





資産(2021年末):
16,640,208円
現在資産(221125):
18,618,149円
税引き前利益(貸株金利と配当金+182,404円(+1.1%)含む、入金除く、去年末比):
+1,977,941円(+11.9%)
個別株:
17,743,700円(95.3%)
東証ETF:
700,004円(3.8%)
現金:
174,445円(0.9%)
・保有株
1605 INPEX
1662 石油資源開発
1717 明豊ファシリティワークス
1723 日本電技
2359 コア
2393 日本ケアサプライ
2529 野村株主還元70連動型上場投信
2689 オルバヘルスケアホールディングス
2763 エフティグループ
2768 双日
2914 日本たばこ産業
3036 アルコニックス
3151 バイタルKSK
3447 信和
3449 テクノフレックス
3918 PCIホールディングス
4171 グローバルインフォメーション
4298 プロトコーポレーション
4304 Eストアー
4595 ミズホメディー
4658 日本空調
4662 フォーカスシステムズ
4709 IDホールディングス
4743 ITFOR
4748 構造計画研究所
4792 山田コンサルティンググループ
4828 ビジネスエンジニアリング
4832 JFEシステムズ
5184 ニチリン
5192 三ツ星ベルト
5208 有沢製作所
5388 クニミネ工業
5988 パイオラックス
5999 イハラサイエンス
6113 アマダ
6250 やまびこ
6432 竹内製作所
6486 イーグル工業
6489 前澤工業
6809 TOA
7202 いすゞ自動車
7322 三十三フィナンシャルグループ
7337 ひろぎんホールディングス
7417 南陽
7575 日本ライフライン
7744 ノーリツ鋼機
7833 アイフィスジャパン
8002 丸紅
8053 住友商事
8058 三菱商事
8309 三井住友トラスト・ホールディングス
8316 三井住友フィナンシャルグループ
8399 琉球銀行
8593 三菱HCキャピタル
8713 フィデアホールディングス
8835 太平洋興発
9302 三井倉庫ホールディングス
9513 電源開発
9600 アイネット
9658 ビジネスブレイン太田昭和
9702 アイエスビー
9717 ジャステック
9889 JBCCホールディングス
9928 ミロク情報サービス
購入
2529 野村株主還元70連動型上場投信 525口 買増し
7833 アイフィスジャパン 100株 買増し
4832 JFEシステムズ 100株 買増し
売却
4687 TDCソフト 100株
8630 SOMPOホールディングス 100株 損切
8725 MS&ADインシュアランスグループホールディングス 100株
今週のトレード
今週は、TOPIXが大きく上昇した。
今週は、野村株主還元70連動型上場投信、アイフィスジャパン、JFEシステムズを買い増しした。




株は、プラスサムゲームと言われている。
日本市場全体では、企業は、時価総額に対して、年に7%程度の利益を上げている。その生み出した利益の全てを株主に還元するようになるなら、市場参加者全員が年率7%の利益を上げることができるかもしれない。
しかし、株はプラスサムゲームといわれながら、現実には、その市場平均を極端に上回って勝つ少数の人と、市場平均に負けているたくさんの人が存在しているようだ。
なぜだろうか?
市場のお金の流れを考えてみる。市場参加者全体に入ってくるお金は、配当金と自社株買いだけだ。後は、市場参加者のお金が移動しているだけではないだろうか。
企業が生み出す利益以上に、株価が変動することにより、わかりにくくなっている。
しかし、理論的には、市場全体の株価が上昇する理由は、株主還元されなかった企業の利益で、将来還元される利益と考えると、長期的には、株価の上昇分は、企業が生み出す利益の年率7%よりは、小さくなるはずだ。
では、企業が生み出す利益(キャッシュ)によって生まれる市場平均以上の利益は、どこから生まれているのだろうか?
企業からのお金が、配当と自社株買い以外に、市場参加者に流れていないなら、市場平均を上回る利益の源泉は、他の市場参加者以外にはありえないように思うのだが違うのだろうか?
自分は、2015年にCFDで、apple株をロングしていたら、大きく株価が下がって、大損して損切した。
2016年には、伊藤忠株を保有していて、株価が大きく下がって、大損して損切した。
自分は、間違いなく、極端に優れた企業の株を購入したのにもかかわらず大損した。
その後、apple株と伊藤忠株は、バフェットさんが保有するようになって、今に至るまで長期間上昇している。
自分のように株の知識も経験もなく、apple株と伊藤忠株を、高すぎる株価で購入して、安すぎる株価で売却し、大損してしまった市場参加者が存在していた。だから、バフェットさんは、安すぎる株価で、優れた企業の株を購入して、膨大な利益を得ることができたのではないだろうか?
もしも、安すぎる株価で株を売却する市場参加者が存在しなかったとしたら、バフェットさんは市場平均を上回ることが可能だったのだろうか?
これまで、自分が、バフェットさんと同じ銘柄をトレードすると、必ずバフェットさんに負けている。これは、偶然ではなく、知識、経験、能力、資金力が極端に違っているからなのだろう。
今年、アメリカ株を現物で購入し始めた。このブログの日本株口座とは別のアメリカ株の口座で、バフェットさんが購入したエネルギー株(OXY)を、僅かな資金で試しに一株だけ、バフェットさんの後から購入して、今も保有している。

その企業(OXY)はエネルギー企業であることしか知らず、割安なのかわからない。バフェットさんの選択が正しかったからなのか、バフェットさんが圧倒的な資金力で買い増し続けるからなのか、自分のような養分のようなカモのようなバフェット信者がたくさん存在して、後から高すぎる価格でも購入するからなのか、極端に円安になったからなのか、理由はわからないが、バフェットさんよりもずっと高い株価で購入しても、さらに、そのエネルギー株の株価は、大きく上がった。金額ではとても小さいが、比率においては、自分が保有しているほとんどの日本株よりも、大きく上がった。
市場では、極端に強い市場参加者が、信者と資金を増やし、さらに強くなっていくようだ。
最近、バフェットさんが半導体株を購入したことが、ニュースになった。
今年、半導体株は極端に下落していた。多くの人が、半導体株は、景気が悪化していくから、駄目そうだと言っていたのに、最近なぜか、半導体の株価が、大きく上昇した。
今年、自分は、半導体は長期的には成長すると思っていて、半導体株を保有していたのに、悪化していく景気と、極端に変動する株価に心折れて、日本の半導体株を売却した。ちょうど同じ頃に、バフェットさんが、半導体株を購入していたことに驚いた。
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