだろう。その想定の差異によって、今の株価が割安かどうかという判断が、正反対になり、株価が乱高下することになるかもしれない。
長期間、インフレが止まらず、金利を下げられない、株に厳しい状況が続く可能性は、どのぐらいあるのだろうか?
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