個別株の投資を続けていくと、解決していくべき課題がたくさん見つかる。
それらの課題を並べて、現在、自分のなかで思いついている回答を並べてみた。
もっと良い回答があるかもしれないから、思いついたら更新していく。
・優れた企業の株を購入する計画なのだが、優れた企業とは?
他の企業が真似できない、真似したくない、その会社にしかないサービスや商品を売っている会社。
ブランド力があり、高くても売れるサービスや物を売っていて、価格競争をしていない会社。
シェアが高く、長い実績があり、期待され、信頼されている会社。
景気、為替の変動の影響が少なく、営業利益が、長期間安定して、増加している会社。
平均よりも高い営業利益率が、長期間持続している会社。
フリーキャッシュフローが安定してプラスの会社。
借金をする必要がないため、借金が少なく、現金をたくさん保有している会社。
設備投資にほとんどお金をかける必要がなく、固定資産が少ない会社。
在庫が少ない会社。
経営者の需要や社会の変化を理解する能力が高く、状況に応じて変化する能力が高い会社。
・会社の強みをどのように評価すべきなのだろうか?
会社のホームページに、その会社の強みが示されているかを確認し、自分がその強みを理解できる場合に、評価する。
自分の知識が足りず、強みを理解できない場合は、購入を見送る。
なるべく、理解しやすい会社を選択する。
・経営者と会社が、優れていて、信頼できるかどうかを、どうやって見分けるのだろうか?
過去の目標を達成したのか、過去に嘘をついていないか、過去に問題を起こしていないかをよく確認する。
経営者が大株主の場合は、ポジショントークの可能性に注意する。
・割安な企業の株を買うことをルールとしているが、企業の価値をどのように計算するのか?
将来の利益をどのように想定するのか?
状況は、極端に変化するのに、長期的な利益を本当に予測可能なのだろうか?長期的な予測通りにならなかったから、株価が大きく動いたのだろう。
割引率は?
深く考えると専門知識が必要で、難しく、今は、簡単な計算方法で、大まかな企業価値を理解しようとしている。
・どうすれば、企業の利益成長と利益成長の継続期間を予測できるのだろうか?
利益成長を予測しやすい企業は?
過去に利益が安定しているか確認するが、過去の利益が安定していても、状況の変化により、将来利益が安定していない可能性がある。
ストックビジネス?
その会社に対する将来の需要と、同業他社による供給の変化について考えてみる。
・なぜ、優れた企業の株が、割安な価格となるのだろうか?
通常、有名で優れた企業は、多くの人が注目して、人気のある場合が多いから、株価は、割高な価格になっている可能性が高いと考え注意する。
しかし、優れた企業であることをほとんどの人が知らない場合は、人気がないという理由で、割安な株価が放置されている傾向があるのではないかと考えている。
自分は、自分が名前を知っている会社と、名前すら知らない会社があったら、名前すら知らない会社の株を買っている。購入する前には、可能な限りその会社について調べる。
多くの人に、誤解されている場合は、割安になっていることがあるように思う。
市場全体の株価が下落している場合は、ほとんどの株が連動するため、割安な株価が発生しやすいようだ。ただ、本当に景気が悪くなって、将来の企業の利益が減少することを市場参加者が予測していて、実は、割安ではない可能性もある。特に、景気循環株は、注意が必要。
・大きな損失を避けることと、大きな利益のどちらを優先すべきなのだろうか?
自分は、大きな損失を避けることを優先する。
大きな損失は、取り戻すことが難しく、また、退場の原因にもなる。
・売却が早すぎる失敗をどうすれば、止められるのだろうか?
記録をとることで、売却が早すぎたという反省を繰り返すことで、改善できるのだろうか?
分割して売却して、平均での売却タイミングを遅らせるのも、一つの方法と考えている。
・大きな失敗から、どうすれば立ち直れるのだろうか?
失敗した理由を考える。
記録をつけて、自分がよくする失敗を整理し、同じ失敗を繰り返さないように注意していく。
大きな失敗にならないように、分散投資を行い、キャッシュ比率を調整していく。
・2年連続で、株価が大きく上昇したため、割安な株が、かなり少なくなってきている環境で、どうすれば割安な株を見つけることができるのだろうか?
割安な株が見つからなくなったら、割安な株が見つかるまで、段階的にキャッシュ比率を高めることにしている。
・キャッシュ比率は、どのぐらいが適切なのだろうか?
投資経験が長い人は、キャッシュ比率が高い人が多いような気がしている。
彼らは、株価の大きな下落を想定していて、大きな下落に対する準備ができている。
自分は、投資経験が短く、極端に大きな株価の下落を経験していない。
極端に大きな下落が起きた時に、割安になる株を買えるようにキャッシュ比率には、注意していきたい。
それらの課題を並べて、現在、自分のなかで思いついている回答を並べてみた。
もっと良い回答があるかもしれないから、思いついたら更新していく。
・優れた企業の株を購入する計画なのだが、優れた企業とは?
他の企業が真似できない、真似したくない、その会社にしかないサービスや商品を売っている会社。
ブランド力があり、高くても売れるサービスや物を売っていて、価格競争をしていない会社。
シェアが高く、長い実績があり、期待され、信頼されている会社。
景気、為替の変動の影響が少なく、営業利益が、長期間安定して、増加している会社。
平均よりも高い営業利益率が、長期間持続している会社。
フリーキャッシュフローが安定してプラスの会社。
借金をする必要がないため、借金が少なく、現金をたくさん保有している会社。
設備投資にほとんどお金をかける必要がなく、固定資産が少ない会社。
在庫が少ない会社。
経営者の需要や社会の変化を理解する能力が高く、状況に応じて変化する能力が高い会社。
・会社の強みをどのように評価すべきなのだろうか?
会社のホームページに、その会社の強みが示されているかを確認し、自分がその強みを理解できる場合に、評価する。
自分の知識が足りず、強みを理解できない場合は、購入を見送る。
なるべく、理解しやすい会社を選択する。
・経営者と会社が、優れていて、信頼できるかどうかを、どうやって見分けるのだろうか?
過去の目標を達成したのか、過去に嘘をついていないか、過去に問題を起こしていないかをよく確認する。
経営者が大株主の場合は、ポジショントークの可能性に注意する。
・割安な企業の株を買うことをルールとしているが、企業の価値をどのように計算するのか?
将来の利益をどのように想定するのか?
状況は、極端に変化するのに、長期的な利益を本当に予測可能なのだろうか?長期的な予測通りにならなかったから、株価が大きく動いたのだろう。
割引率は?
深く考えると専門知識が必要で、難しく、今は、簡単な計算方法で、大まかな企業価値を理解しようとしている。
・どうすれば、企業の利益成長と利益成長の継続期間を予測できるのだろうか?
利益成長を予測しやすい企業は?
過去に利益が安定しているか確認するが、過去の利益が安定していても、状況の変化により、将来利益が安定していない可能性がある。
ストックビジネス?
その会社に対する将来の需要と、同業他社による供給の変化について考えてみる。
・なぜ、優れた企業の株が、割安な価格となるのだろうか?
通常、有名で優れた企業は、多くの人が注目して、人気のある場合が多いから、株価は、割高な価格になっている可能性が高いと考え注意する。
しかし、優れた企業であることをほとんどの人が知らない場合は、人気がないという理由で、割安な株価が放置されている傾向があるのではないかと考えている。
自分は、自分が名前を知っている会社と、名前すら知らない会社があったら、名前すら知らない会社の株を買っている。購入する前には、可能な限りその会社について調べる。
多くの人に、誤解されている場合は、割安になっていることがあるように思う。
市場全体の株価が下落している場合は、ほとんどの株が連動するため、割安な株価が発生しやすいようだ。ただ、本当に景気が悪くなって、将来の企業の利益が減少することを市場参加者が予測していて、実は、割安ではない可能性もある。特に、景気循環株は、注意が必要。
・大きな損失を避けることと、大きな利益のどちらを優先すべきなのだろうか?
自分は、大きな損失を避けることを優先する。
大きな損失は、取り戻すことが難しく、また、退場の原因にもなる。
・売却が早すぎる失敗をどうすれば、止められるのだろうか?
記録をとることで、売却が早すぎたという反省を繰り返すことで、改善できるのだろうか?
分割して売却して、平均での売却タイミングを遅らせるのも、一つの方法と考えている。
・大きな失敗から、どうすれば立ち直れるのだろうか?
失敗した理由を考える。
記録をつけて、自分がよくする失敗を整理し、同じ失敗を繰り返さないように注意していく。
大きな失敗にならないように、分散投資を行い、キャッシュ比率を調整していく。
・2年連続で、株価が大きく上昇したため、割安な株が、かなり少なくなってきている環境で、どうすれば割安な株を見つけることができるのだろうか?
割安な株が見つからなくなったら、割安な株が見つかるまで、段階的にキャッシュ比率を高めることにしている。
・キャッシュ比率は、どのぐらいが適切なのだろうか?
投資経験が長い人は、キャッシュ比率が高い人が多いような気がしている。
彼らは、株価の大きな下落を想定していて、大きな下落に対する準備ができている。
自分は、投資経験が短く、極端に大きな株価の下落を経験していない。
極端に大きな下落が起きた時に、割安になる株を買えるようにキャッシュ比率には、注意していきたい。