資産(2023年末):
27,421,532円

現在資産(240502):
31,688,253円

税引き前利益(税引き後配当金+41,191円を含む、入金除く、去年末比):
+4,266,721円(+15.56%)

個別株:
31,588,800円
現金:
95,505円
信用買建玉総額:
2,345,300円
信用評価損益:
+3,948円

保有株
1717 明豊ファシリティワークス
1807 佐藤渡辺
1926 ライト工業
1945 東京エネシス
2332 クエスト
2359 コア
2374 セントケア・ホールディング
2428 ウェルネット
2480 システム・ロケーション
2674 ハードオフコーポレーション
2763 エフティグループ
2768 双日
2975 スター・マイカ・ホールディングス
3143 オーウイル
3151 バイタルKSK
3177 ありがとうサービス
3183 ウイン・パートナーズ
3276 JPMC
3277 サンセイランディック
3371 ソフトクリエイトホールディングス
3431 宮地エンジニアリンググループ
3608 TSIホールディングス
3763 プロシップ
3918 PCIホールディングス
3969 エイトレッド
4041 日本曹達
4093 東邦アセチレン
4171 グローバルインフォメーション
4617 中国塗料
4658 日本空調サービス
4709 IDホールディングス
4743 ITFOR
4748 構造計画研究所
4767 テー・オー・ダブリュー
4832 JFEシステムズ
5284 ヤマウホールディングス
5388 クニミネ工業
5589 オートサーバー
5942 日本フイルコン
5976 ネツレン
5988 パイオラックス
6091 ウエスコホールディングス
6223 西部技研
6246 テクノスマート
6345 アイチコーポレーション
6369 トーヨーカネツ
6405 鈴茂器工
6486 イーグル工業
6539 MS-Japan
6540 船場
6653 正興電機製作所
6677 エスケーエレクトロニクス
6785 鈴木
6817 スミダコーポレーション
7164 全国保証
7377 DNホールディングス
7417 南陽
7463 アドヴァングループ
7505 扶桑電通
7833 アイフィスジャパン
7949 小松ウオール工業
8007 高島
8014 蝶理
8020 兼松
8053 住友商事
8061 西華産業
8081 カナデン
8133 伊藤忠エネクス
8593 三菱HCキャピタル
8945 サンネクスタグループ
9302 三井倉庫ホールディングス
9303 住友倉庫
9319 中央倉庫
9381 エーアイティー
9386 日本コンセプト
9639 三協フロンテア
9658 ビジネスブレイン太田昭和
9698 クレオ
9765 オオバ
9827 リリカラ
3249 産業ファンド投資法人

購入
なし

売却
1723 日本電技 100株
5819 カナレ電気 100株 損切

信用建玉
3452 ビーロット
5644 メタルアート
5819 カナレ電気
6245 ヒラノテクシード
7224 新明和工業
7240 NOK
9658 ビジネスブレイン太田昭和
9799 旭情報サービス

信用新規買
5819 カナレ電気 200株
7224 新明和工業 100株
7240 NOK 100株
9799 旭情報サービス 500株

現引
6223 西部技研 300株
9386 日本コンセプト 100株

 今週は、為替介入があり、ドル円が極端に大きく動いた。
 原油価格は大きく下落し、TOPIXは上昇した。
 

IMG_4280
IMG_4281
IMG_4278
IMG_4275
IMG_4282
IMG_4277
240502保有株PBR-1
240502保有株PBR-4

240502保有株PBR-2
240502保有株PBR-3

240502元本
 

240506
 バフェットさんについてのニュースを読む。

 株がずっと上がり続けてきたため、株を保有することは投機あるいはギャンブルではなく、投資だと信じる人が増えた時、新しいNISAがはじまった。日本人の多くが、新しいNISAで、アメリカ株を買っている時、バフェットさんは、代表的なアメリカ株であるapple株を売却している。(売却しても、バークシャーは、まだ、apple株を20兆円以上保有しているらしい。)
 2015年に、株の知識が全くなかった時に、自分は、CFDでapple株を買ってみたが、暴落したapple株に驚いて、apple株を売却して損切した。その後、バフェットさんは、株価が安くなっていたapple株を購入していた。
 バフェットさんのapple株の長期トレードの反対側に、アメリカ株の知識の少ない自分を含めた日本人がいるのは興味深い。

 同じapple株を買って、大損してしまった自分と、膨大な利益を上げたバフェットさんがいる。このように、結果が反対になってしまう理由を知りたいと思って、自分には理解するのが難しいグレアムさんの本を、今も少しずつ読んでいる。

 ニュースによると、バフェットさんの現預金と米短期債の保有額を合算した広義の手元資金は、6月末には30兆円程度になるらしい。
 バフェットさんは、利回り5.4%の米短期債を保有していて、保有株の配当収入よりも、短期債から得る金利収入が上回ったと書いてあった。日本とは異なり、アメリカでは、国債の利回りが、配当の利回りよりもかなり高いようだ。

 もし、日本の金利が5%あったら、自分も株を少し売却して、国債を購入すると思う。しかし、日本の国債の金利は、アメリカと異なり異常に低く、現在の日本のインフレ率よりも低い金利では日本国債を保有しようとは思わない。
 これから先、インフレが続いた場合、日本でも金利が少し上昇し、日銀が国債を購入する量を減らすとしたら、保険の会社や銀行が、日本国債を購入するために、株を売るのだろうか?この影響がどの程度あるのかよくわからない。

 自分は、今、インフレで価値が大きく減少していると思っている日本円ではなく、日本株を保有している。日本がインフレではなかった頃は、株価が高すぎると思ったときは、キャッシュ比率を上げたりしていたが、日本がインフレになってからは、どんなときも、キャッシュ比率を上げようとは、あまり思わなくなった。

 しかし、確率は低いかもしれないが、短期的には、ずっと上がり続けてきたアメリカ株が大きく下落すれば、日本株も、連動して大きく下落する可能性があると思う。自分はリスク許容度があまり高くないため、株以外のものも少し保有し、将来の大きな変動に備えるべきか迷っている。そのような視点で株以外のものも少しは調べている。

 今日は、国内物価連動国債インデックスについて、少し調べた。
 国内物価連動国債インデックスは、インフレに連動して価格が変動するらしく、インフレで価値が減少する現金や、金利の低すぎる日本国債よりも、良さそうに思った。
 しかし、運用管理費用が、年率0.44%とかなり高くて、購入するか迷う。
 デメリットも調べてみると、単純にインフレに連動しているわけではなく、金利の変動の影響も受けるらしく、株よりもさらに理解するのが難しいと思って、調べるのを止めてしまった。自分は国債について専門知識がないため、購入しにくい。
 為替ヘッジなしのアメリカ国債ETFも考えてみたが、レバレッジをかけないスワップポイントのあるFXと似ていて、予測の難しい為替の変動で損失になる可能性が低くはないように思った。
 自分は、日本のインフレはまだ続くと思っていて、インフレに確実に負ける現金ではなく、インフレに連動する株以外のものを保有したいと思って、そういうものを探しているが、なかなか見つからない。
 REIT(不動産)は、インフレには強そうに思っていて、保有を検討しているが、株が極端に下落する時には、連動して動くという残念な弱点があるようだ。
 インフレで資産が増えると思う会社の株も見続けていて、インフレが続く限りは、保有しようと思っている。


 久しぶりに、スマホの将棋でコンピュータと対戦した。初段のコンピュータと戦って、ギリギリ一度だけ勝った。
 子供の頃は、成長が早く、コンピュータと対戦して将棋を学び、将棋倶楽部の先生よりも強くなって、2級になったが、それ以来、残念ながら、自分は成長が止まり、ほとんど強くならなかった。
 一方、人と違ってコンピュータは強くなり続けた。スマホの無料ゲームのコンピュータは、7段の強さまで強くなっていて、もう本気のコンピュータに、自分は全く勝てない。
 自分は、短期トレードを全くやらないのであまりよくわからないが、X(旧twitter)で、プロの短期トレーダーの多くは、次第にコンピューターとの闘いに勝てなくなっていって、利益を上げるのが難しくなっていったという文章を読んだ。
 人間よりも、コンピューターが強くなるのは、将棋、短期トレードから、どのような分野に広がっていくのだろうか?
 いつか、長期の個別株投資でも、人間よりもコンピューターのほうが強くなっていくかもしれない。
 その時に備えて、インデックス投資についても学んでおきたい、と思った。