資産(2023年末):
27,421,532円
現在資産(240712):
33,200,467円
税引き前利益(税引き後配当金+542,649円を含む、入金除く、去年末比):
+5,778,935円(+21.07%)
個別株:
33,160,350円
現金:
27,435円
信用買建玉総額:
3,254,200円
信用評価損益:
+12,682円
保有株
1717 明豊ファシリティワークス
1926 ライト工業
1945 東京エネシス
1975 朝日工業社
2332 クエスト
2359 コア
2374 セントケア・ホールディング
2428 ウェルネット
2763 エフティグループ
2768 双日
3143 オーウイル
3151 バイタルKSK
3183 ウイン・パートナーズ
3276 JPMC
3277 サンセイランディック
3371 ソフトクリエイトホールディングス
3431 宮地エンジニアリンググループ
3452 ビーロット
3763 プロシップ
3837 アドソル日進
3918 PCIホールディングス
3969 エイトレッド
4041 日本曹達
4093 東邦アセチレン
4114 日本触媒
4171 グローバルインフォメーション
4298 プロトコーポレーション
4386 SIGグループ
4617 中国塗料
4658 日本空調サービス
4709 IDホールディングス
4743 ITFOR
4748 構造計画研究所
4767 テー・オー・ダブリュー
4792 山田コンサルティンググループ
4832 JFEシステムズ
5284 ヤマウホールディングス
5388 クニミネ工業
5451 淀川製鋼所
5589 オートサーバー
5942 日本フイルコン
5976 ネツレン
5988 パイオラックス
6144 西部電機
6223 西部技研
6224 JRC
6245 ヒラノテクシード
6246 テクノスマート
6345 アイチコーポレーション
6369 トーヨーカネツ
6486 イーグル工業
6540 船場
6653 正興電機製作所
6677 エスケーエレクトロニクス
6743 大同信号
6888 アクモス
7164 全国保証
7224 新明和工業
7240 NOK
7377 DNホールディングス
7417 南陽
7463 アドヴァングループ
7505 扶桑電通
7833 アイフィスジャパン
7949 小松ウオール工業
8005 スクロール
8007 高島
8014 蝶理
8020 兼松
8053 住友商事
8061 西華産業
8081 カナデン
8097 三愛オブリ
8133 伊藤忠エネクス
8593 三菱HCキャピタル
8725 MS&ADインシュアランス グループ
8945 サンネクスタグループ
9302 三井倉庫ホールディングス
9303 住友倉庫
9319 中央倉庫
9381 エーアイティー
9386 日本コンセプト
9564 FCE
9639 三協フロンテア
9658 ビジネスブレイン太田昭和
9698 クレオ
9765 オオバ
9799 旭情報サービス
9827 リリカラ
3249 産業ファンド投資法人
購入
なし
売却
なし
信用建玉
1975 朝日工業社
3799 キーウェアソリューションズ
4800 オリコン
5819 カナレ電気
6193 バーチャレクス・ホールディングス
6316 丸山製作所
6670 MCJ
6675 サクサ
9066 日新
9709 NCS&A
信用新規買
6316 丸山製作所 100株
6670 MCJ 100株
9066 日新 100株
9709 NCS&A 100株
信用返済売
なし
現引
なし
今週は、アメリカ国債の利回りが下がり、なぜか為替介入があり、少し円高ドル安となった。
為替介入の後は、日経平均株価は大きく下落したが、これまで全く株価が上がらなかった小型株の株価が上昇し、成長株の株価が、最近では珍しく極端に大きく上昇した。
240714
10年ぐらい前に、グレアムさんの『証券分析』が、定価の五分の一ぐらいの価格でamazonで売られていた。価格が安いと思って、購入して読もうとしたが、猫に小判だった。当時は、株の知識も経験もほとんどなかったため、全く理解できなかった。
それで、『証券分析』よりはわかりやすいらしい『賢明なる投資家』も買って読んでみたが、ほとんど理解できなかった。
『賢明なる投資家』も、自分には難しかったため、株を保有し始めて4年目の2019年に、グレアムさんの『賢明なる投資家(財務諸表編)』という本を購入して、財務諸表について少しは学んだ。この頃財務諸表については、日本人が書いた本も何冊か購入して少し読んだ。
グレアムさんの本にも、昔から、専門知識のあるプロでも、市場平均に勝つことは難しかったらしいことが書いてあった。自分が専門知識を学ぶことにどれだけ意味があるのかわからないが、少しずつ学び続けてはいる。
『賢明なる投資家』に、ツバイクさんが解説を加えた『新 賢明なる投資家』という本も購入して読んだ。
『証券分析』は、今でも難しすぎて、長すぎて、読む気になれないが、『新 賢明なる投資家』は読んでいる。
『新 賢明なる投資家』には、『グレアムは同社株を購入すると、経営陣に増配を執拗に迫り、三年後に一株110ドルを付けた時点で売り抜けた。』というツバイクさんの文章があった。
最近、日本で似たような話を見たような気がする。
最近、日本の株式市場でアクティビストが注目されているが、グレアムさんもアクティビストだったようだ。
本を読むことで、過去に似たような人がどのような行動をとったのかを学ぶことができるかもしれない。
グレアムさんの『証券分析』に、『同じ収益力を持つ2社を比較した場合、高配当の会社の株価が低配当の会社の株価を常に上回っているという事実』という文章があった。
株主還元をあまりしない会社の株価が割安であり続ける傾向は、今の日本だけではなく、グレアムさんの時代からあったようだ。その理由について、グレアムさんは詳しく説明していた。グレアムさんは、一般的に信じられている理論と現実が違う時、現実が間違っていると決めつけて考えるのを止めるのではなく、事実からその理由を深く考えていくところが興味深い。
自分は、株主還元をあまりしない会社の株価が割安であり続ける傾向に最近まで気が付かず、割安な株価であり続ける理由があって割安な株を、ずっと保有し続けて、バリュートラップにはまっていた。
株に詳しい人が、ツイキャスか何かで話をしているのを聞いて、株主還元をあまりしない会社の株価が割安であり続ける傾向を知った。
『新 賢明なる投資家』でも自分には、かなり難しかったため、『マンガでわかるベンジャミン・グレアムの投資術』も購入して読んだ。
世界恐慌で、ダウ平均が、1929年の高値の10分の1になった時、極端に能力の高いグレアムさんでも、信用取引で資産の70%を失った話が心に残った。グレアムさんが子供の頃、母親が信用取引で大損していたのに、どうしてグレアムさんも信用取引をしたのだろうか?
世界恐慌のようにインデックスが高値の10分の1になって、自分が破産する確率について考えてみる。インデックスが高値の10分の1になる確率はどのぐらいあるのだろうか?
グレアムさんの『証券分析』を見てみると、『1927~1929年の熱狂相場の前までは、PERで10倍というのが一般的な基準』だったのが、『1927~1929年には、このPER10倍という基準は新しい自由な基準に取って代わられるようになった。』『優良な業種の株式は25~40倍という高いPERで買われるようになった。』『これまでの収益トレンドが今後も上昇基調をたどるであろうという楽観的な見方があった。』と書かれていた。
グレアムさんの『証券分析』は、世界恐慌前後に起こったことについて、書かれているようだ。
27,421,532円
現在資産(240712):
33,200,467円
税引き前利益(税引き後配当金+542,649円を含む、入金除く、去年末比):
+5,778,935円(+21.07%)
個別株:
33,160,350円
現金:
27,435円
信用買建玉総額:
3,254,200円
信用評価損益:
+12,682円
保有株
1717 明豊ファシリティワークス
1926 ライト工業
1945 東京エネシス
1975 朝日工業社
2332 クエスト
2359 コア
2374 セントケア・ホールディング
2428 ウェルネット
2763 エフティグループ
2768 双日
3143 オーウイル
3151 バイタルKSK
3183 ウイン・パートナーズ
3276 JPMC
3277 サンセイランディック
3371 ソフトクリエイトホールディングス
3431 宮地エンジニアリンググループ
3452 ビーロット
3763 プロシップ
3837 アドソル日進
3918 PCIホールディングス
3969 エイトレッド
4041 日本曹達
4093 東邦アセチレン
4114 日本触媒
4171 グローバルインフォメーション
4298 プロトコーポレーション
4386 SIGグループ
4617 中国塗料
4658 日本空調サービス
4709 IDホールディングス
4743 ITFOR
4748 構造計画研究所
4767 テー・オー・ダブリュー
4792 山田コンサルティンググループ
4832 JFEシステムズ
5284 ヤマウホールディングス
5388 クニミネ工業
5451 淀川製鋼所
5589 オートサーバー
5942 日本フイルコン
5976 ネツレン
5988 パイオラックス
6144 西部電機
6223 西部技研
6224 JRC
6245 ヒラノテクシード
6246 テクノスマート
6345 アイチコーポレーション
6369 トーヨーカネツ
6486 イーグル工業
6540 船場
6653 正興電機製作所
6677 エスケーエレクトロニクス
6743 大同信号
6888 アクモス
7164 全国保証
7224 新明和工業
7240 NOK
7377 DNホールディングス
7417 南陽
7463 アドヴァングループ
7505 扶桑電通
7833 アイフィスジャパン
7949 小松ウオール工業
8005 スクロール
8007 高島
8014 蝶理
8020 兼松
8053 住友商事
8061 西華産業
8081 カナデン
8097 三愛オブリ
8133 伊藤忠エネクス
8593 三菱HCキャピタル
8725 MS&ADインシュアランス グループ
8945 サンネクスタグループ
9302 三井倉庫ホールディングス
9303 住友倉庫
9319 中央倉庫
9381 エーアイティー
9386 日本コンセプト
9564 FCE
9639 三協フロンテア
9658 ビジネスブレイン太田昭和
9698 クレオ
9765 オオバ
9799 旭情報サービス
9827 リリカラ
3249 産業ファンド投資法人
購入
なし
売却
なし
信用建玉
1975 朝日工業社
3799 キーウェアソリューションズ
4800 オリコン
5819 カナレ電気
6193 バーチャレクス・ホールディングス
6316 丸山製作所
6670 MCJ
6675 サクサ
9066 日新
9709 NCS&A
信用新規買
6316 丸山製作所 100株
6670 MCJ 100株
9066 日新 100株
9709 NCS&A 100株
信用返済売
なし
現引
なし
今週は、アメリカ国債の利回りが下がり、なぜか為替介入があり、少し円高ドル安となった。
為替介入の後は、日経平均株価は大きく下落したが、これまで全く株価が上がらなかった小型株の株価が上昇し、成長株の株価が、最近では珍しく極端に大きく上昇した。
240714
10年ぐらい前に、グレアムさんの『証券分析』が、定価の五分の一ぐらいの価格でamazonで売られていた。価格が安いと思って、購入して読もうとしたが、猫に小判だった。当時は、株の知識も経験もほとんどなかったため、全く理解できなかった。
それで、『証券分析』よりはわかりやすいらしい『賢明なる投資家』も買って読んでみたが、ほとんど理解できなかった。
『賢明なる投資家』も、自分には難しかったため、株を保有し始めて4年目の2019年に、グレアムさんの『賢明なる投資家(財務諸表編)』という本を購入して、財務諸表について少しは学んだ。この頃財務諸表については、日本人が書いた本も何冊か購入して少し読んだ。
グレアムさんの本にも、昔から、専門知識のあるプロでも、市場平均に勝つことは難しかったらしいことが書いてあった。自分が専門知識を学ぶことにどれだけ意味があるのかわからないが、少しずつ学び続けてはいる。
『賢明なる投資家』に、ツバイクさんが解説を加えた『新 賢明なる投資家』という本も購入して読んだ。
『証券分析』は、今でも難しすぎて、長すぎて、読む気になれないが、『新 賢明なる投資家』は読んでいる。
『新 賢明なる投資家』には、『グレアムは同社株を購入すると、経営陣に増配を執拗に迫り、三年後に一株110ドルを付けた時点で売り抜けた。』というツバイクさんの文章があった。
最近、日本で似たような話を見たような気がする。
最近、日本の株式市場でアクティビストが注目されているが、グレアムさんもアクティビストだったようだ。
本を読むことで、過去に似たような人がどのような行動をとったのかを学ぶことができるかもしれない。
グレアムさんの『証券分析』に、『同じ収益力を持つ2社を比較した場合、高配当の会社の株価が低配当の会社の株価を常に上回っているという事実』という文章があった。
株主還元をあまりしない会社の株価が割安であり続ける傾向は、今の日本だけではなく、グレアムさんの時代からあったようだ。その理由について、グレアムさんは詳しく説明していた。グレアムさんは、一般的に信じられている理論と現実が違う時、現実が間違っていると決めつけて考えるのを止めるのではなく、事実からその理由を深く考えていくところが興味深い。
自分は、株主還元をあまりしない会社の株価が割安であり続ける傾向に最近まで気が付かず、割安な株価であり続ける理由があって割安な株を、ずっと保有し続けて、バリュートラップにはまっていた。
株に詳しい人が、ツイキャスか何かで話をしているのを聞いて、株主還元をあまりしない会社の株価が割安であり続ける傾向を知った。
『新 賢明なる投資家』でも自分には、かなり難しかったため、『マンガでわかるベンジャミン・グレアムの投資術』も購入して読んだ。
世界恐慌で、ダウ平均が、1929年の高値の10分の1になった時、極端に能力の高いグレアムさんでも、信用取引で資産の70%を失った話が心に残った。グレアムさんが子供の頃、母親が信用取引で大損していたのに、どうしてグレアムさんも信用取引をしたのだろうか?
世界恐慌のようにインデックスが高値の10分の1になって、自分が破産する確率について考えてみる。インデックスが高値の10分の1になる確率はどのぐらいあるのだろうか?
グレアムさんの『証券分析』を見てみると、『1927~1929年の熱狂相場の前までは、PERで10倍というのが一般的な基準』だったのが、『1927~1929年には、このPER10倍という基準は新しい自由な基準に取って代わられるようになった。』『優良な業種の株式は25~40倍という高いPERで買われるようになった。』『これまでの収益トレンドが今後も上昇基調をたどるであろうという楽観的な見方があった。』と書かれていた。
グレアムさんの『証券分析』は、世界恐慌前後に起こったことについて、書かれているようだ。
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