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資産(2021年末):
16,640,208円

現在資産(220826):
17,697,267円

税引き前利益(貸株金利と配当金+133,114円(+0.8%)含む、入金除く、去年末比):
+1,057,059円(+6.4%)

個別株:
17,681,110円(99.9%)
現金:
16,157円(0.1%)

・保有株
1605 INPEX
1662 石油資源開発
1717 明豊ファシリティワークス
2359 コア
2768 双日
2737 トーメンデバイス
3036 アルコニックス
3447 信和
3449 テクノフレックス
3712 情報企画
3918 PCIホールディングス
4171 グローバルインフォメーション
4299 ハイマックス
4304 Eストアー
4662 フォーカスシステムズ
4687 TDCソフト
4709 IDホールディングス
4743 ITFOR
4748 構造計画研究所
4832 JFEシステムズ
5020 ENEOSホールディングス
5021 コスモエネルギーホールディングス
5857 アサヒホールディングス
5999 イハラサイエンス
6323 ローツェ
6361 荏原製作所
6432 竹内製作所
6489 前澤工業
7433 伯東
7729 東京精密
7744 ノーリツ鋼機
8002 丸紅
8031 三井物産
8053 住友商事
8058 三菱商事
9302 三井倉庫ホールディングス
9600 アイネット
9658 ビジネスブレイン太田昭和
9702 アイエスビー
9717 ジャステック
9889 JBCCホールディングス

購入
なし

売却
なし

今週のトレード
 今週は、TOPIXが下落した。
 これまで下落していた原油価格が上昇し、原油価格に影響を受けやすい保有株全体の株価は、上昇した。

 今週は、5年前に保有していた株で、購入を検討していた株が、購入する前に、自社株買い発表により、意外にも極端に大きく上昇したため、購入を見送った。

 最近、興味をもったジャフコの株価がかなり大きく下落したため、購入するか迷ったが、調べたことのない会社のため、購入を見送った。これから少し調べてみようと思った。

 三井住友フィナンシャルグループ株の購入を検討している。
 配当が持続的に増加していて、配当利回りが比較的高いので、最近は、人気が上がっているように思う。
 あまり成長していないが、ある程度業績が安定していて、現金を保有し続けるよりはよいのではないか、と思って見ている。

 三井住友株の長期チャートを見てみる。
 2016年以降、自分が市場に参加していた期間に見てきた銀行株は、ほとんど動かなかった。
 長期では、ビットコインのように、信じられないほど極端に大きく株価が変動している。
三井住友
 1940年代から、1980年代までに、株価は、300倍以上になっているのに驚く。そんなに極端に成長していないのではないだろうか?
 1980年代のバブルと言われている極端な株価の上昇とその後の極端な株価下落は、なぜ、起こったのだろうか?
 1987年から、2022年で、株価が約10分の1になっているが、利益が10分の1になっているわけではないのではないだろうか?保有している資産の価値が10分の一になってもいないのではないだろうか?
 この三井住友の株価の動きだけを見ると、長期的に業績と資産価値と株価は連動するという市場参加者に信じられている理論は、説得力はあっても、限られた期間にしか当てはまらない、机上の空論に近いものに思えてくる。業績や資産と無関係に株価が極端に上がったから、業績や資産に合うように株価が下がったと考えれば、理論が全く意味がないわけでもないのかもしれない。
 
 リーマンショック前の2003年から2006年は株価が、極端に大きく上昇し、リーマンショックで株価が極端に大きく下落している。この株価の動きも、バブルが発生して崩壊したように見える。人は歴史から学ばず、繰り返すのは興味深いが、一度目のバブルよりも小さなバブルになっていて、少しずつ学んでいるようにも思える。
 2006年頃と2022年の業績はそれほど変わらないように見えるのに、2006年頃は、株価が今の3倍以上もあったようだ。一体どういう理由でその株価になってきたのか、銀行株はよくわからない。
 リーマンショック後は、過去の2度のバブルに対する過度の反省からか、日本の成長が、期待できなくなったためなのか、長期間、株価があまり上昇していないため、極端に下がる可能性が低そうに見える。
 自分の経験では、株価が極端に下落する理由は、下落する前に、極端に株価が上昇した(バブルが発生した、株価が割高になった)ことだと思っている。
 この数年間、金利の低下する中で、極端に株価が上昇してきた成長株と異なり、三井住友株は、それほど大きなバブルが発生していないのではないか、と思っている。
 今、インフレで金利が上がって、成長株に強めの逆風が吹いている状況では、三井住友フィナンシャルグループ株を、少しは保有して、資産の変動を少し小さくすることを考えている。
 ただ、長期的な過去の業績を見てみると、リーマンショックのような極端な景気の変動時には、赤字になってしまっている。赤字になった時に、配当が維持されるのかよくわからない。これから金利の上昇により、世界の景気が悪化する可能性が小さくない状況で、株価も大きく変動する可能性がないわけではないと思う。
 必ずしも、期待通り株価の変動が、比較的小さくなるかは、よくわからず、銀行株の過去の株価がどういう理由で動いてきたのかさっぱりわからず、ずっと購入検討し続けているが、まだ、購入していない。
 仮に一時的に、業績が悪化しても、また、業績も株価も戻る可能性が高いと考えて、購入するか迷う。

 キャッシュ比率を少し上げることも検討したが、何もしなかった。

220826保有株-1
220826保有株-3
220826保有株-2