資産(2023年末):
27,421,532円

現在資産(240621):
32,331,327円

税引き前利益(税引き後配当金+294,926円を含む、入金除く、去年末比):
+4,909,795円(+17.90%)

個別株:
32,148,000円
現金:
99,607円
信用買建玉総額:
3,437,400円
信用評価損益:
+83,720円

保有株
1717 明豊ファシリティワークス
1807 佐藤渡辺
1926 ライト工業
1945 東京エネシス
1975 朝日工業社
2332 クエスト
2359 コア
2374 セントケア・ホールディング
2428 ウェルネット
2674 ハードオフコーポレーション
2763 エフティグループ
2768 双日
2975 スター・マイカ・ホールディングス
3143 オーウイル
3151 バイタルKSK
3177 ありがとうサービス
3183 ウイン・パートナーズ
3276 JPMC
3277 サンセイランディック
3371 ソフトクリエイトホールディングス
3431 宮地エンジニアリンググループ
3452 ビーロット
3763 プロシップ
3837 アドソル日進
3918 PCIホールディングス
3969 エイトレッド
4041 日本曹達
4093 東邦アセチレン
4114 日本触媒
4171 グローバルインフォメーション
4298 プロトコーポレーション
4386 SIGグループ
4617 中国塗料
4658 日本空調サービス
4709 IDホールディングス
4743 ITFOR
4748 構造計画研究所
4767 テー・オー・ダブリュー
4792 山田コンサルティンググループ
4832 JFEシステムズ
5284 ヤマウホールディングス
5388 クニミネ工業
5589 オートサーバー
5942 日本フイルコン
5976 ネツレン
5988 パイオラックス
6144 西部電機
6223 西部技研
6224 JRC
6245 ヒラノテクシード
6246 テクノスマート
6345 アイチコーポレーション
6369 トーヨーカネツ
6486 イーグル工業
6653 正興電機製作所
6743 大同信号
7164 全国保証
7224 新明和工業
7240 NOK
7377 DNホールディングス
7417 南陽
7463 アドヴァングループ
7505 扶桑電通
7833 アイフィスジャパン
7949 小松ウオール工業
8005 スクロール
8007 高島
8014 蝶理
8020 兼松
8053 住友商事
8061 西華産業
8081 カナデン
8097 三愛オブリ
8133 伊藤忠エネクス
8593 三菱HCキャピタル
8725 MS&ADインシュアランス グループ
8945 サンネクスタグループ
9302 三井倉庫ホールディングス
9303 住友倉庫
9319 中央倉庫
9381 エーアイティー
9386 日本コンセプト
9564 FCE
9639 三協フロンテア
9658 ビジネスブレイン太田昭和
9698 クレオ
9765 オオバ
9827 リリカラ
3249 産業ファンド投資法人

購入
なし

売却
6224 JRC 100株

信用建玉
1975 朝日工業社
3799 キーウェアソリューションズ
4800 オリコン
5451 淀川製鋼所
5819 カナレ電気
6540 船場
6677 エスケーエレクトロニクス
9799 旭情報サービス

信用新規買
3799 キーウェアソリューションズ 300株

信用返済売
なし

現引
7463 アドヴァングループ 100株

 今週は、原油価格が上昇し、ドル高円安になったが、TOPIXは下落した。
 今週も、配当金の入金があった。

 月曜日に、四季報が発売になった。
 購入するか迷って、26冊目の四季報を購入した。
 まだほとんど読んでいない。


IMG_4371
IMG_4372
IMG_4369
IMG_4365
IMG_4366
IMG_4367
IMG_4368
IMG_4370
240621保有株PBR-1
240621保有株PBR-4
240621保有株PBR-2

240621保有株PBR-3240621元本

240623
  『がっちりマンデー』というテレビ番組を久しぶりに見た。最近は、ほとんどテレビを見ない。昔は、この番組を見ていたが、何も記憶が残っていない。
 株を少しだけ保有しているJRCと、全く知らないアズパートナーズ、イタミアートが、紹介されていた。このテレビ番組には、東洋経済新報社の田北さんが出演していた。
 グロース市場のたくさんある銘柄の中で、自分は、JRCだけを選択していた。
 これまで、グロース市場の銘柄を保有しても、期待したほど成長が続かなかったりして、株価が下落して、ほとんどうまくいかなかったため、今は、グロース市場の銘柄をほとんど保有していない。しかし、最近は、グロース市場の銘柄の株価が大きく下がっているため、いくつかは、見ている。
 JRCがテレビ番組で紹介されると言うニュースをX(旧twitter)で知った後、株価が上昇し、あまり割安な株価ではなくなったのを見て、自分は、トレーダーなので、保有していた300株のうち、100株を売却した。残りは、テレビを見てどうするか、考えてみようと思った。
 テレビ番組によると、JRCの屋外用ベルトコンベヤ向けローラーは、他の会社のローラーと比較して壊れにくく、長く使うことができるそうで、それが、JRCが選ばれている理由らしい。
 自分も、最近、長い間毎日使っていた電気製品が突然壊れて、困って、買いかえた時には、価格が他よりも高くても、壊れにくそうなものを作っていると思う会社の物を選択した。
 JRCが国内コンベヤ部品市場でトップシェアの会社であることを理由の一つとして、この会社の株を保有していたが、なぜトップシェアなのかは、このテレビ番組を見るまで知らなかった。

 どうして、他の会社は、JRCと同じものが作れないのか不思議に思った。
 JRCは他の会社よりも優れたローラーを作るために、かなりお金をかけているそうだ。

 JRCは、海外展開の話がある。海外でも、この会社は競争に勝ち、さらに成長していくことができるのだろうか?
 テレビ番組を見た感想としては、しばらくJRCを少しだけ保有し続け、もう少し調べてみようと思った。


 JRCはお金を上手く使って、他の会社よりも優れたものを生み出している優れている企業だと思ったが、会社のお金の使い方について考えていたら、6年前に、お金の使い方に疑問を持って株を売却したマザーズ銘柄のファンデリーという会社のことを思い出した。
 このファンデリーという会社のことは、マザーズ銘柄を購入しようとする時によく思い出す。
 もともとは、ファンデリーは、固定資産が少なく、借金がなく、現金をたくさん保有し、業績が安定していて、順調に成長している優れた会社のように見えていて、2018年の10月頃、ファンデリーの株を保有していたことがある。
ファンデリー1
ファンデリー2

 それまで、上手くやっていた工場を持たないやり方ではなく、多額の借金をして、ファンデリーが工場を建設していた時、そのお金の使い方に、自分は違和感を感じて、経営者があまり信じられず、本当に、この工場建設で上手くいくのか疑問に思った。工場を建てるための借金があまりに大きすぎる以外に何か理由があったと思うのだが、具体的にどこに違和感を感じたのか思い出せず、過去の資料を見てみたが、6年も前の事で、思い出せなかった。
 当時、ツイキャスか何かで、凄腕のトレーダーが、『ファンデリーの工場建設は上手くいくと思う。』と言っていたのを聞いたが、自分には、そう思えなかった。ファンデリーのお金の使い方に違和感を感じたため、短期間だけファンデリー株を保有し、株を全部売却し損切りしたため、銘柄選択では大失敗だったが、数十万円の損失ではなく、数千円の損失ですんだ。
 株価が約2年で約4倍になった後、高値から半分になった2018年10月に、安くなったと思って、当時約800万円だった資産の3%程度分を購入した。そして、一か月もしないうちに、損切りした。その後、そこから、ずっと株価が下落し続けていて、今では、自分が損切してから、株価が四分の一になっている。高値からは、8分の一になっている。もしも、この会社の株に、集中投資していたら退場になっていたかもしれない。その時も集中投資はしていなかった。
 工場を建設して、順調に成長が続く優れた会社もあるが、成長のために投資しても上手くいかない会社もある。この会社の場合は、上手くいかなかった。ファンデリーが、驚くほど上手くいかなかった理由が、自分にはよくわからない。多額の借金をして大きな工場を作ったのに、売り上げが増えていないで、減少しているのに驚く。
 自分の場合は、損切りした後に株価が大きく上がっていくことが多く、損切は上手くいかないことが多いと思っていて損切が正しいとは限らないと思っているが、この会社の株の損切りだけは上手くいった。
 株はプラスサムゲームだから、損切しなくても大丈夫な可能性が高い株のほうが多いと思うが、集中投資して損切りしないと退場になる株もあるようだ。

 マザーズ市場銘柄はグロース市場銘柄に名前が変わった。
 グロース市場銘柄の中には、長期間成長し続ける極端に優れた会社もあるが、ファンデリーのように、過去にやったことがないことに挑戦し、成長が長くは続かなかったマザーズ市場銘柄もあるから、グロース市場銘柄という今の名前には、かなり違和感がある。
 グロース市場の銘柄は、自分の経験では、成長の持続性の判断がかなり難しく、いくつか購入を検討しているが迷っていて、まだ、購入していない。