資産状況
・資産(2023年末) :27,421,532円
・現在資産(241213):33,203,350円
・税引き前利益:+5,781,818円(+21.08%)(税引き後配当金+974,402円を含む、入金除く、去年末比)

資産内訳
・個別株:32,294,850円
・現金: 908,500円

保有株
1717 明豊ファシリティワークス
1844 大盛工業
1926 ライト工業
1930 北陸電気工事
1945 東京エネシス
1975 朝日工業社
208A 構造計画研究所
2332 クエスト
2359 コア
2374 セントケア・ホールディング
261A 日水コン
2674 ハードオフコーポレーション
2763 エフティグループ
2768 双日
3151 バイタルKSK
3183 ウイン・パートナーズ
3276 JPMC
3277 サンセイランディック
3371 ソフトクリエイトホールディングス
3449 テクノフレックス
3763 プロシップ
3799 キーウェアソリューションズ
3837 アドソル日進
3969 エイトレッド
4093 東邦アセチレン
4171 グローバルインフォメーション
4205 日本ゼオン
4396 システムサポート
4617 中国塗料
4642 オリジナル設計
4658 日本空調サービス
4709 IDホールディングス
4743 ITFOR
4767 テー・オー・ダブリュー
4800 オリコン
4832 JFEシステムズ
5284 ヤマウホールディングス
5388 クニミネ工業
5451 淀川製鋼所
5589 オートサーバー
5602 栗本鐵工所
5612 日本鋳鉄管
5819 カナレ電気
5976 ネツレン
6144 西部電機
6224 JRC
6245 ヒラノテクシード
6332 月島ホールディングス
6369 トーヨーカネツ
6379 レイズネクスト
6486 イーグル工業
6498 キッツ
6540 船場
6643 戸上電機製作所
6670 MCJ
6675 サクサ
6677 エスケーエレクトロニクス
6743 大同信号
6888 アクモス
7120 SHINKO
7164 全国保証
7191 イントラスト
7240 NOK
7377 DNホールディングス
7417 南陽
7673 ダイコー通産
7856 萩原工業
7949 小松ウオール工業
8005 スクロール
8007 高島
8020 兼松
8052 椿本興業
8053 住友商事
8061 西華産業
8097 三愛オブリ
8133 伊藤忠エネクス
8159 立花エレテック
8593 三菱HCキャピタル
9028 ゼロ
9066 日新
9161 ID&E ホールディングス
9216 ビーウィズ
9306 東陽倉庫
9381 エーアイティー
9386 日本コンセプト
9639 三協フロンテア
9658 ビジネスブレイン太田昭和
9709 NCS&A
9765 オオバ
9799 旭情報サービス
2989 東海道リート投資法人
3249 産業ファンド投資法人
3295 ヒューリックリート投資法人
3455 ヘルスケア&メディカル投資法人
3459 サムティ・レジデンシャル投資法人
3472 日本ホテル & レジデンシャル投資法人
3492 タカラレーベン不動産投資法人
8953 日本都市ファンド投資法人
8960 ユナイテッド・アーバン投資法人
8966 平和不動産リート投資法人
8968 福岡リート投資法人
8979 スターツプロシード投資法人

現物購入
6332 月島ホールディングス 400株
8061 西華産業 100株

現物売却
2989 東海道リート投資法人 1口 損切
3459 サムティ・レジデンシャル投資法人 1口 損切
5612 日本鋳鉄管 200株 損切
6677 エスケーエレクトロニクス 100株 損切
8953 日本都市ファンド投資法人 1口 損切
8960 ユナイテッド・アーバン投資法人 1口 損切

信用新規買い
2989 東海道リート投資法人 1口
3459 サムティ・レジデンシャル投資法人 1口
5612 日本鋳鉄管 200株
6677 エスケーエレクトロニクス 100株
8953 日本都市ファンド投資法人 1口
8960 ユナイテッド・アーバン投資法人 1口

現引
2989 東海道リート投資法人 1口
3459 サムティ・レジデンシャル投資法人 1口
5612 日本鋳鉄管 200株
6677 エスケーエレクトロニクス 100株
8953 日本都市ファンド投資法人 1口
8960 ユナイテッド・アーバン投資法人 1口

今週の動向
 今週は、アメリカ国債の利回りが上昇して、円安ドル高になり、TOPIXが上昇した。

 今週は、インフラファンドの価格が極端に大きく動いて、X(旧twitter)で注目されていた。

 ジャパン・インフラファンド投資法人は、利益が減ったわけではないが、利益超過分配金を減らして、減配となったため、株価が極端に大きく下落した。この現象は、クオカード優待新設によって、業績とは無関係に株価が極端に上がる現象に似ている。
 2016年に株を始めた頃は、割安な株だけを保有していて、優待を理由に株を保有するのは間違っていると思っていたが、今は、業績が悪くてもクオカード優待があれば株を保有し続けているし、クオカード優待のある会社の株をたくさん保有していて、最近も、クオカードが何枚か送られてきた。

 ジャパン・インフラファンド以外のインフラファンドも株価が大きく下落したが、購入を検討して調べているうちに、週後半に株価が大きく戻った。
 固定価格買取制度について少し調べてみたが、将来のインフラファンドの利益とこの固定価格買取制度が、持続可能なのか、自分には、よくわからなかった。

 エネクス・インフラ投資法人について少し調べた。太陽光発電だけでなく、風力発電も保有しているようだ。さらに、水力発電保有も検討しているようで、太陽光発電ばかりの他のインフラファンドと違いがあり、興味をもった。
 エネクス・インフラ投資法人が、保有を検討している水力発電は、現在、伊藤忠エネクスが保有しているようだ。そして、自分は、伊藤忠エネクスの株をなぜか少し保有している。
 自分は、水力発電を保有してみたいと思って、エネクス・インフラ投資法人の購入を検討していたが、水力発電(伊藤忠エネクスの株)を既に少しだけだが保有しているらしい。伊藤忠エネクスを買うか、エネクス・インフラ投資法人を買うか迷い始める。
 伊藤忠エネクスの株は、自分が2年ぐらい前に株価が割安という理由で購入してから、既に50%以上株価が上昇していて、今の株価は割安とは思えず、買い増しは難しい。今は、割安な株価ではなくなっているのに、なぜ保有し続けるのだろうか?

 購入した記憶は全くないが、ブログの記録によると自分は2021年1月に、短期間タカラレーベンインフラ投資法人を少しだけ保有したことがあるようだ。そのタカラレーベンインフラ投資法人は、TOBで現在では市場から消えていた。

 ついでに、コロナショックでリートが大きく下がった2020年に自分が短期間保有していたリートを調べてみると、2024年に日本の金利の上昇で大きく下落したため、購入したリートと同じものが多かった。
 いくつかは、以前保有していたという理由で再購入したのだが、今年、初めて、購入したと思ったリート(ヒューリックリートと平和不動産リート)も、実は、2020年にも保有していた。
 過去の記憶がなくても、自分の場合は、以前とは異なる理由で、たくさんあるリートの中から、同じリートを選択することを少し不思議に思った。

241215
5%ポイント還元を考える
 一見お得に思える「5%ポイント還元」は、実際にはどのような仕組みが働いているのでしょうか。この制度は「無料でポイントがもらえる」と思われがちですが、そこには意外なコストやリスクが隠れています。

ポイント還元の隠れたコスト
 たとえば、コンビニで100円のコーヒーを購入すると「5%ポイント還元」で5円分のポイントが返ってきます。しかし、このポイントを利用する際には「別の実費」が発生している場合があります。多くの人はこのコストを意識せず、お得だと思い込むことで、むしろポイントを使うために「不要な買い物」をしてしまうこともあります。

似た仕組み:株主優待株
 この「ポイント還元」の現象は、株主優待株の仕組みにも似ています。優待を目的に割高な株を購入することで、一時的にはメリットを得られるものの、長期的に見ると割高な株価がリスクになりがちです。優待が期待通りであっても、株価の下落によって利益を相殺してしまう可能性があります。
 現在、この割安株を保有するブログの口座とは別口座で、優待目的で少しだけ買った割安かどうか判断が難しい株の株価が大きく下がっています。

株式での還元のリスク
 一般的なポイントで還元されるのではなく、「株で還元される」と想像してみましょう。
 この場合、株を無料でもらえたように見えますが、実際には「その株を購入した」という認識が必要です。しかも、その会社が成長を続けなければ、株数の増加により、株の希薄化(1株当たり利益の減少)が起こり、株主にとってのメリットが薄れてしまいます。希薄化とは、会社が新たに株を発行することで、1株あたりの利益や価値が減少する現象です。
 ポイント還元のように株が還元される場合は、一般の希薄化しない株式投資以上に、リスクを見極める目が必要です。

過去の失敗から学ぶ
株式投資の経験
 過去に、高い成長が続き、さらなる成長が期待されて、大きな注目を集めていた企業の株を大量に保有していました。その企業は2018年11月に新株予約権を発行し、その後、成長が停滞しました。TOPIXが大きく上昇する中で、その会社の株価は6年間横ばいのままでした。
 最終的に、高配当株となったその銘柄を今年再び購入し、少量を保有していますが、得た教訓は「永久に成長を続ける企業はほとんどない」という現実です。過去に成長した企業は将来も成長が続くと思い込みやすいですが、自分の経験では、期待に反して成長が止まる企業が多いです。
 成長によって株価が上がると信じている人は多いですが、実際には、多くの人に期待されているほど企業の成長が続かないことによって、株価は下落します。
 一方誰も期待していない割安株の中には数は少ないですが、意外にも長期間大きく成長し、株価が数倍になった会社もあり、正確に予測するのはとても難しいです。

FXでの失敗
 2010年末にFXをはじめました。FXを初めてまだ2年もたっていなくて、情弱トレーダーだった2012年のはじめに、FXの自動売買に手を出した際、無料で利用できるという甘い言葉に乗せられ、海外の怪しい口座を開設しました。
 その後、そのFXの海外口座について調べて、出金できないという噂を知って、すぐに出金手続きをしましたが、実際に出金されるまでにかなり時間がかかり、貴重な時間を失いました。無料のサービスのリスクを軽視していました。
 この経験から、「ただより高いものはない」という考えが染み付くようになりました。
 その後、上手くいく自動売買を人がただでくれるわけはないと思って、自分自身でも、自動売買をたくさんつくってみましたが、上手くいきませんでした。自動売買で簡単に利益を上げられないことを確かめるために、さらに、時間を失いました。

教訓:メリットとコストを冷静に判断する
 「お得」と感じる仕組みには必ず裏側にコストが存在します。ポイント還元も株主優待も、表面的なメリットだけでなく、長期的な影響や見えないリスクを冷静に見極めることが大切です。過去の失敗から学び、慎重に判断することが、最終的な利益につながるでしょう。

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