資産状況
・資産(2024年末) :33,967,639円
・現在資産(250606):38,027,583円
・税引き前利益:+4,059,944円(+11.95%)(税引き後配当金+293,790円を含む、入金除く、去年末比)
資産内訳
・信用評価損益:+0円
・個別株:37,899,168円
・現金:128,415円
保有株
1333 マルハニチロ
1717 明豊ファシリティワークス
1926 ライト工業
1930 北陸電気工事
1938 日本リーテック
1945 東京エネシス
1946 トーエネック
1951 エクシオグループ
1959 九電工
208A 構造計画研究所
2332 クエスト
2359 コア
2674 ハードオフコーポレーション
2768 双日
2907 あじかん
3252 地主
3276 JPMC
3277 サンセイランディック
3371 ソフトクリエイトホールディングス
3449 テクノフレックス
3771 システムリサーチ
3799 キーウェアソリューションズ
3837 アドソル日進
3969 エイトレッド
4042 東ソー
4093 東邦アセチレン
4171 グローバルインフォメーション
4205 日本ゼオン
4299 ハイマックス
4345 シーティーエス
4396 システムサポート
4430 東海ソフト
4463 日華化学
4617 中国塗料
4658 日本空調サービス
4662 フォーカスシステムズ
4709 IDホールディングス
4743 ITFOR
4767 テー・オー・ダブリュー
4792 山田コンサルティンググループ
4800 オリコン
4828 ビジネスエンジニアリング
4832 JFEシステムズ
5279 日本興業
5284 ヤマウホールディングス
5333 日本碍子
5388 クニミネ工業
5451 淀川製鋼所
5589 オートサーバー
5602 栗本鐵工所
5713 住友金属鉱山
5819 カナレ電気
5857 AREホールディングス
5959 岡部
5976 ネツレン
6013 タクマ
6144 西部電機
6224 JRC
6332 月島ホールディングス
6369 トーヨーカネツ
6379 レイズネクスト
6486 イーグル工業
6498 キッツ
6540 船場
6546 フルテック
6643 戸上電機製作所
6670 MCJ
6734 ニューテック
6743 大同信号
6888 アクモス
6929 日本セラミック
7039 ブリッジインターナショナル
7050 フロンティアインターナショナル
7092 Fast Fitness Japan
7120 SHINKO
7164 全国保証
7191 イントラスト
7240 NOK
7377 DNホールディングス
7417 南陽
7483 ドウシシャ
7505 扶桑電通
7673 ダイコー通産
7856 萩原工業
7949 小松ウオール工業
8005 スクロール
8007 高島
8020 兼松
8030 中央魚類
8052 椿本興業
8053 住友商事
8061 西華産業
8097 三愛オブリ
8133 伊藤忠エネクス
8150 三信電気
8159 立花エレテック
8593 三菱HCキャピタル
9028 ゼロ
9306 東陽倉庫
9325 ファイズホールディングス
9381 エーアイティー
9386 日本コンセプト
9639 三協フロンテア
9658 ビジネスブレイン太田昭和
9687 KSK
9709 NCS&A
9765 オオバ
9768 いであ
9799 旭情報サービス
9286 エネクス・インフラ投資法人
213A 上場インデックスファンド日経半導体株
2559 MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信
売却
3763 プロシップ 100株
4396 システムサポート 100株
8014 蝶理 100株
信用買建玉
なし
信用新規買
1333 マルハニチロ 100株
2907 あじかん 100株
8030 中央魚類 100株
信用返済売
8473 SBIホールディングス 200株
現引
1333 マルハニチロ 100株
2907 あじかん 100株
4299 ハイマックス 200株
8030 中央魚類 100株
今週は、TOPIXは大きく下落したが、小型株の比率の高い保有株全体の株価は少しだけ上昇した。配当金の入金が多く、資産は増加した。
今週は、配当金の入金が多く、その配当金で株を買いたい人が多いと思ったので、反対に保有株を少し売って、レバレッジを1倍われるまで下げることにした。
今週は、久しぶりに食品株をいくつか買った。
株を保有し始めて3年目の2018年に、アクシーズという小型の食品株を、株価が極端に大きく上がった後にたくさん購入して、保有し続けていた。自分がアクシーズを購入する前までは、長期間EPSが極端に大きく成長し続けていて、株価も10倍ぐらいになっていて、その成長が今後も続くと思っていた。


しかし、なぜか鶏肉価格が下がり続けて、強く期待されていた成長が止まり、それほど高くはなかったPERが、大きく下がり続けて、株価が6000円の高値から約三分の一の2000円になるまで下落が続いた。その時は、PERが高くないから、自分の中では割高な株を保有しているとは思っていなかった。
天井で掴んだわけではなく、底で売ったわけでもなかったが、株価が極端に大きく下がっていく流れの中で、保有し続けて、損切りするまでの間に、かなり大きな損失になった。
もう全然記憶がないが、ブログを見直してみると、2018年9月には、年初来+28%だった。12月のクリスマスショックという名前の謎のイベントが終わった時には、瞬間的には、年初来マイナスになっていたことだけは覚えている。2018年は、鶏肉価格が下がり続けて、株価が極端に大きく下がり続けるアクシーズを保有比率10%以上で、保有し続けていたのがよくなかった。
保有していた株が10倍になった人はよく話題になる。一方で、全く話題にはならないが、自分のように、10倍になった株を買って大損してしまう人もいる。
2018年時点の自分のトレードルールには、『予測するのが難しい為替、資源価格、景気の変動等の影響を受けにくい会社の株を、なるべく選択する。景気が良い時も良くない時も、利益が常に安定していて、少しでも利益が予測しやすい企業を選択する。』と書いてあったが、アクシーズが、予測するのが難しい鶏肉価格の影響を受けやすいことをあまり理解していなかった。
同じ2018年に、それまでは順調に成長し続けていて、注目され、高く評価されていたファンデリーという健康食の会社の株も少しだけ(資産の3%)保有した。それまでは、工場を持たずに利益を上げていたのに、身の丈に合わない大きな借金をして、大きな工場をつくり、新しい事業を始めるという話があって、それで株価が大きく下がり、自分は株を買ったが、新しい事業による大きすぎる借金に不安を感じていた。そんな時、あまり長期間株を保有しなさそうな凄腕のトレーダーが、ツイキャスかなにかで、『ファンデリーの新しい事業は上手くいくと思う』と言っていた。しかし、新しい事業について、調べているうちに、それが長期的に上手くいくのか、自分は強く疑問に思ったので、短期間で売却した。そのため、大きな損失にはならずに済んだ。
その後、現在までの長期間、ファンデリーの新しい事業は、自分が思った以上に上手くいかず、かつては、安定して利益を上げていたのに、ほとんど利益を上げられらくなり、大きな借金が残り、株価が極端に大きく下落し続けた。
ツイキャスの凄腕トレーダーとは別の短期の有名凄腕トレーダーの雑誌記事に出ていた5銘柄が、今どうなっているかを調べてみた。雑誌が出た約5年前は、株価が極端に大きく上がっていたものもあったが、5年前から現在まででは、TOPIXは大きく上がっていたのに、とても驚いた事に、5銘柄のうち4銘柄が、大暴落していた。残りの1銘柄ライザップも、5年前よりは、下がっていないが、数倍になって元の株価に戻るという普通ではない値動きになっていた。中には、コロナバブルの高値から40分の一になっている銘柄もあった。まるでデスノートみたいだと思った。
凄腕のトレーダが、なぜ損切りが必要と言っているのか理由が分かった。選択している銘柄が自分とは全く違っていた。(ファンデリーやライザップのように、稀に同じになることはある。)
仮想通貨関連株のような人気の極端に高い銘柄を人気のある(株価が意味が分からないほど上がっている)時に買うならば、凄腕トレーダなら勝ち続けられるのかもしれないが、長期間保有しても、プラスサムゲームには、ならないのではないだろうか、と思った。
インデックスは長期間(20年~30年)保有すれば、利益になる可能性がかなり高いプラスサムゲームと言われている。個別株でも、長期的には株価が上がるものが多いから株価が下がったからと言って損切するのは間違いである場合が多い。自分の保有した株のほとんどは、短期的には、株価が上がらないが、長期的には、株価が極端に大きく下がることは少なく、損切りした株でも、上がることの方が多い。
ふと、自分が利益確定した後に、長期的に株価が大きく下がった株を思い出した。
株を保有しはじめた2年目の2017年に成長を期待して短期間保有した不動産株は、顧客から提供を受けた融資関連書類を改ざんしていたことが明らかになり、信頼を失い、会社名が何度も変わり、長期的に、株価が数十分の一になった。
なぜ、不動産株なのに、極端に大きく成長しているのか理由はよくわからなかったが、不動産会社なのに借金がなくて、財務がとても良くて、若い経営者の話を聞いてみると、優秀に思えた。
当時は、まだインデックス投資が最強であることがあまり知られていなくて、個人投資家に高く評価されていた有名な投資信託があった。その投資信託が大株主になって保有していた。プロがちゃんと調べているはずだから、大丈夫そうだと思ったが、大丈夫ではなかった。
プロが調べても、改ざんテックで成長していることに気が付かないということに驚いた。
初心者の自分もプロも改ざんに気が付かず、改ざんによる?急激な売り上げと利益の成長によって、株価が2年で6倍になった。市場は効率的ではなかったため、長期投資家を目指していながら、長期投資家ではなかったため、銘柄選択を間違っていたにもかかわらず、そのトレードは、利益となった。
インフルエンサーの雑誌記事のことをデスノートみたいと思ったが、自分のブログも凄腕トレーダーよりも確率は低いが、デスノートみたいなところがあった。
食品株で大損して以来長い間、自分は、食品株をほとんど保有しなかったし、あまり食品株を買おうとも思わなかった。その後も、少しは保有した食品株で、自分が期待したような業績にはならなかった。
人は、同じ失敗を繰り返す。だから、過去の失敗を振り返った。
最近は、食べ物の価格が極端に上がってきて、生活が厳しくなっていく中で、chatGPTさんやgeminiさんに聞きながら、すこしずつ食品株について調べているが、自分には、食品株は難しい。
ポーカーのプロの木原さんの本によると、木原さんの場合は、予測できない価格の変化を予測するのではなく、予測できない価格の変化を見てから、食品株の業績が、短期的にどう変化するかを予測するらしい。参考にはなり、なるほどと思ったが、インデックス投資と異なり、誰でもできるやり方ではないと思った。
自分は人気があって、あまり株価が割安になりにくい優待株が好きではなく、株主優待を受け取りたくもないため、ほとんどの優待株をずっと避けていた。しかし、どうしても優待を受け取りたくないなら、優待権利日前に売って、その株を保有し続けたいなら、権利落日後にまた買えばよいことに気が付いて、優待以外に何らかの魅力があるのなら、優待株も買うことに、最近方針を変更した。
チョコザップジムに入会した時にもらった体組成計とヘルスウォッチで記録をとると、チョコザップジムの料金が割引になるキャンペーンに参加して、スタンプを集めている。

チョコザップ6カ月無料優待目的で、ライザップ株を200株だけ保有して、この三か月間毎日ジムの様子を見にいっている。
自分が通っているジムは、以前より少し人が増えたような気がする。
こんなに割引キャンペーンを行って、かなり大きな時価総額に見合う利益を上げられるようになるのだろうか?世の中の役には立っていて、キャッシュフローは良くなってきているが、利益という結果が出るまで、かなり時間がかかりそうだ。あと100株買い増しするかは、迷っている。







・資産(2024年末) :33,967,639円
・現在資産(250606):38,027,583円
・税引き前利益:+4,059,944円(+11.95%)(税引き後配当金+293,790円を含む、入金除く、去年末比)
資産内訳
・信用評価損益:+0円
・個別株:37,899,168円
・現金:128,415円
保有株
1333 マルハニチロ
1717 明豊ファシリティワークス
1926 ライト工業
1930 北陸電気工事
1938 日本リーテック
1945 東京エネシス
1946 トーエネック
1951 エクシオグループ
1959 九電工
208A 構造計画研究所
2332 クエスト
2359 コア
2674 ハードオフコーポレーション
2768 双日
2907 あじかん
3252 地主
3276 JPMC
3277 サンセイランディック
3371 ソフトクリエイトホールディングス
3449 テクノフレックス
3771 システムリサーチ
3799 キーウェアソリューションズ
3837 アドソル日進
3969 エイトレッド
4042 東ソー
4093 東邦アセチレン
4171 グローバルインフォメーション
4205 日本ゼオン
4299 ハイマックス
4345 シーティーエス
4396 システムサポート
4430 東海ソフト
4463 日華化学
4617 中国塗料
4658 日本空調サービス
4662 フォーカスシステムズ
4709 IDホールディングス
4743 ITFOR
4767 テー・オー・ダブリュー
4792 山田コンサルティンググループ
4800 オリコン
4828 ビジネスエンジニアリング
4832 JFEシステムズ
5279 日本興業
5284 ヤマウホールディングス
5333 日本碍子
5388 クニミネ工業
5451 淀川製鋼所
5589 オートサーバー
5602 栗本鐵工所
5713 住友金属鉱山
5819 カナレ電気
5857 AREホールディングス
5959 岡部
5976 ネツレン
6013 タクマ
6144 西部電機
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6332 月島ホールディングス
6369 トーヨーカネツ
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6498 キッツ
6540 船場
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6643 戸上電機製作所
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6734 ニューテック
6743 大同信号
6888 アクモス
6929 日本セラミック
7039 ブリッジインターナショナル
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7092 Fast Fitness Japan
7120 SHINKO
7164 全国保証
7191 イントラスト
7240 NOK
7377 DNホールディングス
7417 南陽
7483 ドウシシャ
7505 扶桑電通
7673 ダイコー通産
7856 萩原工業
7949 小松ウオール工業
8005 スクロール
8007 高島
8020 兼松
8030 中央魚類
8052 椿本興業
8053 住友商事
8061 西華産業
8097 三愛オブリ
8133 伊藤忠エネクス
8150 三信電気
8159 立花エレテック
8593 三菱HCキャピタル
9028 ゼロ
9306 東陽倉庫
9325 ファイズホールディングス
9381 エーアイティー
9386 日本コンセプト
9639 三協フロンテア
9658 ビジネスブレイン太田昭和
9687 KSK
9709 NCS&A
9765 オオバ
9768 いであ
9799 旭情報サービス
9286 エネクス・インフラ投資法人
213A 上場インデックスファンド日経半導体株
2559 MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信
売却
3763 プロシップ 100株
4396 システムサポート 100株
8014 蝶理 100株
信用買建玉
なし
信用新規買
1333 マルハニチロ 100株
2907 あじかん 100株
8030 中央魚類 100株
信用返済売
8473 SBIホールディングス 200株
現引
1333 マルハニチロ 100株
2907 あじかん 100株
4299 ハイマックス 200株
8030 中央魚類 100株
今週は、TOPIXは大きく下落したが、小型株の比率の高い保有株全体の株価は少しだけ上昇した。配当金の入金が多く、資産は増加した。
今週は、配当金の入金が多く、その配当金で株を買いたい人が多いと思ったので、反対に保有株を少し売って、レバレッジを1倍われるまで下げることにした。
今週は、久しぶりに食品株をいくつか買った。
株を保有し始めて3年目の2018年に、アクシーズという小型の食品株を、株価が極端に大きく上がった後にたくさん購入して、保有し続けていた。自分がアクシーズを購入する前までは、長期間EPSが極端に大きく成長し続けていて、株価も10倍ぐらいになっていて、その成長が今後も続くと思っていた。


しかし、なぜか鶏肉価格が下がり続けて、強く期待されていた成長が止まり、それほど高くはなかったPERが、大きく下がり続けて、株価が6000円の高値から約三分の一の2000円になるまで下落が続いた。その時は、PERが高くないから、自分の中では割高な株を保有しているとは思っていなかった。
天井で掴んだわけではなく、底で売ったわけでもなかったが、株価が極端に大きく下がっていく流れの中で、保有し続けて、損切りするまでの間に、かなり大きな損失になった。
もう全然記憶がないが、ブログを見直してみると、2018年9月には、年初来+28%だった。12月のクリスマスショックという名前の謎のイベントが終わった時には、瞬間的には、年初来マイナスになっていたことだけは覚えている。2018年は、鶏肉価格が下がり続けて、株価が極端に大きく下がり続けるアクシーズを保有比率10%以上で、保有し続けていたのがよくなかった。
保有していた株が10倍になった人はよく話題になる。一方で、全く話題にはならないが、自分のように、10倍になった株を買って大損してしまう人もいる。
2018年時点の自分のトレードルールには、『予測するのが難しい為替、資源価格、景気の変動等の影響を受けにくい会社の株を、なるべく選択する。景気が良い時も良くない時も、利益が常に安定していて、少しでも利益が予測しやすい企業を選択する。』と書いてあったが、アクシーズが、予測するのが難しい鶏肉価格の影響を受けやすいことをあまり理解していなかった。
同じ2018年に、それまでは順調に成長し続けていて、注目され、高く評価されていたファンデリーという健康食の会社の株も少しだけ(資産の3%)保有した。それまでは、工場を持たずに利益を上げていたのに、身の丈に合わない大きな借金をして、大きな工場をつくり、新しい事業を始めるという話があって、それで株価が大きく下がり、自分は株を買ったが、新しい事業による大きすぎる借金に不安を感じていた。そんな時、あまり長期間株を保有しなさそうな凄腕のトレーダーが、ツイキャスかなにかで、『ファンデリーの新しい事業は上手くいくと思う』と言っていた。しかし、新しい事業について、調べているうちに、それが長期的に上手くいくのか、自分は強く疑問に思ったので、短期間で売却した。そのため、大きな損失にはならずに済んだ。
その後、現在までの長期間、ファンデリーの新しい事業は、自分が思った以上に上手くいかず、かつては、安定して利益を上げていたのに、ほとんど利益を上げられらくなり、大きな借金が残り、株価が極端に大きく下落し続けた。
ツイキャスの凄腕トレーダーとは別の短期の有名凄腕トレーダーの雑誌記事に出ていた5銘柄が、今どうなっているかを調べてみた。雑誌が出た約5年前は、株価が極端に大きく上がっていたものもあったが、5年前から現在まででは、TOPIXは大きく上がっていたのに、とても驚いた事に、5銘柄のうち4銘柄が、大暴落していた。残りの1銘柄ライザップも、5年前よりは、下がっていないが、数倍になって元の株価に戻るという普通ではない値動きになっていた。中には、コロナバブルの高値から40分の一になっている銘柄もあった。まるでデスノートみたいだと思った。
凄腕のトレーダが、なぜ損切りが必要と言っているのか理由が分かった。選択している銘柄が自分とは全く違っていた。(ファンデリーやライザップのように、稀に同じになることはある。)
仮想通貨関連株のような人気の極端に高い銘柄を人気のある(株価が意味が分からないほど上がっている)時に買うならば、凄腕トレーダなら勝ち続けられるのかもしれないが、長期間保有しても、プラスサムゲームには、ならないのではないだろうか、と思った。
インデックスは長期間(20年~30年)保有すれば、利益になる可能性がかなり高いプラスサムゲームと言われている。個別株でも、長期的には株価が上がるものが多いから株価が下がったからと言って損切するのは間違いである場合が多い。自分の保有した株のほとんどは、短期的には、株価が上がらないが、長期的には、株価が極端に大きく下がることは少なく、損切りした株でも、上がることの方が多い。
ふと、自分が利益確定した後に、長期的に株価が大きく下がった株を思い出した。
株を保有しはじめた2年目の2017年に成長を期待して短期間保有した不動産株は、顧客から提供を受けた融資関連書類を改ざんしていたことが明らかになり、信頼を失い、会社名が何度も変わり、長期的に、株価が数十分の一になった。
なぜ、不動産株なのに、極端に大きく成長しているのか理由はよくわからなかったが、不動産会社なのに借金がなくて、財務がとても良くて、若い経営者の話を聞いてみると、優秀に思えた。
当時は、まだインデックス投資が最強であることがあまり知られていなくて、個人投資家に高く評価されていた有名な投資信託があった。その投資信託が大株主になって保有していた。プロがちゃんと調べているはずだから、大丈夫そうだと思ったが、大丈夫ではなかった。
プロが調べても、改ざんテックで成長していることに気が付かないということに驚いた。
初心者の自分もプロも改ざんに気が付かず、改ざんによる?急激な売り上げと利益の成長によって、株価が2年で6倍になった。市場は効率的ではなかったため、長期投資家を目指していながら、長期投資家ではなかったため、銘柄選択を間違っていたにもかかわらず、そのトレードは、利益となった。
インフルエンサーの雑誌記事のことをデスノートみたいと思ったが、自分のブログも凄腕トレーダーよりも確率は低いが、デスノートみたいなところがあった。
食品株で大損して以来長い間、自分は、食品株をほとんど保有しなかったし、あまり食品株を買おうとも思わなかった。その後も、少しは保有した食品株で、自分が期待したような業績にはならなかった。
人は、同じ失敗を繰り返す。だから、過去の失敗を振り返った。
最近は、食べ物の価格が極端に上がってきて、生活が厳しくなっていく中で、chatGPTさんやgeminiさんに聞きながら、すこしずつ食品株について調べているが、自分には、食品株は難しい。
ポーカーのプロの木原さんの本によると、木原さんの場合は、予測できない価格の変化を予測するのではなく、予測できない価格の変化を見てから、食品株の業績が、短期的にどう変化するかを予測するらしい。参考にはなり、なるほどと思ったが、インデックス投資と異なり、誰でもできるやり方ではないと思った。
自分は人気があって、あまり株価が割安になりにくい優待株が好きではなく、株主優待を受け取りたくもないため、ほとんどの優待株をずっと避けていた。しかし、どうしても優待を受け取りたくないなら、優待権利日前に売って、その株を保有し続けたいなら、権利落日後にまた買えばよいことに気が付いて、優待以外に何らかの魅力があるのなら、優待株も買うことに、最近方針を変更した。
チョコザップジムに入会した時にもらった体組成計とヘルスウォッチで記録をとると、チョコザップジムの料金が割引になるキャンペーンに参加して、スタンプを集めている。

チョコザップ6カ月無料優待目的で、ライザップ株を200株だけ保有して、この三か月間毎日ジムの様子を見にいっている。
自分が通っているジムは、以前より少し人が増えたような気がする。
こんなに割引キャンペーンを行って、かなり大きな時価総額に見合う利益を上げられるようになるのだろうか?世の中の役には立っていて、キャッシュフローは良くなってきているが、利益という結果が出るまで、かなり時間がかかりそうだ。あと100株買い増しするかは、迷っている。







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