資産状況
・資産(2023年末) :27,421,532円
・現在資産(241108):31,936,895円
・税引き前利益:+4,515,363円(+16.47%)(税引き後配当金+625,996円を含む、入金除く、去年末比)

資産内訳
・個別株:31,917,250円
・現金: 19,645円

保有株
1717 明豊ファシリティワークス
1844 大盛工業
1926 ライト工業
1930 北陸電気工事
1945 東京エネシス
1975 朝日工業社
208A 構造計画研究所
2332 クエスト
2359 コア
2374 セントケア・ホールディング
261A 日水コン
2674 ハードオフコーポレーション
2763 エフティグループ
2768 双日
3151 バイタルKSK
3183 ウイン・パートナーズ
3276 JPMC
3277 サンセイランディック
3371 ソフトクリエイトホールディングス
3431 宮地エンジニアリンググループ
3449 テクノフレックス
3763 プロシップ
3799 キーウェアソリューションズ
3837 アドソル日進
3969 エイトレッド
4093 東邦アセチレン
4171 グローバルインフォメーション
4205 日本ゼオン
4396 システムサポート
4595 ミズホメディ
4617 中国塗料
4642 オリジナル設計
4658 日本空調サービス
4709 IDホールディングス
4743 ITFOR
4767 テー・オー・ダブリュー
4800 オリコン
4832 JFEシステムズ
5284 ヤマウホールディングス
5388 クニミネ工業
5451 淀川製鋼所
5589 オートサーバー
5602 栗本鐵工所
5612 日本鋳鉄管
5819 カナレ電気
5976 ネツレン
6144 西部電機
6223 西部技研
6224 JRC
6245 ヒラノテクシード
6332 月島ホールディングス
6369 トーヨーカネツ
6379 レイズネクスト
6486 イーグル工業
6498 キッツ
6540 船場
6643 戸上電機製作所
6653 正興電機製作所
6670 MCJ
6675 サクサ
6677 エスケーエレクトロニクス
6743 大同信号
6888 アクモス
7120 SHINKO
7164 全国保証
7191 イントラスト
7224 新明和工業
7240 NOK
7377 DNホールディングス
7417 南陽
7673 ダイコー通産
7856 萩原工業
7949 小松ウオール工業
8005 スクロール
8007 高島
8020 兼松
8052 椿本興業
8053 住友商事
8061 西華産業
8097 三愛オブリ
8133 伊藤忠エネクス
8159 立花エレテック
8593 三菱HCキャピタル
9028 ゼロ
9066 日新
9161 ID&E ホールディングス
9216 ビーウィズ
9306 東陽倉庫
9381 エーアイティー
9386 日本コンセプト
9639 三協フロンテア
9658 ビジネスブレイン太田昭和
9709 NCS&A
9765 オオバ
9799 旭情報サービス
2989 東海道リート投資法人
3455 ヘルスケア&メディカル投資法人
3459 サムティ・レジデンシャル投資法人
8979 スターツプロシード投資法人

現物購入
2989 東海道リート投資法人 1口
3455 ヘルスケア&メディカル投資法人 1口
3459 サムティ・レジデンシャル投資法人 1口
8979 スターツプロシード投資法人 1口

現物売却
1930 北陸電気工事 100株 損切
4396 システムサポート 200株 損切
5612 日本鋳鉄管 200株 損切

信用新規買い
1930 北陸電気工事 100株
4396 システムサポート 200株
5612 日本鋳鉄管 200株

現引
1930 北陸電気工事 100株
4396 システムサポート 200株
5612 日本鋳鉄管 200株

今週の動向
 今週は、アメリカの選挙後に、アメリカ株が大きく上昇し、日本株も大きく上昇したが、保有株全体の株価はあまり上昇しなかった。

 約8兆円増税するらしいイギリスの株(CFD)を空売りするか迷ったが、空売りしなかった。
英 労働党政権 初の予算案 日本円で約8兆円増税 過去最大規模 | NHK | イギリス
英労働党政権が初の予算案発表、400億ポンドの増税 「財政を健全な軌道に」と財務相 - BBCニュース
 イギリスでは、14年ぶりに政権交代し、企業や富裕層への課税が強化されるらしい。
 イギリスでは、資産売却益に課税されるキャピタルゲイン税も最大20%から最大24%に引き上げられるらしい。
 将来の日本で起こる可能性があると自分が思っていることが、既にイギリスで起こっているようだ。

 イギリスの金融所得課税(24%に引き上げられる前)について調べた。
column_240917.pdf
column_240917-6
 国によって、大きな差があることがわかった。日本以外の国の税率は、複雑でよくわからない。
 アメリカでは、保有期間によって税率が大きく変わるらしい。
 日本は高齢化が進む中で、税率が上がって景気が悪化してインフレが止まるか、税率が上がらずにさらにインフレになるか、どちらかになるように思っている。

 今週は、日本国債の利回りが上がり、約2年間価格が下がり続けている日本のリートを購入した。日本株が上がっても、リートは下がり続けた。
 X(旧twitter)の世界では、利益相反の問題から、リートは、ゴミ箱と呼ばれることがあり、最近は、よく言われている。


241109
『ARESマンスリーレポート(2024年10月)』を見る。
レポート|J-REIT.jp | Jリート(不動産投資信託)の総合情報サイト | ARES J-REIT View
1380-4
 最近は、リートの価格が下がってゴミ箱だと呼ばれているが、2003年から現在までの長期間では、配当込みでは、価格が4倍ぐらいになっているようだ。ただ、リーマンショックやコロナショックで価格が極端に変動している。
 イールドスプレッド(リートの分配金利回りと長期金利の差)を見るとそれほど変化はなく、あまり割安とは思えない。
 しかし、NAV倍率(=リートの時価総額÷リートの保有する不動産などを現在の市場価格で評価し、それに現金やその他の資産を加えて負債を引いた金額)をみると長期間下がり続けていて、やや割安になってきているように思えた。
 リートの価格は、不動産価格の変化には連動しないで、不動産が生み出す利益と金利に連動しているから、価格が上がっていないようだ。
 インフレになって不動産の価格が大きく上昇しているのに、不動産が生み出す利益はあまり上がっていない?

『日本株では、割安な株価の会社にアクティビストが出現して、株主還元が強化され割安な株価が修正される流れとなった。一方、リートでは、不動産価格の上昇に対しては、割安な価格になっていると思うが、アクティビストが現れず、不動産の含み益は確定されない。リートの価格は、なかなか割安な価格が修正されない。以上のような記事をブログに書こうと思います。』ChatGPTさんに話しかけた。

ChatGPTさんからの回答:

『そのテーマで記事を書くことで、リート市場の特性やアクティビストの役割の違いについて、読者に新たな視点を提供できそうです。以下のような観点を盛り込むと、内容がさらに具体的になり、リートに関する理解が深まると思います。


1. 日本株とリート市場のアクティビストの役割の違い

  • 企業におけるアクティビストの影響力
    日本株では、割安な株価が放置されている企業に対してアクティビストが登場し、経営陣に株主還元の強化(自社株買いや増配)を促すことで、株価が本来の価値に近づく流れが見られます。特に配当や自社株買いが実施されると、株価が上昇し、割安感が修正されやすくなります。

  • リートにおけるアクティビストの介入難易度
    リート市場では、スポンサー企業の影響が強く、アクティビストが直接的にリート運営に介入するのが難しい構造です。スポンサー企業はリートに不動産物件を供給する立場にあるため、リート運用会社の運営方針に強い影響を及ぼしています。そのため、株主還元よりもスポンサー企業に有利な方針が優先されやすく、株価が割安のままであるケースが多いのです。

2. 含み益が確定されない理由

  • 不動産価格の上昇と含み益
    最近の不動産価格の上昇により、リートが保有する不動産には含み益が生まれているものの、それが株価に反映されにくい状況があります。通常、企業であれば保有資産の含み益を活用し、売却益を出して株主還元に回したりしますが、リートは保有資産を売却するインセンティブが低いため、含み益が確定されることなく、潜在的な価値が株価に反映されにくくなっています。

  • 運用方針の保守性
    リートの運用方針は長期保有が前提であり、含み益の確定よりも、安定した賃料収入を維持することが重視されます。このため、不動産の売却によって含み益を実現するケースが少なく、リート投資家にとって割安感が解消されにくい状況が続いています。

3. リート市場で割安株価が修正されにくい原因

  • 株主還元の手段が限られている
    リートには企業のような自社株買いの仕組みがないため、株主還元としてできるのは主に配当の増加だけです。そのため、含み益のある物件を売却して分配金を増やすことが理論上可能でも、現実には保有継続の方針が取られがちです。

  • アクティビストの存在感の希薄さ
    リート市場では、アクティビストが登場して積極的な利益実現や運用の見直しを求めるケースが少なく、株価に割安感がある場合でも、適正な価格に修正されにくい状況が続いています。アクティビストがリートの保有物件の運用効率や売却による収益化に関心を持ち始めれば、株主還元が進む可能性はありますが、現状ではその動きは鈍いようです。

4. 今後の展望

  • リートにおける株主還元の強化の可能性
    日本のリート市場も成熟化が進み、今後、株主還元に積極的なリートや、含み益を活用する方針に転換するリートが出現するかもしれません。例えば、リートの持つ物件を部分的に売却し、含み益を確定して分配金に回すような戦略が取られる可能性も考えられます。

  • アクティビストの動向に注目
    今後、リート市場でもアクティビストの影響力が増し、含み益の確定や運用効率の改善を求める動きが強まれば、リートの割安な価格も見直される契機となるかもしれません。


このような視点で記事を書けば、リート市場の構造的な特徴や株価修正の難しさについての理解が深まり、投資家が今後のリート市場にどう注目すべきかが伝わりやすくなると思います。』

 『リートには企業のような自社株買いの仕組みがない』とchatGPTさんは、言っていたが、少しリートについて調べてみると、自社株買いのようなことをやっているリートも数は少ないが、見つかった。今年の11/1に、ユナイテッド・アーバン投資法人は、『自己投資口取得及び消却に係る事項の決定に関するお知らせ』を出している。最近、ラサールロジポート投資法人も自己投資口の取得を行っていた。
 chatGPTさんは、全ての事実を知っているわけではないのだろうか?
ラサールロジポート株主還元
 ラサールロジポート投資法人について調べてみると、自己投資口の取得だけでなく、『不動産売却と株主還元に舵切り』と書いてあった。アクティビストがいなくても、株主還元を強化した会社が最近出現して株式市場が変化したように、リートの中でも、株主還元のことを考えて変化している会社が出てきているようだ。
【馬渕磨理子のJリートクラブ⑤】ラサールロジポート投資法人(証券コード:3466)2024年10月23日開催

 また、ラサールロジポート投資法人以外にも、不動産を売却して、利益を還元しているリートの存在も思い出した。

 金利が上がる逆風の中ではあるが、リートをもう少し買いたくなった。


241110
 chatGPTさんに作成してもらった宙船(そらふね)の画像を見ていたら、20年以上前に見たタイタニックという映画を思い出して、画像に氷山を追加してもらった。
宙船

 タイタニックは、なぜ氷山に衝突してしまったのか疑問に思った。
 船長が船を動かすように、株式市場でも、船長が何かを動かしていて、氷山も存在しているのではないか、と思うことがある。 

『タイタニックという映画を見て、救命ボートの数が足りず、沈没する船に最後まで残って責任をとった船長に感動しました。一方、バフェットさんは、穴の開いたボートから、他の船に乗り換える話をしていたような気がします。』とGeminiさんに話しかけた。

Geminiさんの回答:
タイタニック号の船長とウォーレン・バフェット氏の異なる行動、非常に興味深いですね。両者の行動の背景には、置かれた状況や価値観、そして目指すものが大きく異なっていたと考えられます。

タイタニック号の船長とバフェット氏の行動の違い

タイタニック号の船長:責任と犠牲

  • 責任感: 船長は、船とその乗客の安全を第一に考え、最後まで船に残り、責任を果たそうとしました。これは、当時の社会における船長の役割や道徳観が強く反映された行動と言えるでしょう。
  • 犠牲: 船長は、乗客の安全を確保するために、自らの命を犠牲にすることをいといませんでした。これは、リーダーとしての献身的な姿勢を示すものであり、多くの人々に感動を与えました。

ウォーレン・バフェット氏:合理的な判断と長期的な視点

  • 合理的な判断: バフェット氏は、投資において、常に合理的な判断を下すことを重視しています。彼が「穴の開いたボートから、他の船に乗り換える」と述べたのは、投資先企業の業績が悪化している場合、その企業から資金を引き揚げ、より成長性の高い企業に投資することを意味します。
  • 長期的な視点: バフェット氏は、短期的な損益よりも、長期的な視点で投資を行っています。そのため、一時的な困難に直面しても、将来的な成長が見込める企業に投資し続けるという考え方を持っています。

両者の行動から学ぶこと

  • 状況に応じた判断: タイタニック号の船長のように、緊急事態においては、迅速かつ決断力のある行動が求められます。一方、バフェット氏のように、投資においては、冷静に状況を分析し、長期的な視点を持つことが重要です。
  • 価値観の多様性: 人はそれぞれ異なる価値観を持っており、同じ状況でも異なる行動を取る場合があります。
  • リーダーシップのあり方: リーダーは、状況に応じて、部下や周囲の人々を鼓舞し、導く必要があります。

まとめ

タイタニック号の船長とバフェット氏の行動は、一見対照的に見えますが、どちらもそれぞれの立場や価値観に基づいた行動であり、学ぶべき点がたくさんあります。

どちらの行動が正しいか、ということは一概に言えません。 重要なのは、それぞれの状況を客観的に分析し、自分にとって最適な判断を下すことです。

あなた自身は、この二人の行動について、どのように考えていますか? それぞれの行動から、どのようなことを学びましたか?

もしよろしければ、もう少し詳しく教えていただけますでしょうか。

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241108保有株PBR-1
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