資産(2023年末):
27,421,532円

現在資産(241018):
32,010,896円

税引き前利益(税引き後配当金+617,549円を含む、入金除く、去年末比):
+4,589,364円(+16.74%)

個別株(現物):
31,747,550円
現金:
186,028円
信用買建玉総額:
2,772,000円
信用評価損益:
+77,318円

保有株
1717 明豊ファシリティワークス
1844 大盛工業
1926 ライト工業
1945 東京エネシス
1975 朝日工業社
208A 構造計画研究所
2332 クエスト
2359 コア
2374 セントケア・ホールディング
2674 ハードオフコーポレーション
2763 エフティグループ
2768 双日
3143 オーウイル
3151 バイタルKSK
3183 ウイン・パートナーズ
3276 JPMC
3277 サンセイランディック
3371 ソフトクリエイトホールディングス
3431 宮地エンジニアリンググループ
3763 プロシップ
3799 キーウェアソリューションズ
3837 アドソル日進
3969 エイトレッド
4041 日本曹達
4093 東邦アセチレン
4171 グローバルインフォメーション
4298 プロトコーポレーション
4617 中国塗料
4642 オリジナル設計
4658 日本空調サービス
4709 IDホールディングス
4743 ITFOR
4767 テー・オー・ダブリュー
4800 オリコン
4832 JFEシステムズ
5284 ヤマウホールディングス
5388 クニミネ工業
5451 淀川製鋼所
5602 栗本鐵工所
5819 カナレ電気
5976 ネツレン
6144 西部電機
6223 西部技研
6224 JRC
6245 ヒラノテクシード
6332 月島ホールディングス
6345 アイチコーポレーション
6369 トーヨーカネツ
6486 イーグル工業
6498 キッツ
6540 船場
6643 戸上電機製作所
6653 正興電機製作所
6670 MCJ
6675 サクサ
6677 エスケーエレクトロニクス
6743 大同信号
6888 アクモス
7120 SHINKO
7164 全国保証
7191 イントラスト
7224 新明和工業
7240 NOK
7377 DNホールディングス
7417 南陽
7856 萩原工業
7949 小松ウオール工業
8005 スクロール
8007 高島
8014 蝶理
8052 椿本興業
8053 住友商事
8061 西華産業
8081 カナデン
8097 三愛オブリ
8133 伊藤忠エネクス
8159 立花エレテック
8593 三菱HCキャピタル
9028 ゼロ
9066 日新
9161 ID&E ホールディングス
9216 ビーウィズ
9319 中央倉庫
9386 日本コンセプト
9639 三協フロンテア
9658 ビジネスブレイン太田昭和
9709 NCS&A
9765 オオバ
9799 旭情報サービス

信用建玉
261A 日水コン
4396 システムサポート
4595 ミズホメディ
5589 オートサーバー
5612 日本鋳鉄管
6670 MCJ
7673 ダイコー通産
8020 兼松
9381 エーアイティー

現物購入
なし

現物売却
1975 朝日工業社 200株
3371 ソフトクリエイトホールディングス 100株
6785 鈴木 100株

信用新規買い
261A 日水コン 200株
4396 システムサポート 100株
6734 ニューテック 200株
7673 ダイコー通産 100株
8020 兼松 100株

信用返済売り
4391 ロジザード 200株
9216 ビーウィズ 100株

現引き
5819 カナレ電気 200株
9639 三協フロンテア 200株

 今週の株式市場は、波乱の展開となった。米国株は堅調に推移したものの、原油価格の急落やTOPIXの下落により、自分のポートフォリオは全体的にマイナスに。特に、ここ最近低迷していたベースフードの株価が、決算発表を機に急騰したことは大きな驚きだった。

 これまで、ベースフードの株価は、ずっと下落し続けていたが、今週は、決算発表後に、極端に大きく上昇した。
 意外なことに、メルコの社長が、ベースフードの株を大量に取得したらしい。
 変更報告書を読んでみると、メルコの社長は、ベースフードの株を信用取引で大量に買い建てているようだ。一方で、保有目的は『主要株主として長期保有』と書いてあった。信用取引の買い建てでは、株主にはならないため、奇妙に思った。
 自分は、ベースフードの株の空売りを検討していたため、驚いた。
 コロナバブルの時に、マザーズ指数ETFを空売りして、逆日歩で大損して以来、4年ぶりに空売りして、また大損するところだった。紙一重で大損を回避した。

 今週も、chatGPTを使ってみた。
 chatGPTは、エクセルのデータ(自分の昔のCFDのトレード記録)を理解できるようになっていることがわかったが、無料版で、少しだけ使ってみたところ、自分が期待したことがまだできなかった。無料版では、質問回数の制限が厳しく、正しい質問ができなかった。
 将来、何ができるようになっていくのだろうか?
 コンピュータに関する特別な知識がない人でも、これまで、知識不足が原因でできなかったことができるようになっていくのだろうか?

 googleが開発したgeminiを初めて使ってみた。
 chatGPTだけでなく、geminiでも画像を作成できることがわかった。chatGPTは、画像を一日に修正できる回数に制限があるが、geminiは修正回数の制限がなかった。geminiで、写真のような画像が短期間で作成できるが、写真ではないらしい。
 自分がgeminiに1つ質問すると、geminiは、自分の次の質問を予測する能力があることが興味深いと思った。将来は、自分が次に購入しそうな株を予測できるようになったりするのだろうか?

241019
 マイクロソフトのCopilotでも画像を作成できるようになっていた。
 CopilotでもchatGPTのように複雑な画像を作成でき、chatGPTと異なり、画像の修正回数に制限がなかった。

 Copilotは、chatGPTのように自分のCFD(日経平均、原油、ダウ平均、NASDAQ100、apple、amazon等)のトレード記録のエクセルデータをアップロードして分析することはできなかった。かわりに、自分がやりたいことを説明したら、エクセルで効率的に自分がやりたいことを実現する操作方法をわかりやすく教えてくれた。
 証券会社のトレード記録は、新規、決済、ロスカットがあり、買いから入ったものと売りから入ったものが混じっていた。約300行もあるトレードの中から、空売りの決済とロスカットだけを表示するために、『フィルター』を使う方法をCopilotに教えてもらった。『フィルター』を使うと表示項目を切り替えることだけでなく、銘柄ごとにデータを並べ替えることもできた。
 NASDAQとamazonの空売りで、特に大きな損失になっていていて2銘柄だけで約5万円もの損失になっていた。意外にも、日経平均の空売りでは、22490円のプラスに、ダウ平均の空売りでは、22890円の利益になっていた。空売りですべての銘柄で負けていたわけではなく、勝っていた銘柄もあった。
 ただ、10年以上前のトレードなので、どのような理由でトレードしていたのか全く記憶がなく、2016年以降の個別株では全く違う理由でトレードしているため、今、日経平均の空売りトレードで利益を上げることはできそうにない。
 日経平均のトレードで唯一覚えているのは、専門的な知識がある人が、もっともらしく日経平均が上がる理由を説明していたのを信じてしまって、日経平均CFDを買ったら、日経平均株価が下落して損したことだけだ。
 CFDの空売りのみでは6380円の損失であり、それほど負けていなかったことがわかった。しかし、CFD以外に、2014年にゲームの会社ミクシィを空売りして、その日にストップ高になり約2万円の損失になり、業績の悪かった日本のマクドナルド株を半年間空売りし続け約1万円の損失になり、2020年に、マザーズETFを空売りして、逆日歩等で、100万円ぐらい損失になったりしている。自分が、空売り全体で大損しているのは間違いないようだ。自分の空売りによる損失のほとんどは、2020年の逆日歩だとわかった。

 Copilotにエクセルの操作方法を教えてもらって、自分がapple株の買いからスタートして売りで終えたトレードで、正確にはどれぐらい損したのかもわかった。appleは、2015年8月に暴落して、自分は、apple株で大損したと思っていた。ブログにその記事を何度か書いた。エクセルのデータを見ると、6167円の損失で思ったよりも少なかった。
 2010年に、元本約10万円でスタートし、元本10万円に対して、6167円は、約6%の損失で元本に対しては、大きな損失とはいえるし、昔の自分は、とてもリスク許容度が低く、2015年8月にapple株の株価が大きく下落して、心が大きく動いたのだけは、はっきりと覚えている。
 2015年全体では、8月にapple株が暴落した時以外のトレードは、全く記憶にないが、apple株を24回もトレードしていて、8月の暴落時以外では利益になっていたこともあり、トータルでは、1105円の損失だった。
 apple株で自分は大負けしたとずっと思いこんでいたが、Copilotにエクセルの操作方法を教えてもらって、トレードデータを分析すると、自分の記憶が間違っていたことがわかった。

 CFD空売り(売りでスタートして買いで終えたトレード)約60回全体では、6380円の損失に対して、CFD買いからスタートして売りで終えたトレード92回全体では、107205円の利益になっていた。
 コインの表と裏が出る確率が50%であるように、株価が上がる確率と下がる確率は同じ50%だと誤解してしまいやすいが、自分がCFDをトレードをしていた期間(2013~2016)では、金利が極端に低く、確率が大きく買い側が有利に傾いていたようだ。
 これまでは、長期間株価が極端に大きく上がり続けて、空売りが負けやすい状況だったと思うのだが、これから先は、日本の政治・税金・金利が大きく変化する可能性について考えると、状況が少し変わるかもしれない。
 空売りより先に、まず、レバレッジを下げることを検討すべき時かもしれない。

241020
 世界で最先端のAI技術に少しだけ触れると、インデックス投資でgoolgeやマイクロソフトの株を買うのが間違いのないやり方に思えてくる。
 しかし、今は長く続きすぎた日銀の金融緩和の影響で、極端に円安になったままで、アメリカ株もずっと極端に大きく上がり続けていて、割安だと思う株価でしか株を購入しない自分には、リーマンショックのような時にしか割安な株価にならないインデックスを購入するのは難しい。
 アメリカ株は、ずっと株価が上がり続けていて、PERもPBRも日本株と比較すると、極端に高い。

S&P500 FORWARD P/E(PER) 
PER
S&P500 P/B(PBR)
PBR

S&P 500 Price to Book Value

ダウンロード
 日本株では、PBR1を上回るのが難しい会社がたくさんあるのに、アメリカのS&P500は、リーマンショック以来上がり続けて、PBR5を超えている。PBRは上がり続けていても、市場は効率的なのだろうか?
 アメリカのスターバックス株を買おうとしたら、純資産がマイナスで、PBRがなかったので、購入するのを止めたことがある。
 調べてみると、アメリカのスターバックスは、純利益よりも、自社株買いと配当の合計が上回り、債務超過になったらしい。
米企業、株主還元で債務超過 スタバなど24社計7兆円 - 日本経済新聞

 新しいNISAがはじまっても、自分は、インデックスを購入できなかった。
 新しいNISAで、長期的な成長を期待して、割安だと思って(株主優待もあって)購入した日本の個別株は、決算がよくなくて、株価が大きく下落して含み損になっている。
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241018保有株PBR-1
241018保有株PBR-4

241018保有株PBR-2
241018保有株PBR-3
241018保有株PBR-5
241018元本