資産状況
・資産(2024年末) :33,967,639円
・現在資産(250110):33,345,605円
・税引き前利益:-622,034円(-1.83%)(去年末比)

資産内訳
・個別株:33,341,860円
・現金: 3,745円

保有株
1717 明豊ファシリティワークス
1844 大盛工業
1926 ライト工業
1930 北陸電気工事
1938 日本リーテック
1945 東京エネシス
1975 朝日工業社
208A 構造計画研究所
2332 クエスト
2359 コア
2374 セントケア・ホールディング
261A 日水コン
2674 ハードオフコーポレーション
2763 エフティグループ
2768 双日
3151 バイタルKSK
3183 ウイン・パートナーズ
3276 JPMC
3277 サンセイランディック
3371 ソフトクリエイトホールディングス
3449 テクノフレックス
3763 プロシップ
3771 システムリサーチ
3799 キーウェアソリューションズ
3837 アドソル日進
3969 エイトレッド
4093 東邦アセチレン
4171 グローバルインフォメーション
4205 日本ゼオン
4391 ロジザード
4396 システムサポート
4617 中国塗料
4642 オリジナル設計
4658 日本空調サービス
4709 IDホールディングス
4743 ITFOR
4767 テー・オー・ダブリュー
4800 オリコン
4832 JFEシステムズ
5284 ヤマウホールディングス
5333 日本碍子
5388 クニミネ工業
5451 淀川製鋼所
5589 オートサーバー
5602 栗本鐵工所
5612 日本鋳鉄管
5819 カナレ電気
5976 ネツレン
6013 タクマ
6144 西部電機
6224 JRC
6245 ヒラノテクシード
6332 月島ホールディングス
6369 トーヨーカネツ
6379 レイズネクスト
6486 イーグル工業
6498 キッツ
6540 船場
6643 戸上電機製作所
6670 MCJ
6675 サクサ
6677 エスケーエレクトロニクス
6743 大同信号
6888 アクモス
7050 フロンティアインターナショナル
7092 Fast Fitness Japan
7120 SHINKO
7164 全国保証
7191 イントラスト
7240 NOK
7377 DNホールディングス
7417 南陽
7673 ダイコー通産
7856 萩原工業
7949 小松ウオール工業
8005 スクロール
8007 高島
8020 兼松
8052 椿本興業
8053 住友商事
8061 西華産業
8097 三愛オブリ
8133 伊藤忠エネクス
8159 立花エレテック
8593 三菱HCキャピタル
9028 ゼロ
9066 日新
9216 ビーウィズ
9306 東陽倉庫
9381 エーアイティー
9386 日本コンセプト
9639 三協フロンテア
9658 ビジネスブレイン太田昭和
9709 NCS&A
9765 オオバ
9799 旭情報サービス
2989 東海道リート投資法人
3249 産業ファンド投資法人
3295 ヒューリックリート投資法人
3455 ヘルスケア&メディカル投資法人
3459 サムティ・レジデンシャル投資法人
3472 日本ホテル & レジデンシャル投資法人
3492 タカラレーベン不動産投資法人
8953 日本都市ファンド投資法人
8960 ユナイテッド・アーバン投資法人
8966 平和不動産リート投資法人
8968 福岡リート投資法人
8986 大和証券リビング投資法人
8979 スターツプロシード投資法人
8985 ジャパン・ホテル・リート投資法人
9286 エネクス・インフラ投資法人
213A  上場インデックスファンド日経半導体株

現物購入
1938 日本リーテック 100株
3771 システムリサーチ 100株
3969 エイトレッド 100株
5333 日本碍子 100株
8985 ジャパン・ホテル・リート投資法人 1口

現物売却
5589 オートサーバー 100株 損切
9161 ID&E ホールディングス 100株

信用新規買い
5589 オートサーバー 100株

現引
5589 オートサーバー 100株

今週の動向
 今週は、原油価格が上昇し、アメリカ国債の利回りが上昇し、アメリカ株が下落し、TOPIXがかなり大きく下落し、保有株全体の株価もかなり大きく下落した。
 2022年にも年初から資産が大きく減少した。この年もアメリカの金利が上昇し、資源価格が上昇し、そして戦争が始まった。
 自分の2022年の記録を見た。この年から、自分は、インフレに強そうな株を選択するようになり、2021年までと異なる株も、保有するようになっていた。

250112
 今週は、日本碍子という何を作っているのかよくわからないが、時価総額のかなり大きい会社の株を100株購入してみた。
 日本碍子は、自動車と半導体に関連するものをつくって利益を上げているらしく、技術力がかなり高いらしい。あとは、夢はあるがまだ利益を上げていない蓄電池をつくっている。
 残念なことに、自動車産業ではEV化が進み、日本碍子がつくっていて、現在はまだ大きな利益を上げている自動車の排ガスを浄化する内燃機関向けハニセラム等は、2050年には大きく売り上げが減少する可能性があるようだ。そのため、これから先は、デジタル社会関連とカーボンニュートラル関連の売り上げを増やす必要があると日本碍子は考えているようだ。
 2016年に、自分が株を始めた時から、TOPIXは大きく上昇しているが、日本碍子の株価は、毎年利益を上げ続けて、純資産を増やし続けているにもかかわらず、ほとんど上がっていない。(アベノミクスが始まった2012年12月から、自分が株を始めた2016年までには、株価が2倍になっていた。)
 世の中の流れと異なり、日本碍子の配当性向は、ずっと低いままのため、また、よくわからない理由で政策保有株を大量に保有していてROEが低いため、何をやっている会社なのかもわかりにくく、理解するのが難しいため、変動の激しい自動車や半導体の状況により、利益が変動してしまうため、長期的には、これまでと異なる事業で、これまでを超える利益を上げることができるのかという疑問もあり、ずっと割安な株価が続いている。
 
 100株だけだが株を購入したので、日本碍子の社長の話を聞いてみた。
【社長がギモンに回答】 素材メーカー「日本ガイシ(NGK)」を専門家とともに徹底分析/独自のマテリアルズ・インフォマティクス/注目の「DAC」とは/就活から投資まで役立つ情報
 過去100年分の日本碍子にしかない実験データとAIを組み合わせることで、かつては、新しい材料を生み出すのに10年かかっていたが、現在では、以前の1/3の時間で生み出すことができるようになっているらしい。将来は、1/10の時間で新しい材料を生み出すことを目指しているそうだ。
 日本碍子は、過去100年分の実験データを持っているため、同じAIを使った時に、他の会社との競争に勝つ確率が高いのではないかと思った。
 今後、このような変化がいろいろな会社で起こるのだろうか?他にもその会社にしかない膨大なデータを持っている会社はあるのだろうか?
 遠い未来の大きな変化に対応するため、今後も研究にかなり大きなお金を使い続けるため、あまり配当性向は増えなそうになく、短期的な株価の上昇はあまり期待できない。
 しかし、長期的には、この会社は、これまでと同じように諦めずに長期間挑戦し続けて、本当に価値のあるものを生み出し続けそうにも思った。
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250110保有株PBR-1
250110保有株PBR-4
250110保有株PBR-2

250110保有株PBR-3250110保有株PBR-5
250110元本